アメトリン・ドラゴンリング

アメトリン・ドラゴンリング
発売情報

このリングを仕入れることができたことに感激しているので、冷めやらぬうちにこの熱を伝えたくなりました。
いつも魅力的な天然石のジュエリーをクリエイトしてくれているSTARBORNさんによるリングです。

龍について

かなり勢いのある龍が彫刻されています。髭がすうっとたるまずに伸びていることから、そのような雰囲気を感じます。
とても楽しそうな顔をして、口を大きくあけて飛んでいます。見る時によっては怖いお顔にも見えるかもしれませんね、どちらにせよたいへん表情があります。デザイン的には首の境目がうすく、南米の龍の雰囲気も感じます。

龍には何色かの色がありますが、赤、青、緑、白、金、黒の6色かと思っていました。ところがほかにも、(オレンジ系の色?)、紫、黄色(金とは別、しかし似た性質らしい)、虹色、銀(ゲームの中だけじゃないのか…)などがあるようです。
直感的にはこの龍は金かなと思っていました。黄色の捕色(色相環で真反対の色)は紫で、黄色いものに影をつける時に黒ではなく紫を足していくと、非常によいグレートーンができあがります。それで私は、金龍の影に紫が合わせられているのかなと考えていました。紫龍があるとは知らなかったので、それもぴったりです。

とはいえ左脳的知識といいますか、どこかから拾ってきた画一的な情報より、一緒に過ごし、瞑想&対話してみてください。今回感じたことですが、龍という存在を自分の中で抽象化したり、具象化したりと変化させてみると面白かったです。
あと、もし現在持っている龍アイテムがありましたら、それらを集めて龍会議してもらったりしてもいいかもと思います。


メロディ氏のタロットの裏面の絵には、地面に龍と、龍っぽい光の階段が描かれています。西洋の方にしては珍しい東洋風のドラゴンです。

加勢先生に聞いた話など龍についてのヒント

石との対話のヒントになるといいなと思いますので、お伝えしてみます。
加勢先生から聞いた話では龍は自然エネルギー、いわゆる大きな気の流れで、に縁のある存在です。観音様の使いとして乗り物になることもあります。
観音様がお仕事されるところまで送り届け、仕事が終わるまで水辺で貝など食べてすごし、消化しなかった部分をとして吐き出して手に持っていると言っていました。それらの珠は気の悪そうなところに置かれ、浄化に一役買っているとも言っていました。


空に龍雲が見られるのは、大雨の前後が多い(雨と一緒に移動している)そうです。
龍との契約といったような内容がよく語られていますが、龍と自分の立場は対等で、ギブ&テイクが成立していれば力を貸してくれるのだそうです。たとえですが「神様はすごいかもしれないが、物質に直接的には作用できない。それを自分が代わりに動かす」というようなことだったような気がします。

もうひとつ、加勢先生の話ではありませんが、ふと思い出したタロットカードの意味について。
「あなたが自然の法則に従って動く限り、自然はあなたのすべての命令に従います」という解説文を読んで感動したことを思い出しました。どこか龍エネルギーのことのように感じます。
タロット・オブ・ザ・スピリットの「火の母」の解説の中の一文です。

アメトリンについて

天(紫)と地(黄)の融合、統合の石です。アメジストとシトリンの特性を併せ持っています。
アメシストは直感と霊的領域の石で、シトリンは物質領域の石です。シャクラ的には頭頂(悟り、天啓)太陽神経叢(自己実現、自信)をつなげます。
肉体や物質の領域を高次の意識に結びつける、または逆に高次元のものを物質化したり、日々の暮らしへと活かすなどの意識を高めます。日常を瞑想するように暮らす、これがこの石のとてもすばらしいところだと思います。
その他、アストラルトラベルを促す、他者への偏見を克服し受容性を高める、クリエイティブ能力を上げる、サイキックアタックを和らげるなどのエネルギーを持ったクリスタルです。

このリングに使われているアメトリンも美しい石です。表面がマット仕上げのようになっており、角度により色が濃くなったり、内側から輝いているように見えます。

リングサイズについて

このリングはフリーサイズとして販売されています。リングの輪の一方は溶接されておらず(画像では右側)、自分で広げたり縮めたりすることができます。
現在リングサイズ棒に通すと15号くらいのところでとまりますので、そのように表記させていただきます。リング幅が大きく(6.4mm~12.4mm)肌に吸い付いて固定されるので、私の13.5号の指に心地よくはめることができます。少し余裕はあるものの、抜けることなく着けていられそうです(指の形状にもよるでしょうから個人差はあると思います)。
これ以上のサイズダウンについては、あと2mmくらい(13号相当まで)は締めることができそうです。極端な話、シルバーのリング部分の板が重なってもよければもっと小さくもできますが、石の部分が指から浮いてしまうと思いますので、それ以上は小さくしすぎないほうがよいかなと思います。

余談ですが仕入れが神だった…


15号(フリーサイズ)、シルバー925+アメトリン、88,000円(税込価格)

実はこのリングは一度仕入れ忘れしまして、もうないだろうと諦めていたらまさかの半年後まで、取っておいてくださって再会できたものです。
しかもはじめに見た時にはサイズが20号ありそうだったのを、私が話していたサイズに小さくしてくれているという神対応でした。いやぁびっくりしました!
他にもシンクロがあり、詳しく話すと長くなりますからこれくらいにしておきますが、本当に本当に感激の仕入れでした。
常日頃、仕入れる石には焦らずとも出会えるから「石の流れ」を信頼しようと思っていますが、今回は人のご厚意も加わってさらに深く感じ入り、改めてそのことを体験させてもらいました。

個人的にはこの仕入れの一週間前に龍がに出てきました。 身体は緑色で、目も明るい緑だったのが印象的で、ほんとうに美しく輝いていました。龍と10メートルほどの距離で「わぁ~…こんなに近くで龍を見れたの、初めてだ」と感激していました。
さらにその後、かなり見事な龍の形の雲を二回見ました。普段はそんなに縁が無いほうなのですが「待ってるよ!」のサインだったのかもしれません。
春ではなく今から後のタイミングがぴったり!という方がいらっしゃるのかもと思っています。

というわけで、リング一本に熱く語ってしまいました。
回転動画をインスタグラムにアップしましたので、ぜひご覧ください。

それでは、アップ作業を進めたいと思います。
どうぞお楽しみに!

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桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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