ガネーシュヒマール水晶のペンダント

ガネーシュヒマール水晶のペンダント
発売情報

ガネーシュヒマール水晶は持っている方も多いかなと思っていて、他の産地のものを優先してセレクトしていましたが、この3つはめちゃくちゃきれいだったので仕入れてきました。
そしてシンプルな編み紐を合わせました。

今更ですがガネーシャ神の名前を持つ水晶

現在ではたくさんのヒマラヤの山々の水晶が日本に入ってきています、その中でも早いうちに日本に入ってきて、希少とはいえ安定して供給されている感じのあるのがガネーシュヒマール産水晶です。
たくさんあるから珍しくないというよりは、売れるからたくさん採取されているんだろうなと思っています。

名前のもととなっているガネーシャ神商売繁盛・金運に恩恵があるので、ヒンドゥー教の信仰されているところにはたくさん像があるようですし、アイテムとして水晶のガネーシュ像もたくさん見かけます(よく業者さんから「ガネーシャいいよ~仕入れてみたら?」と強く勧められます)。中国のマーケットにて金運・財運の石とされるゴールドルチルのブレスが多かったり高かったりするのと似ているのかもしれません。
ガネーシュヒマールとは「ガネーシャ神が守り続ける山」という意味で、山自体も幸運・財運をもたらすと捉えられているようです。

仕入れ先にもガネーシャ神のポスターが貼ってあったので、シンプルに「ガネーシャ神を信仰されているのか」と思っていましたが、今考えると商売繁盛の神様としてお店に祀ってあったのかもしれません。
日本って商売繁盛や金運の神様だとしても、大黒様や弁財天様の像を飾るより、熊手招き猫を置いたりすることのほうが多い気がします。大黒様を飾っているのは見なくはないかもですが、そもそも神様のポスターはない…けど掛け軸っぽいものなら、あるのか…でも壁に神様のものを貼るんだったら御札かな…考えてみたらそれもなんかすごいな…。
神様のポスターを貼るという様式がなんだか軽やかすぎて+それが金運・財運招きだとしたらと考えると、ちょっと頭がバグりました笑。
信仰の話はおいそれと聞けないなと思っていましたが、今度失礼にあたらないよう注意して聞いてみます。

パワーストーン的には、ガネーシュヒマール水晶のパワーの解説で見かけるのは金運より「浄化力」についてのことが多いです。霊的な能力の向上なども見かけます。
豊かさの象徴のように見たことはありませんでしたが、それで現地ではクローライト入り(繁栄)ルチル入り(財運)の価値が高いとされているのかな。私の印象と、現地の方の販売意識はすこし違うのかもしれません。
私自身は周辺では「◯運を高める」というキーワードを見かけなくなっているような気もしています。願いのあり方が変わってきたのかもしれませんし、私が様々なところに出かけなくなっただけなのかもしれません。

今回のラインナップ

それぞれ石のボリュームに合わせて、四つ編みと三つ編みの紐をつけました。
紐の端の結び目をほどいていただくと紐を抜くことができます。入れなおすのはちょっと難しい石もあります。抜いたけどもう一回差し込みたい、という場合はお送りください。


商品番号1:33,000円
一番大きな結晶、先端は光の反射で白く見えていますが、クリアです。
上部に虹があります。上下端とも研磨されています。
紐は黒、四つ編みです。


商品番号2:14,000円
下部・先端は2面のみ原石のままです。上部は全面研磨されています。
だからこそのクリア感ですね、カット石の美しさが加わっています。
紐はソバ、四つ編みです。


商品番号3:17,000円
先端にダメージはありますが、水晶ポイントペンダントとして理想的な形状を、研磨なしで叶えています。根本までクリア。
かなりバランスのよいクリスタルです。トップファセットと、その付近の面に面白い文様ができています。
紐は茶・三つ編みです。

回転動画をインスタグラムにアップしましたので、ぜひご覧ください。

それでは、発売に向けて作業をすすめます。
どうぞお楽しみに!

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桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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