塩原さんから頂いた「Boji®Stone(ボージャイストーン)」詳細情報

石と魂の話

長くボージャイストーンを採集から輸入・販売、ワークショップなどで扱われているアースラブ・ワークスの塩原さんより、教えていただいたボージャイストーンの資料について、サイトに掲載・公開しても良いとの許可をいただきましたので掲載いたします。塩原さんが翻訳にて関わられている、メロディさんの著書からの引用もあります。
ボージャイの魅力満載の文章ですので、すでにお持ちの方もぜひ、出してきてみてください~。

タイトルをつけて分けていますが、文章はそのまま掲載させていただいております。

ボージャイストーンのプロフィール

ボージャイストーンは、カンサス州のネイティブアメリカンの聖地とされる場所で、カレン・ギルスピーがおよそ50年にわたり採集してきたメタフィジカル・ストーンで、男性石と女性石があり、ヒーリングに最適なペアが組まれている。「ボージャイのエネルギーは創造の源より発せられるバランスのエネルギーである」「治療には手を使わず、ボージャイのエネルギーを使いなさい」というメッセージをサミュエルという存在から受けとり、掘ることはせずに、地表の風化により自然に現れたボージャイだけを採集し、(彼女によれば)「アストラルの光で浄化し、地上のエッセンスで活性化する」という秘儀を施したうえで世に送り出してきている。

※SAMUEL: サミュエル(サムエル)は、旧約聖書の『サミュエル記』に登場するユダヤの預言者。名前の語義はヘブライ語で「彼の名は神」。実在の人物である場合、紀元前11世紀の人。SAMAEL(死を司る天使)とは違う

物質的には、海底に堆積した無脊椎生物の化石がパイライト化したもので、様々なミネラルと微量のパラヂウムを含む。

ボージャイの送り手、カレンさんによる説明

ボージャイのメタフィジカルな性質は、カレンによると;

  • 「創造の源からのバランスのエネルギーの入れ物」であり、チャクラのバランスをとり調整するのを助けるエネルギーを引き出す。
  • 人のエネルギー・フィールドの穴をふさぎ、そのフィールドのバランスをとる。
  • アトランティスでは、ボージャイ・エネルギーを各チャクラに適用し、それぞれの細胞の中のエネルギーを改善するために使われていた。
  • エーテル体から経穴と経絡を通して、全ての細胞へ再生のメッセージを伝える。
  • 意図することでグラウンディングの状態を強めることを助ける。
  • 「恐れ」を手放し、魂の記憶に潜在している完璧なバランスの状態(カレンはその状態の自己を「Inner God Self(内なる神の自己)」と呼ぶ)に結びつくのを助ける。
  • 「創造の源とのつながり」を補強する。
  • 色々なレベルのエネルギーブロックを取り除くのに役立つ。
  • エーテル体から肉体へのエネルギー移動を助け、全ての細胞へ再生のメッセージを伝える。
  • 全てのサトルボディを調節し、チャクラのバランスをとり調整する。
  • オーラの穴をきれいにし、チャージして塞ぎ、オーラ全体のバランスをとる。
  • 「恐れ」を手放し、内なる神に結びつけるのを助け、「創造の源とのつながり」を補強する。

メロディさんのリーディング

メロディによると、ボージャイストーンは全てのサトルボディを調節し、チャクラのバランスをとるだけでなく、チャクラが互いに同調するよう調整する。
エネルギーブロックを取り除くのに役立つ。
非常に優れたエネルギーの源で、電磁気的エネルギー・フィールドを示し、エーテル体から肉体へのエネルギー移動をもたらす。
またオーラの穴をきれいにし、チャージして塞ぐ。

ボージャイの効果的な日常の使い方についても言及していて、「自分のエネルギー・フィールドにとどめておくと、エネルギーの継続的なバランシングをもたらす」と言っている。

鉱物的な解説

パイライト FeS2

多くのネガティブなエネルギーの形態から人をシールドする。
パイライトを身に着けるだけで、肉体、エーテル体、アストラル体のレベルで、プロテクションとシールドとして働く。汚染物質のネガティブなバイブレーションを、肉体のレベルで遠ざけるよう助ける。
危険な仕事を行うときに身に着けるのに非常に優れた石で、あらゆる形態のネガティブなバイブレーションを遠ざけるよう助け、肉体的危険を和らげる。
パイライトのエネルギーは、肉体を養うエネルギーを活性化するために、ユニバーサル・エネルギーを呼び起こし、身体的完全性の究極の状態へ到達するのをアシストする。

パラジウム(Pd)

パラジウムの継続的使用は複数のエネルギーの統合を提供し、気付きに本質的な一体性(ワンネス)をもたらし、個人の創造性を望むことの現実化につなげる。
パラジウムに含まれるエネルギーは、遠い昔の英知の原型に由来する――それ故に、全ての「光に基づく」活動のための触媒として働く傾向がある。
アストラル・トラベルとチャネリングを始めること、そしてそれらを継続することを容易にし、それらの活動の最中に接続を強化し、意識をもたせる。
これらの活動中に、いまだ残っている必要のない条件付けを停止するのを助け、新しい意識的な人類のビジョンへと人生を変容する進歩のための推進力を提供する。

 

EARTH-LOVE WORKS
Reference: LOVE IS IN THE EARTH-The Crystal and Mineral Encyclopedia
Written by A Melody, Copyright©2007 by EARTH‐LOVE PUBLISHING HOUSE

桑坂メモ

わくわくしますね~!!
パイライトはヘマタイトと共にエネルギーシールドを張るヒーリングレイアウトにも使われます(カトリーナ・ラファエル氏の著書より)。
加勢先生は「宇宙の雰囲気がある石」と言っていました。
私自身はパイライトに負けてしまい、長い時間持っていられないのですが、好きな石です。撮影にも時々、キューブ型結晶が集まったパイライトを使っています。ラピスラズリの中に混じる金色のキラキラも、パイライトですね。

パラジウムは白金属の元素で、水素をたくさん取り込む性質があります。触媒に使うことで、自動車の排気ガス内の有害物質である炭化水素を水に、一酸化炭素を二酸化炭素に変換できるそうです。これはプラチナでも可能なのですが、価格が高いためパラジウムを頼るようになっていっています。あとは銀歯やかぶせ歯など歯科治療にも使われていますが、金属アレルギー反応が出る人がいるため、世界的には使用を控える傾向にあるようです。

ボージャイストーンを向かい合わせて近づけていくと、モワモワっとした磁石が引き合う?離れる?ような力を感じることができます。
少し離してもその感覚は感じられ、私は男性石から女性石へとエネルギーが流れているようにも感じます。また、すでに手にされている方からは、ひとつずつ手にとってみると、ペアで使うのとはまた違ったエネルギーを感じると聞きました。
ポピュラーな使い方では左手に男性石、右手に女性石を持ちます。続けて「人によって反対がいいという人もいます」ということも付け加えられていました。私は左に女性石、右に男性石を配置するのが好きな時もあります。その都度、確認して持つのがベストです。

長く愛好されているボージャイストーン、ぜひこのタイミングで、新しい天然石生活のベーシック・ツールとして取り入れてみてください。

ボージャイ情報まとめ

加勢先生の解説 ↓

基本の情報 ↓

サイズによる違い、レインボー、変わり種など ↓

ハーキマーダイヤモンドを使った瞑想法 ↓

桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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