パートナークリスタルのすすめ(1)

石と魂の話

ちょっと風邪を引きまして、大なり小なり、諸症状フルコースで8月を終えました。
風邪なんて大したことないと思うのに、まぁ確かに仕事はできるんですが最近、あまりこういう症状の出る病気をしてなかったというか、がつっと熱が出て、一日寝て終わり、っていうものがほとんどだったので、感覚が痛められるのには精神的に参りました。
この時期は別の趣味=来年の手帳で大変盛り上がる時期でして、休みの日も寝込んでしまうなんてもったいないことはできないのです。走り抜けた先日の日曜日、まるまる一日、やっと眠り続けることができました。
月曜の日が昇る頃、ちょっと目が覚めて、頭が少し軽くなっていたので、この不調がゆえに考えてしまうモヤモヤしていたことに、腹をくくろうと、「水晶と座る」ことにしました。

パートナークリスタルが欲しくなったきっかけ

・・・といっても実際には水晶を持ったり座ったりもしてなくて、頭の中でその水晶と向き合って話をする感じです。私の場合はパートナー的な水晶が何本かありますが、その中でもメインのレムリアンシードと久しぶりに話をしました。

石が好きになって、クリスタルヒーリングを学びに、ハワイのカトリーナさんのところに行った時期は、レムリアンシードが出回り始めたのと同じ頃でした。教えてくださっていた先生が、常にクラスの間はレムリアンシードを傍らに置いていました。そして誰にも触らせないようにしているけれど、二度だけ不用意に触られてしまった、と惜しむように話していたのを聞きました。その水晶はすらっとした、長く均整のとれたチャネリングクリスタルでした。

レムリアンシードと過ごす

私もそういうパートナーみたいな石が欲しいと思い、同じようにレムリアンシードを一本選びました。
ハワイでは昼夜問わず一緒に過ごしていたのですが、さすがにお風呂場で手を滑らせて、クリスタルの先端を欠けさせてしまいました。そのカケラを流してしまいたくなく、食べてしまいました(良い子は真似したらアカン)。そんなこともあって、とてもシンパシーを強く持った石です。
今でも欠けさせてしまった先端のことは後悔していますが、他にもかわいがりすぎて傷をつけてしまったけれど、それがある印になっている石もあります。不思議なものです。とにかくこの時期は、「この水晶」と決めたら専用の袋を作って持ち歩いていました。そういうクリスタルは皆、縁が深い・強い感じがします。

レムリアンシードクリスタルは、レムリア人の魂が入っているとか、レムリア人が使っていたとか、いろいろとレムリアに関わりがあるのではと言われているクリスタルです。
とにかくクリアなのですが、表面はうっすらと曇ったような面と、バーコードのように横に段々の縞が入った面とが交互になっています。そして表面にうっすらと赤っぽい、ピンクっぽい色がついています。後年、レムリアンシードもたくさん出てきておりますが、このはじめの頃に見たレムリアンシードは別格でした。
今ではレムリアンシードの丸球とか、研磨したものが出回っていますが、その頃は3センチの球でもすっごく珍しいものでした。

私は個人的には、第一世代と第二世代(?)以降には、ちょっとエネルギーの違いがあるなと思っています。アゼツライトなんかもそうですね。
本当に力のある「あの感じ」を、味わうことができたのはラッキーだったと思いますが、それぞれの第二世代以降の親しみある感じになってきたパワフルストーンたちも、それはそれでこなれた感があって、使うには良いのです。

次回の記事では、実際に「水晶と座る」ってどうしてるのかをご紹介できたらと思っています。

そしてアップ予定の水晶の紹介しちゃいます。

こちらは加勢先生が選んだクリスタル。
加勢先生が一緒に仕入れに行くことは年に一回あるかないか、ないな、って感じなので超珍しい一本になるでしょう。
もう一本、選んだクリスタルがあるのですが、それを写真に撮るのを忘れたのでそちらはまたアップ当日に発表できれば!

こちらは私が選んだクリアーーーーーなクリスタルです。
クラックが羽根のように入っています。
ふんわりした羽根じゃなくて、鷹か何かの翼のように鋭い感触です。

海外インスタのクリスタル・クラスタの皆さんが、黒い水晶を持っていたり、併せて素敵なインテリアコーディネートしていたりして「黒いのも欲しいーーー!」で連れ帰ってきた一本です。
天然、非処理のもの。はじめて知ったのですが、グラスに入ったアイスコーヒーのように、透明な層と黒い層があるんですね!!!!!あまり黒い水晶を仕入れたり持ったりしたことがなくて、知りませんでした。。。なんという「かわいらしポイント」。

さてさて、なかなか良い写真が撮れる天候に恵まれませんが、これらともう一本、加勢先生が選んだフリーカットのクリスタルをアップしようと思っています。

まだ写真も撮れていないので、少し先になるかもです。
そして先程の話の続きも、またアップします。

桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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