セルフ・コンパッションのためのクリスタル

セルフ・コンパッションのためのクリスタル
発売情報

1月の上旬にスケッチブックを使う30日間チャレンジが開催されることを直前に知りました。
昨年度に参加されていた方々の投稿を見ていると好みのものが多くて、興味が湧いて参加しました。
そこで「コンパッション(compassion/思いやり、慈悲)」について学ぶことになり、自分にとってはかなり素敵なシフトで、意識改革になりました。

コンパッションに注目するきっかけ

この「◯日間チャレンジ」というのはインスタグラムを見ているといろいろと開催されており、たいてい参加無料で、主催者はいるものの厳格に管理されているわけではありません。
参加者は自由に制作して特定のイベント用のタグをつけて投稿し、クリエイティブを楽しむ人たちがつながっていく機会となっています。

メルマガにも書いていましたが、私が参加したのは絵を描く人のためのマインドセットに対するワークで「自分の内側とすべての源につながってクリエイトする」ということを目標としていました。毎日絵を描いては内省の質問に答えていくのですが、内面的に新たなことに挑戦して体験し、それが次の日のチャレンジにもつながっていくという、素晴らしい構成のものでした。

この30日間チャレンジの主催者のシェリルは、私の作品にポジティブな言葉をかけ続けてくれました。
私は肯定されることに驚き、そして自分が人の反応に対して自分が怯えていることに気づきました。私は自己否定的・批判的で、ひいてはそれが私の物の見方と表現、人への反応につながっていることを発見しました。

そしてまた、彼女のコメントを読む時、いつも彼女が大きな源の流れを背後にフローしているようなイメージを受けました。
それを伝え、私もその流れに乗ります(乗りたい)!とコメントしたところ、「自分の内側につながり、自分と戦ったり疑念を抱くのとは別のポジション=好奇心とコンパッションを持って対話することで、私たちの心は開かれ、より寛ぎ…そしてフローします。」との言葉をもらいました。

「大いなるフロー」の中にいるな…と感じる人たちは何人もいますが、どうやったらそうなれるのだろうとずっと思っていました。私が完璧にそうなったわけではありませんが、コンパッションは絶対にひとつの鍵です。
このチャレンジを通して、自分と絵を統合できる希望が見えてきました。勿論ゴールがあるわけではないのですが、自分の道すじに乗れたようなシフトした感覚があり、ものすごくありがたかったです。

そして、ただ自分自身との対話を深めるだけであっても、自分だけではわからなかっただろうと思います。私の自己否定には触れずニュートラルに全肯定して「大いなるフロー」を見せてくれる人がいて、また別に自己肯定感の強いお手本となるような人達がいて、やっと理解することができました。プロの手助けってすごいなと実感しました。

この期間クリスタルにも大いにサポートしてもらっており、Wai`oliでもクリスタルセットを制作・販売していますが、メンタルセットの説明にある自己否定解消はこのあたりの影響を受けてできています。後述のホワイトアメシストの引き寄せは、この経験と巡り合わせてくれるサポートになると思います。

 

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セルフ・コンパッションのためのワーク

今でも自分のインナーテロリスト(自分自身を破壊する思考存在)が活動しそうになるのを見つけては「コンパッション、コンパッション」と流れを取り戻しています。
そして塩原氏にも「自己否定解消に注目している」と話しましたら、「メタモルフォーシスとホワイトアメシストを使ってワークするととても良いですよ」と、石だけでなくそのワーク方法まで教えてくれました。
塩原氏に許可をいただいたので、その方法を掲載します。

使用する石

ボージャイストーン1組
メタモルフォーシスクォーツとホワイトアメシスト各1個

ワーク方法

  1. あぐらをかくように座る
  2. 両手にボージャイストーンを持つ(基本は左=男・右=女、自分の心地よいように変更可)
  3. センタリング、光の循環呼吸をする ※方法詳細はリンク先へ
  4. 使う石をすべて手のひらにのせ、石に光が降り注ぎ、ネガティブなものがあるなら源(上方)に戻っていくイメージで浄化する
  5. 第1チャクラ(会陰、股のところ)の前にメタモルフォーシスクォーツ、後ろにホワイトアメシストを置く
  6. <瞑想スタート>吸う息と共に「I am the LOVE.」と心の中で唱える
  7. 吐く息と共に「I love you, (自分の名前)」と心の中で唱える
  8. 5、6を繰り返す
  9. 十分に行ったと感じたら瞑想をやめ、石に感謝して終える。

