アンダラクリスタルについて

石の話

アンダラクリスタル自体は、ずいぶん前から市場に出回っておりました。
ネリー夫人と呼ばれるひとりの女性が、アメリカ・シエラネバダ山脈の麓に持っている自分の土地の中で発見し、棚に置いていたものを見た霊能者が「探していたものはまさしくこれだ!もっとたくさん見つけて欲しい」とのリクエストをしたことを皮切りに、世界中のヒーラーや霊能者、セラピストに届けられ、愛されるようになりました。ネリー夫人は2010年に他界され、現在は彼女が信頼していた人が彼女のアンダラを扱っています。

アンダラは天然ガラス

物としてはオブシディアンもそうですが天然ガラスの一種です。天然ガラス自体は、様々なところで産出されていまして、当店にもハワイ産の大きな緑の塊がひとつあります。

そういえばハワイのカウアイ島でクリスタルヒーリングをした際、「あなたたちに、特別に」とハワイのオブシディアンの小さな球をいただきました。天然ガラスって、何かそういうヒーリングを学ぶ人々をつなぐものがあるのでしょうか。

天然ガラスってパワーがあるの?どんなパワーなの?という疑問は湧いてきます。オブシディアンは立場が似ているのに、そのあたり全く疑問視されません(パワーストーン業界的に、よ)。アンダラにはまゆつば空気(ごめん)が漂うのはなぜなのか。

    • 色がきれいで鮮やかすぎるし、そんなのが何種類もありすぎる
    • 見た感じがガラスっぽすぎる
    • 歴史が浅い
    • 「これぞアンダラである」とある特定の人が定義した(宝石鑑定などで識別できない)

このあたりでしょうか。
証明も難しく、見た目がふつうにガラスなので偽物が作りやすく、微妙なものが出回ったそうです。私は注視していなかったのでどれほどひどい偽物ぶりなのか、精巧さなのかは知りません。
本物には人工ガラスとは組成が違う、波動が違う、特定の物質が含まれているなどが言われています。

今後はわかりませんが現在当店では、シエラネバダ産のものを信頼のおける人からのみ仕入れて、加勢先生のチェックを受けています。

私が思う「石のちから」

石は天然の色と物質が、結晶化するという極みに達したものですから、その特性をナチュラルに極めたものといえます。
一般的にはと、その物質の特性(鉄分やアパタイトなら摂取した際のイメージができますか?)、結晶の分子構造の形の持つ意味・そこにある数字などから、石の影響力の方向性をリーディングされることが多いかと思います。それにくわえ、歴史的な文献に残る記述、言い伝えなども大事です。
私自身はタロットと結びつけることも多く、クリスタル系のタロットを参考にしたり、解説を書く際のインスピレーションを得るためにタロットを引くこともあります。

私が石を選ぶ・仕入れる際の基準ですが、その石をきれいと思うかどうかをベースに判断しています。「きれい」の意味は結構広くて、土を固めたような石でも、その佇まいに美しさやその石が持つ世界観を感じたら「きれい」ということになります。ストーリー性があるかどうかも大きいですね。

これだから、クリスタル・ヒーリングをすることにならなかったのかもしれません。
手のひらなどで「この石はビリビリくる」とパワーを測って仕入れることはないのですが、もともと視覚重視派+文系なので、そうなるのかもしれません。
加勢先生には「目からなんでも吸い込むから、見るものに気をつけなさい」と言われたことがあります。

また「あまり石のエネルギーはわからない」とよく言っちゃうんですが、ビリビリくる・こないぐらいの感覚はあります。私が言っているのは、加勢先生ほどサイコメトリーもできないし、その石と一緒に過ごしたらこんなことがあった、というほどその石と時間を共に過ごしていない、ということです。
なんででしょうね、その一連の動作が、どうにも人前ではしたくない感じがあるんですね~気恥ずかしいのです。「これすごいから!絶対わかるから!」って持たされて「おっ、おぉお~・・・すごい・・・!」ってやるのが、恥ずかしいんですーー。。。

アンダラクリスタルは見た目はガラスなので、見た感じだけでは私の「風合い・佇まい」の針が動きづらかったんですね。以前に流行った際には、手にすることはありませんでした。
ただ、近頃は信頼のおける仕入れ元が扱ったこと、扱いはじめたことと、ガラスのアクセサリーを通じてガラスもいいなと魅力がわかりはじめました。

