ブルークォーツとブルームーンストーンのリング
後で気がつくと、青いものを集める生き物のようになっていますね。
なんとなく目が話せなくなったリング2点を一緒に販売いたします。
目次
シベリアンブルークォーツ
こちらは人工水晶です…なのですが、人工的に再結晶させてつくるため、天然の水晶と同じ結晶構造を持っています。そのあたりが水晶を粉にして練って固めた練り水晶とは大きく違う点です。
旧ソ連時代にあった研究所で作られていたため、今は製造されていない貴重なものとなっています。青い色はコバルトによる色で、その含有量によって色が濃くなったり薄くなったりします。
風合いにはしっかり人工的な感じもしますが、天然のものとは違って整然とした静けさと強烈なスパッとした感じが同居するような、不思議な存在です。
昔、波動装置をつくられている先生が「水晶よりクセがなく使いやすい」と、この人工結晶水晶を使われていたことがありました。人工だから、天然だからで先入観を持たずに触れてみるのって大事ですね。
このリングについてですが、「なんの石だかわからないけどキレイ~かわいい~なんか雰囲気がすごくいい~」で仕入れました。
石の名前を聞いて「あ、あれか、人工結晶のやつか」とは思ったのですが、クリスタルを幾何学研磨したジュエリーを作るポール・ジェンセン氏もこの石を使っていましたし、やっぱり何かあるんだろうなと思っています。
また、ジュエリーカットされているものはありますが、このようにかけらっぽいものをジュエリーにしたものはあまり見たことがないように思います。
メロディ氏の解説はなさそうでした、私が見つけられないだけかもしれません。
他の本などを読みますと、「気分を高揚させ、深い静けさをもたらす」という相反したことが書かれていましたが、納得できるんですよね。喉と第三の眼のチャクラを活性化し、霊視やテレパシーの能力を刺激、コミュニケーションを促すそうです。
宇宙意識とつながるなどの事も書かれていましたが、これら全体の意味あいを、淡い色と同じように、クリスタル成分で薄めたような感じかなと思います。
もっと濃いブルーのもののほうが有名だと思いますが、この淡いブルーが優しくてなんともいえません。
内側にシルバー925製であることと制作者のイニシャル?と、5.5と打刻されています。リングサイズ10号のUSサイズ表示ということかと思われます。
ロジウムコートされています。
ブルームーンストーン
これは何というカットなんでしょう。。。ラウンドブリリアントカットの、テーブル面がすぱっと平面ではなくて球面なんですよ。
そのせいでツヤとブルーのシラーが丸く動くので、不思議な感じがします。めちゃくちゃかわいいです、まるで雫を見ているような感覚になります。石の品質はとても良いです。青い光が真ん中に入ってくれるのも嬉しい。
リングとしても丁寧なつくりで上品な印象があります。そのすべてを合算して、やっぱり不思議な雰囲気のあるリングです。面白いです。
ぱっと見はシンプルなのですが、よくみるとその世界観に引き込まれるような個性があります。
内側にシルバー925製であることと、先のリングと同じく制作者のイニシャル?と、6.5と打刻されています。リングサイズ12.5号くらいなのですが、そのUSサイズ表示ということかと思われます。
ロジウムコートされています。
リングの販売が多くなっています
どちらも優しい淡いブルーに惹かれて仕入れを決めましたが、よくよく見ていると特徴のある素敵なリングでした。
最近リングばかり販売しておりますね、まだもう少し仕入れてあるものもあるんですよ。。。手元に石があるといつでも見ることができるので、好きなんですよね。
回転動画をインスタグラムにアップしましたので、ぜひご覧ください。
それでは、発売に向けて作業を続けます。
どうぞお楽しみに!
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