クレパスキュラー・クォーツ(エンジェルラダー)
かれこれ仕入れてから一年が経とうとしております、、、
他業務にかかりっきりになっていたこともありますが、この石に関しては、光の具合を撮影するのに苦心しました。
写真に収めるのはかなり難しいです。
動画にしないと、この様子はわからないだろうと思い、インスタグラムに動画を投稿しました。
それでも伝わりきらないかなぁ。。
とくに2番の番号をつけたクリスタルは、全体にほわっと光がさすので(と言っても、もっとわかりやすい角度があるのかもしれません、私が見つけきれていないかも)この感じはなかなか伝わらないだろうと、苦心しました。
かと思いきや、3番のもののように、置いておいただけで中の光が浮かび上がったり!!!( ゚д゚)
このクリスタルは、もちろん水晶なのですが、卸業者さんが偶然水晶の山の中から、このように光るものを発見したものだそうです。乱獲をさけるために産地を非公開とされています。水晶で産地が提示されないのは、ちょっと迷いますよね。
というわけで、加勢先生にどんな状況にいた水晶だったのかを見てもらいました。すると、
「これは高くて、すごく空気の澄んだ、寒い山の石だね。」
とのことでした。
それで思い出したのがアデュラリアン・ムーンストーンでした。あの光の入り方に似ています。白い光、もしくは青白い光がカーテンのようにさぁっと差し込みます。
「温度の違う水(媒介となる液体?)が合わさったところでできたんだと思う。
その断面がこの光を生み出している。そこがこの水晶の持ち味だろうね。
ふたつの異なった環境に身をおかなくてはいけない人とか、
自分の中にふたつの側面を持たなくてはいけない人とか、
そういった状況のサポートになる。」
・仕事をしながら主婦業をする。
・メインの仕事のほかに副業がある、活動している事柄がある。
・家や仕事場の環境が自分にとって良いとはいいがたいが、離れるわけにもいかない。
・公表できないこともあるが、隠しつつ円満に立ち回りたい。
・新しい自分に移行する狭間にいて、周りとの協調性を保つのが大変である。
などのような、二面性を積極的に持たなくてはいけないとき、または、そういったことにより生じる軋轢に耐える必要があるとき、その流れをスムーズにし、その時のすばらしさと、希望を指し示してくれるような水晶と考えてよいのでは・・・と思います。
私もずっと身に着けておりますが、「ひとすじの希望」「天からの光」を忘れないでいられるためのお守りになっています。原石はとくに、神々しさがあります。
産出が多くなく、産出されるかどうかも見通しが立たないらしく、産地を公表されていません。
現在、「エンジェルラダー」と銘打たれる水晶には二種類あるようで簡単に言うとこちらの水晶のように「面で光を反射する、内包物のないもの」と、「水晶中の内包物が光に当たると美しく輝くもの」がございます。
後者は「エンジェルフェザー」という名前も使用されているようです。
今回取り扱います水晶は「雲間からの光」が表現としては近いため、クレパスキュラー・クォーツという名前を前面にいたしました。
ただいま、アップ作業中です。
どうぞお楽しみに!
★インスタグラムではすべてのクレパスキュラークォーツの動画を見ることができます。