ブルーアンバー(?)たち
発売情報
ロシアンブルーアンバーが再入荷いたしました。
アンバーがこんなに気持ちの良いものか・・・と目覚め、ドミニカ産のアンバーを扱っているお店で、とても素朴なのですが目の離せないクロスがあり、仕入れてきました。
こちらは、店主が不在で代理の方に対応いただいて仕入れたのですが、「ブルーアンバーではない」とのことでした。
が、持ち帰って紫外線ライトをあてたらこんな感じに
青い!!!どういうことなの!!!
琥珀は全部光るのか??
・・・と思っていましたが、ブルーアンバーでなくても紫外線ライトに反応する琥珀はあるんですってね。
太陽光でも青く見える、蛍光?の強いものが「ブルーアンバー」として認定されるという、練度の世界だったようです。
実際、他に持っている琥珀には全然このような反応はありません。
ということで太陽光で。
うーーーーっすら、青く光ります。
写真ではちょっとわかりにくいかもしれません。左の腕?の部分によく出ています。
代理の方が販売してましたし、その方は石の専門ではないけど詳しそうな感じもありました。
これは「私がブルーアンバーといったらブルーアンバー」「これは弱すぎるから却下」とご自身で決めてもらうしかないかな、と思っていますが、弱めのブルーアンバーと思っていただければ・・・と、その名前で販売することにしました。
まぁその、ブルーか否かも大事ですが、それだけじゃなくって、
・この針金をぐるぐるしただけの様子
・なぜか下だけ澄んでる
・ちゃんと裏表がある彫りになってる
・でも表面は小傷だらけで、行商でいろんなところを回ったんだろうなーー
・ちょっと縦長デザイン、厚みはちゃんとあるこのバランス
という感じが、かわいいクロスです。
琥珀は水晶みたいに「あ、私のだ」っていう感覚があるものなのだそうです。
私もいくつか手にして、「出会ったな!」というものがありますので、わかる気がします。
こうしてみると、クロスのブルーアンバー認定は非常に甘いものかもしれません。
太陽光での、販売予定のラインナップです。
小さい珠のブレスレットが、一番青いですね。
私自身、ブレスレットはかなり愛用しています。
眠る時も全然邪魔にならず、とても軽く、蜂蜜をみているようで・・・
これが古代の樹木から出た樹液の化石で、長い年月を経たと思うと、ありがたいですね。。。
次回はこのブレスレットとクロスのアップをと考えております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。