パロサント+水晶ブレスレット
季節の変わり目だからなのか何なのか、パロサントの香りが欲しい!となっていて、身に着けることが多くなっています。
ずいぶん前にたくさん販売して、久しぶりに良いものが目について仕入れ、そのまま棚に眠っていたものに水晶を合わせました。この組み合わせがとても好きなのです。
目次
時々この香りが欲しくなる
パロサントは南米で聖なる木として扱われていて…という文言をよく見かけます。「浄化に使われる、心を穏やかにする」という言葉がキーワードにあがります。
そしてこの香りの物質にアロマ的な影響もあるんじゃないのと思います。すごく香りを嗅いでいたい時があるんですよね。まぁ他の香木もそうですが、当然の事乍らその物質を体が欲してるんでしょう。
パロサントはフランキンセンスやミルラと同じカンラン科で、リモネンやα-テルピネオールなどのテルペンが豊富に含まれているそうです。
これらの物質は精神的な落ち込み系(ストレスや不安など)を和らげるほか、抗炎症、抗がん作用、鎮痛、免疫強化、風邪の諸症状の緩和改善などに役立つそうです。かといって木の匂いを嗅いでいるだけでそれらの効能が得られるわけではないですし、それらを謳って物を販売することは薬事法に反します。
ですが、方向性はそちらに向いているということで、ガンガン強壮系の樹ではないということはわかります。
自分の状態でいえば、考えても仕方ない不安が頭から離れない時にはいいかもしれないと感じています。あと、今季節の変わり目で冷えたのか胃が弱っているんですけど、それは関係ないかなぁ。
また次に欲しくなった時に観察と記録をしておかなくてはですね。
感覚的に、フランキンセンス系の香りというのは光を感じさせるような気がしています。光線らしく直線的で鋭く、しかし柔らかく全体に浸透するような。
香りを嗅ぐことによって細胞の間に光が差し込んでいくようなイメージがあります。フランキンセンスだとかなり純粋な光ですが、パロサントはもう少し甘い、とろりとしたような感じの光です。
今回販売するブレスレットたち
水晶の雫のようなこのビーズを合わせて自分でも使っているのですが、他のものにしてみよう、と思い立つものの解くことができないんですよね。
すごくしっくりきているんだと思います。そこで、今回もそのようにしました。
商品番号A:内周約16cm、白め
商品番号B:内周約16cm、少し茶色混じり
商品番号C:内周15.5cm強、まだら
撮影していたらキラーン!とした光が入るので、それぞれの粒でその状態になる角度を探して撮ってみました。
角のない形状ですが、このように光を集めて輝いてくれるのは嬉しいですね。
樹の茶色い部分が混じることについてですが、これは好みかなと思っています。私はまだら好きです。
木質としては柔らかめ、爪で押すとそのまま跡になります。
ビーズ自体きれいに作られてはいますが、原木由来のクラックはありますし、製造時についた小さな凹みなどもございます。それでもきれいな珠だと思います。
お持ちでなくて、興味がおありの方はぜひどうぞ。
一本ずつ動画をあげておりますので、インスタグラムもぜひご覧ください。