フラーレンカットのクリスタルブレス
フラーレンカットがとても気になり始めました。
初めて水晶でこのカットを施されたものを見たのは、うーん。。。石の仕事をしてたかしてないか、してたな、はじめの頃だと思うけど、そうだそうだ、だから15~6年くらい前のことかな。
好きな石のお店のオーナーさんが、このカットの水晶を持っていらっしゃって、目をキラキラ輝かせて、ものすごーく『あなただけに見せてあげるわ私の秘密兵器』みたいな感じで見せてくださいました。
多分とてもクリアで、高価なものだったと思います。
その時はフラワーオブライフの本が出回って、皆が神聖幾何学に心奪われ、その本をバイブルにしてたような時でした(って言ったら大げさかな)。
サッカーボールと同じその形はどうしても、そのまま「水晶で出来たサッカーボール」と思ってしまって、彼女がこのカットに使っていた名前の「バッキーボール」という音の響きの心地悪さも手伝い、フラーレンのすごさを感じてみようと思う前に、親しみの方がわいてしまいました。それを恭しく扱う本気の彼女について、かわいく思えた方が印象に残りました。
そう、こういう流行に乗るのは本当に遅い。
ヒューマンセンサーという脳タイプをはかる機械があるんですけど、それで言うと私の周りには「面白そう!」と思ったら飛びつくタイプの、幸せなおまけがいっぱいの人生を送る脳タイプの人が多いのですが、私自身はかなり出足が遅いんですよね。
左脳メインですが右脳もよく動くという脳みそで、自分の何かを貫くというよりは、サポート力に長けていてそこに幸せがある脳なのだそうです。
以前に見聞きしていたことでも、今やっと、この時にチューニングがあってカチッとはまることがあります。
今回このカットに魅了されたことで、他にも現実的な情報を知ったのですが、多分前にも聞いていたことだったと思うのだけど、今やっと衝撃を受けています。
なんだろうなぁ、人って不思議。
さて、
フラーレンはものすごく安定していて完璧な形ゆえに、一番はじめに手にした感想は「不安」でした。数字的に見てもものすごく調和が取れすぎている。こちらの不安定さが、ガサガサ・・・と揺さぶられます。
自分はとても小さな分子の集まりでということを、本当に点みたいなものが、引力的に寄せ集まってできている感じに捉えています。つまり何かの拍子に、サァっと砂が崩れるようになることも可能な感じ。そのひとつひとつが、揺さぶられる感じです。なんとなくラクなところに落ち着いていたのに、正されるような不安です。
慣れるのにちょっと時間かかりそう。
ブレスにする作業をしていたら、多分慣れてくると思います。
こちらも展示会用にとせっせとつないではほどき、つないではほどき、を繰り返しています。
いい感じに落ち着いてくれますようにーーー。
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