透過性がよく透明で、ある程度重さがあって強度もあるガラスというものは、本当に美しい。経年で黄色く変化したりもしないで、ずっと水をたたえたような潤いとクリア感。
「アンダラクリスタルはレムリア人が光を物質化しようとしたもの」というのをどこかで耳にし、それを言うならステンドグラスは現代の最たる「光の物質化」でしょう。この世界が滅びて、また知能を持った生物が進化して、今の私達の暮らしぶりが発掘された際には、ボロシリケイト・グラス(強化ガラス、アクセサリーの他、耐熱ボウルなどにも使われています)もアンダラのように扱われるかもしれません。

日常の事としていること・ものでも、ちょっと角度を変えて紹介すれば、マジカルを起こす奥行きを持っているもの。それも石だけではない、物の持つ人を変える力かと思います。

100%天然でないもの、例えばオーラ系水晶プラシオライトなどの変化系水晶ジンカイトスウェーデンブルーなどの人の営みが自然に影響したものにも、ちからがあると思っているほうです。その「感じ」が好きであれば、持って良いかと思います。

やっとアンダラを持ってみた

というわけで、マイファースト・アンダラは敬愛する方からいただき、手にしました。一番上の水色のものがそうです。
アンダラの中では「シーフォーム」と呼ばれる色・状態のもので、薄い水色に泡がたくさん入っています。見た通り、爽やかな炭酸水の中で洗ってもらうような心地よさがある石です。
念のために、加勢先生に人工的な雰囲気があるかどうか尋ねてみましたら、「天然だと感じる」とのことでした。
私自身は「すごいエネルギー」の実感はないのですが、美しいと思うようになったアンダラクリスタルには、それぞれに引き込まれるような魅力がありました。


一番奥がマイ・セカンドアンダラ。真ん中はラリックのカボションリング、手前はコルテPHIのクジラエッセンス・ペンダント。

こういう青色のガラスって無条件に惹かれますけどね(笑)。ホオポノポノのブルーソーラーウォーターも大好きです(青いガラス瓶に入れて太陽光をあてるだけの水)。

アンダラが光を浴びているところを写真に撮っていると、他の石とは空気との境界線が違って、そのまま光に溶けていってしまいそうな、曖昧な感じがあります。
あまり多くのアンダラ経験はありませんが、色により、様々な心地になれます。光を食べる、味わうようなクリスタルです。

近しい人のアンダラエネルギーへの見解

色の意味をそのまま踏襲するようですが、持つ人によってそれぞれに感じることは違いそうです。
加勢先生からは、天然であることと同時に「とても純粋なエネルギーだね」との返答がありました。
クリスタル・ヒーリングの先生は「変化の後押しをしてくれる」といったようなことをおっしゃっていました。実際、私自身もこの石に押されたのかどうかわかりませんが、人生の方向について、ある決断をしました。
他にアンダラを扱っている方からは「レムリアの叡智や調和に今を融合させ、新しい未来をつくりだす役目をしているように感じる」ということも聞きました。

「レムリア」てなんぞ

ムー大陸とかレムリア大陸とか言われている、古代栄えて滅びたとされる文明のことです。
クリスタルヒーリング界隈はレムリア文明が大好きで、水晶にも「レムリアンシード・クリスタル」という名前のついたものがあります。古代レムリア人が使っていたのではないかというサイキックのリーディング・イメージから、その名前がつけられています。
スピリチュアル業界的にはアトランティスとレムリアはかなり性質が違うようです。アトランティス人は科学を発達させようとし、レムリア人は超感覚が発達していて、それを多用したというのが定説になっています。なので、クリスタルやヒーリングが好きな人はレムリアに嗜好が合っています。

この大陸と人種の存在は、証明はされていませんが、10年以上前に加勢先生に「アトランティスは本当に大洪水で滅んだのか、それは水晶の誤用と言われているがどう感じるか」と質問した方がいらして、加勢先生が過去に遡り、読み取ったことがあります。その時に使われた水晶の装置は加勢先生によって図解され、その欠片がまだ現代にも存在していると言っていました。わーお。
聞いている側はいろいろと質問をしたかったのですが、加勢先生は「今まさに水に飲み込まれる大勢の人を見ているから、ちょっと気分が悪くなってきたから待って」と、その場は閉じました。

私自身は「神殿のような建物の階段にいる時に、洪水がおきて飲み込まれる」という強い印象の夢を見たことがあり、皆が言うレムリアかアトランティスっぽい映像だなと思っていたのですが、加勢先生いわく「君のように惜しみなく情報を拡散したい人は違うと思う。アトランティス人は秘密主義だよ」と言っていました。先生、何を知ってるんだ。

 

さて、アンダラクリスタルについてはここまでで、やっと商品の説明に入ります。次回の記事をお楽しみに~!

桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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