銀鈴ピアス
いつも蓮の実ブレスの銀鈴を作ってくださっている職人さんの手による、銀鈴のピアスです。
こちらを2点、販売予定です。
目次
もともとは個人的に私物で購入・愛用してました
コロナ禍自粛の直前に東京にお越しになられたことがあり、駆けつけました。
その折に販売されていたもので、個人的に購入して愛用しておりました。とてもかわいくて気に入っており、販売するための制作をお願いしました。
なので、今後の制作・仕入れが可能かどうかは定かではありません。ほぼ「もう卸すものとしてはお作りしないと思います」というニュアンスで聞いております。
くるんとした閉じられていない輪っかに鈴を通しているだけなので、鈴を外して使うこともできますし、別のチャームを通すこともできます。
音色について
鈴の音色はあまりしないので「耳元で鳴るとうるさくて大変だからかな」と思って聞いてみました所、銀製の鈴で小さなものでは、この音色がぎりぎりのラインなのだそうです。
それがまた邪魔にならずに良く、思い出して指で揺らすと、耳元でチリチリという音を聞くことができるのでちょうど良いのですが。
銀鈴ピアスAの音
銀鈴ピアスBの音
銀鈴ピアス、私が2019年の年末に買ったものの音
私が買ったものも今回販売する鈴くらいの音色でしたが、今ではもう少し、チリチリとした音色が強くなっています。伝わりますかね~(笑)、金属音というのかな。。。小さいのを一生懸命振ってます。カツカツと指にあたる音が入っていて申し訳ないです。
これを耳元で聞くともう少し金属音がするのですが、劇的にチリンチリン鳴るものではなく、それぞれの鈴がどう育っていくかはわかりませんので、まずはこのくらいの音色と思ってくださいませ。
耳につけていて音色を楽しめるのは自分のみ、人に聴かせるのは難しいと思ってください。
鈴の音色が育つって??
蓮の実ブレスの鈴もそうなのですが、中の粒が鈴の壁にあたって音が鳴ります。
粒が鈴の壁を叩き続けるわけですが、刀を叩いて鍛えるのと同じように、銀も締まってきます。それで音色が変わってくるのだそうです。
たいていは音が大きく、響きが長くなりますが、その人の使い方次第、動きの癖で音色が変わってくるであろうと思われます。
銀は鉄より柔らかいので、そういうことが起こるんだと思います。(職人さんに確認していませんが、多分)
ピアスポストの直径がめ
それほど重くないのですが、棒の直径が太いので、ピアスの穴が狭い方はつけていると痛くなってくることがあるかもしれません。
上のピアスは直径0.65mm、銀鈴ピアスは直径1mmです。
ピアスキャッチも広がってきて緩くなることがありますので、ちょっとゆるいなと思ったらくるんとなっている部分を指で挟むようにして狭めています。
そんな銀鈴ピアスですが、販売に向けて準備を進めます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます~!