光の反射が面白い石のブレスレット

光の反射が面白い石のブレスレット
発売情報

石の種類はそれぞれ違いますが、光の取り込み方反射の仕方が面白い石たちが集まりました。
ルビー、グリーンカヤナイト、アクアマリンです。種類はまったく違います。

高品質ルビー(スター)

きれいなマゼンタカラーのルビーが見たくなって手持ちのルビーをつけていますが、小さなロンデルビーズの、テグスを通した引き輪でつけるタイプのブレスレットです。いつか丸珠のブレスも欲しいなと思っています。
このブレスレットは「スタールビー」として仕入れていますが、きちんとスターが確認できるのは1珠かな…という感じで、スターにはならないけれどスタールビーっぽい光の返し方、条線はないけれど小さな六角形や、丸っぽい白い光の動きは見られるくらいの品質です。もっと珠が大きくて、面のカーブがゆるやかであれば見られたのかな、と思うような珠もあります。

「この世とあの世の境目はマゼンタ色」と加勢先生が話していました、どちらかというと境目というよりは「あの世のはじまりの色」というニュアンスだったような気がします。
紫色が好きな方がいらっしゃいますが、そのカラーレンジの続きにマゼンタがあるので、霊的な、魂を感じるような世界観の強い方なのかもしれないと思ったりします。

また、私は加勢先生から「赤い石をつけると(無い)闘争心を振り絞るような状態になるから疲れるよ」と言われたことがあります。コンペに挑むとか、そういう勢いをつけたいときには良いそうです…でも着けたい時には着けちゃってますね。
ジュディ・ホール氏の本には「エネルギーに対して優れた働きを持つ石です。人生に活力を与え、活気とバランスをもたらしますが、繊細な人や敏感な人にはその刺激が強すぎる場合もあります。」とあります。えへへ。私はただ気が弱いだけですが。
また、サイキックアタックハートのエネルギーに対して強力な保護作用があり、松果体を刺激します。

メロディ氏のエンサイクロペディアから、ルビーの結晶原石についての文章ですが面白そうな部分がありますので抜粋してみます。さすがメロディ氏。

  • 結晶は大気の電気を棒状に伝導する導体として使用され、地球と使用者への電気と磁力の経路を提供
  • エーテル意識への意識的なアクセスを助け、治癒プロセスの理解と実現を実現するための媒体を提供
  • レムリアの儀式活動で使用され、当時の超能力エネルギーを維持するために使用されたと言われている
  • インドの古代の教師の教えへのアクセスを容易にするためにも使用されてきた
  • 夢を見ることを促進し、スピリチュアルガイドとのつながりと情報の伝達を刺激
  • 古代文明の領域からの知識を含み、その知識を共有する機会を待っている記録保持者として認識 されているものもある
  • カーネリアンとクローライトを組み合わせることで、サイキックアタックを排除し、地球に縛られた霊がその場所から去るのを助けるため に使われてきた。これら3つの鉱物でグリッドを作ることで、自分自身と周囲の環境を負のエネルギーの逆戻りから守ることができる。

グリーンカヤナイト

青緑がやその中にあるのような、ちょうどいい具合の美しいカヤナイトがありましたので、仕入れてきました。
カヤナイトの緑のものが出回っていない頃に原石をいただいたことがありました。とても嬉しかったです。この石に対して、賢者的なイメージがあるのですが、その時に感じたことだったように思います。
カウアイ島でクリスタルヒーリングを勉強していたときにも、この石にもスポットライトが当たっていました。90年代に大活躍した石で、日本では少し遅れて2000年初頭に人気の高まった石でした。

カヤナイトはカトリーナ・ラファエル氏「クリスタリン・トランスミッション」の書籍の中の「主要なパワーストーン・レイアウト」において、ソウルスターにある白い純粋な光をコーザルレベルに導き入れる役割を担うと書いてあります。また、純粋な霊(スピリット)のちから頭脳に伝え、これにより、神的なエッセンスによって力づけられた新しい思考のパターンがつくりだされるとも書いています。
グリーンカヤナイトはハートの色(緑)を持っているので「純粋な霊(スピリット)のちからをハートに伝え、神的エッセンスの新しい愛のパターンが作り出される」と翻訳することができるかもしれません。

詳しくはこちらの記事に書いています。

ほとんどのものにキャッツアイのようなシラーが見られます、面白いのはだいたい光のラインの入り方はゴムの通っているラインに垂直にまじわるように輝きますが、時々ゴムのラインと同じものがありますね。

カラーチェンジアクアマリン

 

これがなんとも不思議なアクアマリンで…カラーチェンジ・アクアマリンという名前で売られていました。
仕入れの際に「色変わります??」と聞いてしまいましたが、光と見る角度によって水色の中に黄色めの反射が見えたり、紫色に見える珠があります。この紫色に見える部分のことをカラーチェンジと言っているようです。見え方としてはアイオライトの変化に似ているかなと思います。この変化をグロスレッセンスと書かれているサイトもありましたが、その用語を検索しても他には上がってこなくて、いまひとつ意味合いがわかりませんでした。
写真に撮ると顕著に色の変化があったり、無色みたいに撮れたりするので、様子をお伝えするのが難しい石です。

また表面の研磨が粗めで、写真には擦り傷のように映りますが、肉眼ではそれほど見えるわけではありません。この状態のため、印象としてはツルピカ!ではなくてふわっとした光になっています。
他のブレスは黒いインクルージョンがたくさん入っていましたが、この一本だけクリアでしたので選んできました。

アクアマリンは断定的な態度を克服し、他者に対して寛容になることをサポートします。適切な責任を負えるように働きかけ、自滅的にならないように促します。心を鎮めて無関係な考えを省き、脳に到達する情報をフィルタリングし、混乱の解決へと導きます。
これらの性質から、現代の情報社会、情報による乖離・分断・敵対を避けて、穏やかに自分にできることに集中することのサポートになりそうです。
個人的には「スターシードのお守り」と捉えていました。魂が宇宙から地球に入ってきた時に「思ってたのと違う…」とショックを受けた、そのトラウマや傷を癒す石です。シンプルに宇宙的な石なのでは?という感覚もあります。
メロディさんの本のアクアマリンの項目には「一時的に汚染物質から身を守る方法」として「自分の周りの空気をアクアマリンの質を持っているかのようにイメージする」というようなことが書かれていました。
また、ジュディさんの仰っているのと同じ内容をさらに詳しく説明する記述として、スピリチュアルなレベルの気づきに同調するのに役立つ石で、ハイヤーセルフとのつながりの強化自己の奥深くに入り複雑さを理解したうえで情報をシンプル化し、センタリングして運命(及び現在)の管理を可能にするとされています。

石の持つ光を感覚で楽しむ

それぞれに石の美しさがあるブレスレットたちです。
石の持つエネルギーについても記載しましたが、それはそれとして、この光の面白さにシンプルに入り込んだり、浸透させたりしてみて欲しいと思います。
無理やり言語化しなくとも、この感覚を味わって楽しんでいただければと思いますが、あとでなんでもいいから、断片的でも、筋が通っていなくてもいいからメモには残してみてください。
「石の言葉ノート」みたいなものを作ってもいいかもしれないですね。私は Evernote に残すようにしています。デジタルデータにしておくとあとで検索がしやすいです。

回転動画をインスタグラムにアップしましたので、ぜひご覧ください。

それでは、発売に向けて作業を進めます。どうぞお楽しみに!

オンラインショップはこちら

 

 

 

 

 

桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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