ウラル産レムリアンシード [ Polished with Love ]

ウラル産レムリアンシード [ Polished with Love ]
発売情報

塩原氏が磨いたウラル産レムリアンシードの原石を1点、販売します。
私も持っておりまして、手にした当初は専用ポシェットを買って入れて持ち歩いたりしていました。現在もオーラ内に入れておくようにしています。
さていろいろと語りたいことはありますが、まずは概要から。

ウラル産レムリアンシードのざっくり解説

「ウラルレムリアンとは」の話で外せないのがロシアンレムリアンです。
ロシアはウラル山脈の、ある鉱山で採れた水晶に特別なエネルギーがあるとキャサリン・クラコリーチェ氏がロシアンレムリアンと名付けられ、クリスタルヒーリングの第一人者のひとり、ジェーンアン・ダウ氏からもその名前を冠するに値するとのお墨付きを得て、市場に出回るようになりました。2000年はじめの頃のことです。
クリスタルには証明書がつけられ、一つずつ識別番号が振られて販売されていました。
ブラジル産元祖レムリアンシードの次に現れた、レムリアンシードの名前を冠する水晶だったと思います。

キャサリン氏が認めたもののみ、ロシアンレムリアンと銘打つことができ、この名称は日本ではCrystal Cave社により商標登録されています。
そのため、同じ発掘元から売り出された水晶でも、他社ルートから販売されているものはキャサリン氏のエネルギー確認は通っておらず、ロシレムではなくウラル産レムリアンシード、ウラルレムリアンなどの名称で呼ばれています。
ざっくり。

日本への輸入は塩原氏がスタート

塩原氏はまだロシアンレムリアンという名前がついていない頃に「…ちょっとすごいのが入ったから来て」とある部屋に連れて行かれ、ドアを閉められ緊張感高まる空気の中、この水晶を見せてもらったのだそうです。
その場で「これはすごい石だ」と感じ、有り金をはたく勢いで仕入れ、日本に持ち帰って販売を始めたのだそうです。

私も彼の会社から初めて手にしたのは、個人的に購入した小さなロシアンレムリアンの原石ペンダントでした。
鉄のワイヤーで巻かれ、麻紐がついていたものでしたが(今も昔もそんなふうに売っているのをほとんど見かけなかったような)、現在は金具類は取っ払って原石ポイントとして置いています。
ロシレムということより、水晶原石のペンダントを探していて行きあたったのがその石でした。

石を商標登録する、しかもエネルギー的なものに、ということに抵抗を持つ方もいるとの話も聞きますし、事情を知らない私は「商売っ気なのかな~」と考えたこともないでもないですが、ことの流れを知る塩原氏は「権利は尊重したい」と言われていますので、いろいろあったんでしょうね。偽物が横行したのは間違いなく、今でもその傾向はあるようです。

そこで私としては、信頼する人から買うということと、印象の良い流れから手にできたら嬉しい、そして加勢先生にエネルギーチェックしてもらう、で判断・決定しています。

所持ウラル&ロシアンレムリアンを比較してもらった

加勢先生に持っているものを比較してもらってみました。もともと加勢先生は、ウラルレムリアンについては大絶賛しています。
この石の特性が「体の悪いものを素早く察知して吸収する力が強い」ということからで、加勢先生は伝説的な曰くよりも、実際にどう役に立つのかを重要視しているからです。
市場に出回らなくなってからも「あれはもう無いんだよね~残念だな~」と何度も口にしていて、やっとその代わりとなるものが出てきたのがセンティエントプラズマ・クリスタルでした。

実際オフィスにて石の愛好家に限らず、体調を整えたい人にブレスレットとかちわり石を薦めており、手にしてくださり、身につけていただいていることが多いです。
私も体調の優れない時には両手につけて眠っています。


左から、(1)今回発売する原石、(2)信頼できるクリスタルヒーラーから個人的に購入したもの、(3)かちわり、(4)一番最初に塩原氏より購入したロシレムです。
「ロシレム&ウラレムですよ、どうですか?」とどんな石かを改めて聞いたのですが、「前に言ってるよね?変わらないよ」とそっけないお返事。やはり「悪いところを素早く吸収」ということでした。

加勢先生によると「これらのあった場所は似たところだと思うけど、ちょっとずつ違う感じがある」のだそうです。働きは同じだそうですが。
ただ、「重さが違う」という表現をしました(一応そりゃ大きいですしね、と突っ込んだけど「そうじゃない」といわれました、安心)。
乳製品に例えると(1)チーズ、(2)ヨーグルト、(3)牛乳というような感覚なのだそうです。エネルギーの強さもダントツで(1)が強く(2)、(3)と小さくなっていくようでした。
当店で販売したブレスレットは、(3)と同じ原石です。(3)でも十分なエネルギーを持っていたということですね。
(4)のロシレムについては、他のものより浅い場所で採れたのではないかと言われ、少し(1)~(3)とは違った感じだそうです。実際、ロシレムが売り出された当初も、白っぽいものとスモーキーなものがあり、どっちのエネルギーがどうという論争はありました。先生のいうように鉱床の深度が違って、エネルギーの違いも生まれたのかもしれません。働きたくない石だとは聞いていますし、「悪いところを吸収」なんて聞いたこともありませんでしたし、これについてのエネルギーはそれ以上聞きませんでした。

ちなみに、加勢先生のいう「同じ場所」というのは、わりとガチで同じ鉱床の同じ場所という確度の話です。

また、一度加勢先生に私の持っている「ウラレム[polished with love]」を貸したのですが、「夜中に背中を這い回られた」と言っていました。その時はそれだけ言っており深く聞けなかったのですが、今回の石の比較時に「自分自身が背中が弱っていて、それでその部分を這い回る感触があったのかも」と分析していました。
加勢先生は他の白系ロシレムを見ていないので、今回のことを踏まえるとウラレムのリーディングと捉えたほうがいいかなと思います。

今回発売する石をご紹介

結晶の先端ということがわかるもので、塩原氏による磨きということもあり、素晴らしいものには間違いありません。
厳密には先端がギザギザと、凸凹になっています。


これは


こうだった

これが磨きになると凄さを増すのですが、レコードキーパーを裏側から見ることができるんですね。
「こんなことが実現しているものはない」と、塩原氏はこの点にとても注目されているようでした。

実際、私が持っているものも同じなのですが、レコードキーパーばかり眺めてしまいます。
その石が良かったので「また作れませんか」と懲りずに尋ねて作っていただいたのがこの磨きです。こちらのほうが大きく、先端があるのでゴージャスかな。トップファセットすべてにレコードキーパーが出ています。石のクリア感が強いです。
磨きが面白くて、プリズム効果で虹の走るラインがあります。光の中でいろいろと遊んで、石のエネルギーと交流してほしいです。
価格ですが、24万円(税込)になります。
Instagramに動画をアップしておりますので、そちらもぜひ御覧ください。

 

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それでは、販売に向けて作業を進めます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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