プレセリブルーストーン・ペンデュラム
ほんとうにどうでもいい話ですが、ずっと「プレセリブルストーン」だと思っていました。プレセる+able(可能)の形容詞かなーとか(笑)。
当時は「何かを可能にするような石」という名前だと思い込んでいて、ウェールズ産以上の詳細の名前が頭に入ってなかったですね。我ながら謎で、今さら面白くなりました。
正しくはPreseli Bluestoneで、「プレセリの丘付近で採れたブルーストーン」ということでした。
そしてまたも緑色なのに「青い石」という名前の石です。日本固有のものと思っていましたが、海外でもあるんですね。
鉱石としては長石を含んだドレライトに、イルメナイトまたはヘマタイト、酸化チタンを内包した鉱石とのことです。そうやって聞くと「宇宙的」と思ってしまいます。まぁ地球も宇宙の星のひとつですから、うーん、「惑星の素材」って感じでしょうか。太陽系の惑星について判明していることもまだ少ないのでしょうけれど、核には主に鉄とニッケルが、マントルにはかんらん石や輝石が、地殻は玄武岩で形成されています(月の地殻は斜長石も)。ドレライトは玄武岩の石基部分の結晶が大きくなった火成岩です。
ストーンヘンジに「惑星の基材」としてこの石が選ばれたのだとしたら、宇宙との交信のために宇宙によくある素材を使用したのは「うん、そりゃあそうだよね」と思ってしまいます。ペンデュラムの素材として反応がいいのもわかる気がしました。
・・・なんかもっともらしく書いてますけど(笑)、太陽系惑星(しかも水星・金星・地球・火星のみ)の代表的素材がよくよく含まれた石であるということ以外の文脈、「あ、なるほど、だからそうなのか」の部分はとても感覚的な話です。めちゃくちゃ理論的な方からすると「一体何がつながってるんだ!」と怒られそうですが、今回これらのことを調べていて、プレセリブルーストーンがストーンヘンジの材質として選ばれた「感覚」については腑に落ちました。
ストーンヘンジが何なのかとか、どんな儀式をしていたとか、しているとか、そういったことはほとんど知りません。でも、そこで人々が宇宙と交流しようとしていたんじゃないかということが、強くイメージできました。今風に言えば高層ビルの屋上で手をつないでUFOを呼ぶことと変わらないのかもしれませんが、なぜ古代となるとロマンチックに感じるのだろう(笑)。あきらかに差別ですね。
先日、二瓶誠子さんと武井ひろなさんのトークショーに参加してきまして、「感覚的なものは大事にしましょう」ということを再び思い出し、こういったことは言葉にしにくいとも痛感しました。だから二瓶先生との会話で記憶に残るのはまるで香りのようなもので、メソッドではないんですよね~。。。
それでも覚え書として書いておくなら、この感覚の共有と受容が女性性の特徴で、真の自立とは自分の感覚を裏切らないこと、その選択の責任から逃げないことだと聞きました。決して独立自営するとか、主婦だけど起業するといったことではなくて、旦那さんをサポートするために自分の女性性を使おうと腹をくくったなら、それでいいと。
彼女の話が香りのようなものであるからこそ、そのエネルギーを留める石が必要だとも思いましたよ。二瓶先生は、やっぱり花のような人でした。
自分の言語を持っている人は、素敵だなぁと思います。
プレセリブルーストーン・ペンデュラムの発売は、明日になります。どうぞよろしくお願いいたします。
今年も「クリスタルフェア for 2019」を開催いたします。
新しい年を迎えるにあたり、サポートしてくれるクリスタルを選んでいただけるようにと開催しております。
この日は二日間とも加勢先生も居てもらいまして、来年はどんな年になるのか、それぞれの方に必要なブレスレットはどんなものかを鑑定してくれます(無料)。また、商品の価格も割引価格となりますので、狙っていたものをゲットするならこの時をおすすめします。 今年はちょっと遅めの12月15日(土)・16日(日)の開催となります、ぜひともご予約くださいませ。
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