関係性 [ クローンストーン ]
発売情報
クローンストーンのお話です。
鏡の絵の三枚のうちの二番目の石です。
この石は天照大御神様に関連づけされています。
この絵とキーワードからは想像しづらいですよね、
私たちのイメージでは「照らす、光」の女神様として捉えていることが多いと思います。
ではなぜ関係性に天照様なのかというと、キャロルさんは天岩戸に天照様が隠れたことを
素戔嗚尊との「家族問題」として捉えています。
弟の乱暴に悩まされて天岩戸に引きこもりますが、
アメノウズメ(これは本の中では「Usomo」と誤植?されています)の踊りによって岩戸が開かれ、
八百万の神様に向けられた鏡で、自らの輝きを思いだす、勇気を取り戻すストーリーとして書かれています。
家族問題や、古くから演じてきた役割の中で不要なものについて、進展させると良い時に出る石です。
「自らの光を思い出す」というのもキーワードのひとつです。
自分の中に神が在ると知ることで、すべてのものとの繋がりを思い出すことができます。
そして、自分は特別なオンリーワンであることも同時にわかるのです・・・と、キャロルさんは締めています。