パートナークリスタルのすすめ(2)

石と魂の話

★画像は先日写真を撮り忘れた、加勢先生セレクトのクリスタルです。

話が途中になってしまいました、「パートナークリスタルのすすめ」の続きです。

共に座るパートナーとして選んだ水晶は2本だけ

水晶はプログラミングして使う、ということも言われてきました。特定の石に特定の願掛けのようなものをして、そのテーマのためのお守りにする、というようなことです。それにも近いのですが、瞑想の中で水晶とじっくり向き合って会話することを「水晶と座る」という呼び方にしています。

これは私はあんまり軽くは行っていなくて、メイン水晶の他には、よくよく考えたらもう一つとしか話さないな、と気づきました。
水晶に対して誓いを立てるようなことなので、私もそんなに腰が据わった人間ではありませんから、最小限にしてしまっています。一本はメインのパートナークリスタルで、もう一本は「私がクリスタルに関わることについて」に特化したパートナーです。

具体的にはどうするのか

だいたいは湯船につかりながら、湯船の蓋をテーブルのようにして石を置き、挨拶をして、話し始めてます。半身浴も一緒にやっています。
これじゃあちょっとわからない、という方は、その水晶のメインとなるファセットにおでこ(第3の目)をつけて、挨拶し、質問してみるところから始めると良いかと思います。
カトリーナさんの本だったか・・・チャネリングクリスタルへの質問の仕方はこんなふうだったと思います。そうやって問いかけておいて、今すぐに答えを話してくれなくても、あるときふと、その答えがやってくるといいます。

特別なクリスタルを決めて、自分のパートナーになってもらうこと、これはどこかで読んだ、「答えがやってくる方角を向いて座り、手にクリスタルを持ち、問いかける」ということをやっていった結果、自分のスタイルになったんだと思いだしました。
方角については、北だったのか東だったのか・・・ちょっと覚えていません。東かな、季節がやってくる方向だったような。
部屋の都合もあり、座って心地よい方角を向いてやる方がいいや、と途中で自分の感覚をメインにしちゃったからでしょう。それを続けていくと、どんどん普通につながるようになって、わざわざ座らなくてもよくなっていたのが、風邪っぴきの時でした。

風邪を引くとやるようになった鉱物界訪問

身体がしんどいので布団の中で横になりながら、すがる思いでクリスタルを思い浮かべ、挨拶し、話を始めました。これは「きてもらう」のではなくて自分が「訪ねていく」感じです。鉱物界へ行くんです。風邪を引くと寝てばかりで、時間がたくさんあるのと、熱っぽいときは変性意識っぽいので、「あ、いこう」と思ったのが発端です。パートナークリスタルには、その道案内役をお願いします。

話はどんどん広がって、いろんなことを聞きました。気になっていたタロットの方向性についても、教えてもらいました。ものすごくいろんな話をして、たぶん腑に落ちたんだと思うのですが、内容は覚えていないことがほとんどです。メモを取ったほうがいいんでしょうね。でもそうやって、じわじわと自分の思考パターンが変わっていけばよくて、またダメになったら尋ねにいければと思います。
脳で会話を記録するというよりは、自分のオーラの中にそのエッセンスが根付けばいいな、という感じでやります。

でも、メモを取っておいたら、後で面白いでしょうね。

さて使うと良いと教えてもらったタロットデッキで、次の日からデイリードロー(一日の様子を見るリーディング)していますが、クリスタルと話した内容を補足するようなカードが出ます。
それを見て「あ、なるほどね」と改めて思ったことをテーマとして、過ごしています。

多分、植物界に近い人は花や草と話すし、鉱物界が好きな人は石と話すし、きっと得意ジャンルがあると思いますが、それでも水晶は特別に素敵な存在なので、自分のを一本、決められたら…と思います。

★なんで水晶?
加勢先生が言ってましたが、霊体からしてみたら人の体と、水晶はとても近いのだそうです。
なので霊体が実体を欲しがって、水晶に入ってしまう、ということが起こります。
あまり他の石にはないかもしれませんね。
そういう「人との親和性の良さ」にはきっと何か意味があるんだと思います。

桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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