横たわって行う場合は、ハートにメタモルフォーシスクォーツ、太陽神経叢にホワイトアメシスト、左右の手にボージャイを持って行う。


メタモルフォーシスクォーツとホワイトアメシストも体に接するようにして行ってください。

※こちらのワークはアースラブワークス塩原基弘氏の考案によるもので、ワークの著作権は塩原氏が保持しております。

ワークの解説

石について


< 影がオレンジ・ピンクになります >

塩原氏に「そもそもがメタモルフォーシスクォーツは自己ヒーリングの強い石だから」といったようなことを言われ、はっとしました。確かに、これこそメタモの自己変革というキーワードを使う時でしたよ!

また、塩原氏がホワイトアメシストから聞いた言葉を掲載した「石を聞く」には、「眼前の体験や現象に対する受容力を高める手助けをし、万物から愛される存在であることを思い出すよう促す」と書かれています。
さらに「闇の中にあっても光が指す方へ歩むよう導き、ハートが癒やされる出来事を引き寄せるサポートをする」と続いています。
このページにはメタモルフォーシスについての記述もありますので、ぜひご一読ください。

時折こういうキーワードを読んで思い出しておくと、忘れていたキーワードがあったり、自分の今の状況に繋がって石に意図するリクエストの幅が広がりますし、よりイメージがつながりやすくなります。
「◯◯石=◯◯という効果」とキーワードを固定してしまうと、応用することや他の意味を削ぎ落として忘れてしまっていますね。先人の知恵を活かせておらず、反省です。

コンパッション、the LOVEについて

そして唱える言葉ですが、日本語でしっくりくる方はそれでも良いと思います。
この英語の「the LOVE」という部分が、男女間・人間関係での愛的なものというよりも博愛的な、なんとも大きな、広い意味での愛を感じさせる印象があります。
そして後半の「I love you」は自分に向ける言葉ですが、慣れるまで照れくさかったです。それもコンパッションで乗り切ります。

塩原氏的には自己否定解消・自己肯定感を高めるエネルギーとして「the LOVE」を選ばました。
コンパッションというキーワードを塩原氏に伝えたのはこのワークを教えていただいた後でした。コンパッションについて塩原氏は「慈悲」と訳され、私は「思いやり」として理解していました。
愛と思いやりという言葉の違いについて、塩原氏は「石に聞いてみようと思います」と仰っていました。その答えは聞いていませんが、それぞれ自分で石を通して対話して見つけてみるとがいいのかなと思っています。
結局私たちは石を通して自分との対話を深めているのだと思いますが、そうするのに石がとても便利というか、使いやすいんですよね。その対象が植物だったり、星だったり、タロットカードだったり、他のものである方もいらっしゃるでしょう。

個人的な追加アファメーション

シェリルのコメントの「好奇心とコンパッションを持って自分と対話すると、心が開かれより寛ぐことがわかる…and flow」という言い回しが大好きなので、最後に「… and flow」も思い出したら唱えています。

販売する石について

今回販売するのはメタモルフォーシスクォーツとホワイトアメシストのタンブルのセットです。似た重さのものをペアにしています。2つの石が入る袋をつけて販売いたします。
これまでに当店でもメタモルフォーシスもホワイトアメシストも販売してきておりますので、お持ちの方はその石で行うことができます。すでにお手元に揃っておりましたら、ぜひ自分のコンパッションに注目し、その心地よさを体験&フローしてみてください。
まだ先になると思いますが、まだまだ仕入れたタンブルがありますので、単品販売もする予定です。
ボージャイストーンは在庫がございますので、またこちらもオンライショップにあげますね。

この機会にぜひ、このふたつの石のコンパッションのエネルギーを味わってみてください。
それでは、販売準備を続けます。

回転動画をインスタグラムにアップしましたので、ぜひご覧ください。

オンラインショップはこちら

 

桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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