エルサレムストーン・ペンダント
※商品はエルサレムストーンのペンダントヘッドの部分のみです。
エルサレムストーンという、これまた大雑把でキャッチーな名前のついた石のペンダントです。
エルサレムといえばキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地です。名前の通りエルサレムで産出される石で、エルサレムの建物はこの3000年間、この石で作られています。現在もエルサレムの建造物は、この石で作られることが法律で定められているそうで、このことが街を独特の雰囲気にしているのだそう。
エルサレム近辺の山々や丘陵地帯とその周辺地域で産出され、主に石灰岩、ドロマイト、ドロマイト石灰岩の3種類の石をまとめてエルサレムストーンと呼んでいるようです。白からベージュ、そしてピンクなどのトーンの色幅があり、「金のエルサレム」という用語は石の上に反射する夕日の黄金色の輝きに由来するのだそうです。
さて、このエルサレムストーンに文字を刻んだものがこのペンダントです。
刻まれた文字は2種類、「アヴェ・マリアの祈祷文」と、「カバラ72人の神の名」です。小さくて読めない…と思っていましたが、石について何もしらない女の子(高校生)が「あっ、アヴェマリアだ、最近歌ったからわかった」と言っていました。若いってすごい。ちゃんと見えてました。
アヴェ・マリア祈祷文(1点 ):17,000円
カバラ72の神の名(2点 ):14,000円
曲の歌詞なのかと思っていましたが、ラテン語のお祈りの言葉なのですね。
Ave Maria, gratia plena,
Dominus tecum,
Benedicta tu in mulieribus,
et benedictus fructus ventris tui Jesus.
Sancta Maria Mater Dei,
ora pro nobis peccatoribus,
nunc, et in hora mortis nostrae.
Amen.
…と刻まれています。
さて、「カバラ72の神の名」ですが、実際には人格のある神様の名前といったものではなく、現象、自然の法則の名称といったようなものになります。
「Kabbalah 72 name of God」とキーワードを入れて検索すると、英語訳をつけた画像がわんさか出てきます。それによると例えば「タイムトラベル(過去を正す)」「ヒーリング」「魂のDNA」「天を地に」「嫉妬」「記憶」などの意味の言葉のようで、訳した人によってつけられた英語は多少ゆらぎがあります。
カバラの文字を3つ組み合わせてできる言葉が72個で、それぞれの言葉が持つ波動に近い意味をあてているというようなイメージでしょうか。
ではどうやって使うものなのかというと、こちらのサイトでは下記のページに紹介されていますが、ざっくりとお伝えすると「72の名前はそれぞれ特定の精神性の索引のように機能する3文字のシーケンスです。単に文字を見るだけでなく、目を閉じてそれらを視覚化することで、これらの周波数に接続することができます。そのことによる「交感神経伝達」で、目には見えないソウルレベルに働きかけ、体と魂を修復・調整すると言われています」みたいなことが書かれています。このカバラについて勉強する講座も開かれていますね。
こんな動画も発見。
おもしろーい。
じっくり探っていくと何か、新しい知恵、別次元が開きそうな素材ですねぇ(笑)
ゴールデンウィーク休み中にアップできないかな~もう本日中にアップできないかなと思っているくらいですが、明日は定休日なので月曜アップの線が濃厚です。
どうぞお楽しみに!