老山白檀と銀鈴のブレス(六条星)
銀鈴は蓮の実と組み合わせてブレスレットにしていますが、個人的に白檀と組み合わせたものを使うことも多いです。
つけていると「次回はぜひそれを販売してください」と言われることもあり、数は少ないのですが何度か販売してきました。
今回は3点つくりまして、販売いたします。
目次
今回は六条星モチーフで
先日のブログで、この白檀ブレスにつける鈴をペンデュラムで決めたことを書きました。
今回、この老山白檀はいつものように、World Powers Wood協会のものですが、以前のものやサイズ調整のために崩したブレスの珠などを集めて繋いでいますので、証明書がございません。
他の鈴のご多分に漏れず、銀鈴の価格も上がっているのですが今回はこのことを鑑みまして、値上げ幅をぐっと押さえました。
そのような状況ですが3本できることがわかりましたので、合わせる鈴をどうしようかなと思い、ペンデュラムを揺らしました。
この六条スターの模様はクリスマス前にそのムードの中考えたもので、メタモルフォーシスのスターをよく眺めていた時期でもあります。
「大体こんなかんじで」と図をお渡しして、あとはお任せでお願いしました。それがちょうど3つあり、この白檀と星の組み合わせも美しいなと感じました。
宇宙の星、ベツレヘムの星、仕上がってみたら日本の伝統的な麻模様のような雰囲気もあり… そういった様々なイメージを受け取って楽しんでいただけたらと思っております。
もちろん、「6」の数字の持つ調和、ハーモニーの意味も追加で。
使えば味わいが出てきます
長く使っているわけでも毎日着けているわけでもないので、そこそこにしか味わいが出ていませんが、左側が私の使っているもので、右が新品の白檀です。私のものも香りはあります。
水がかかったりすると白っぽく、粉をふいたようになる部分がありますが、薄く油分をあげるとツヤが戻ります。私はお風呂上がりに太白胡麻油を身体に塗るのを習慣にしているのですが、その際に手に余った油を塗ったりしています。
銀鈴に木を合わせるとなると、金属に負けない少ししっかりめ、硬め、目の詰まった素材のほうが合うかなと思っていますが、この「凹まない、傷になりにくい」感じもポイントですね。
逆にパロサントなんかは柔らかくて凹みやすいんですが、それはそれでまた良い時があります。凸凹していく味わいを楽しむ素材ですね。
私的にはコーディネートが楽しい
老山白檀にカンチェンジュンガ産水晶と、銀鈴ブレスです。水晶はタンザニアマスター(モンド)クォーツです(4mm珠をゴムでつないで、しっかりときれいな輪になって見えるのは、実は並なことではなく、高品質研磨の為せる技です)。
普段はこんなにたくさん着けないのですが、この時はどちらも諦められずに3本着けしています。
革、木、水晶、銀の組み合わせが好きで、豆がま口の生成のものが好きで使っています。白檀の色がぴったりなんです。
ばかみたいに揃える時は、これにダンスコのハニーとHertzのラックスリュックです。
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写真だと黄色いですが、これは結構リュックを買った直後なので… 今はもう少し深みのある色になっています。
ちなみにこのリュックが欲しくなったきっかけは、大阪に帰省した際に見た絵本作家・長谷川義史さんのお散歩スケッチ番組です。
この方のラックスリュック、以前見た時より形状がかなりくたっとして色が深くなって、いい味わいになってます!素敵。
私は実際に「スケッチ行くぞー!」という時には、革鞄は持っていかず、ナイロンリュックですね… 地面に置くことあるし… 。
もう少し使い込んで革がこなれてから、と思ってもう2年以上経ってしまいました。
さてさて、そんな白檀銀鈴ブレスですが、2月9日(木)20時に発売です。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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