今年も#The100DayProject にゆるく参加

今年も#The100DayProject にゆるく参加
ART&DESIGN

昨年はじめてやってみたオンラインイベント「#The100DayProject」、今年はもういいかな~と思ったのですが、せっかくなので勉強の機会にしてみるかと思いました。
昨年の様子はこちら

「#The100DayProject」とは

ざっとどんなものか概要をご紹介。
インスタグラムのハッシュタグを利用したオンラインイベントです。公式サイトはこちら。
100日間なにかしら好きなアートをして、タグをつけてその画像を投稿するというイベントです。
毎日歌を歌う人、楽器を練習する人、ブログを書き続ける人、ゼンタングルをする人などなど、みなさん好きなようにテーマを決めて参加されています。

今年は2月22日がスタートでした。
基本的な参加方法は、インスタグラムの公式サイトをフォローして「#100dayproject」というハッシュタグをつけて投稿するだけです。
毎日届く有料メルマガもあり、アート制作のヒントが書かれています。

昨年の反省と今年のゆるゆる参加

昨年は作業量の多いことをしたので、他(の絵)に手が回らなくなりました。まぁそれでも100日以上、星のことを考えたり過去の書物を探したりするのは楽しかったです。描きたかったモチーフほとんどを描けたと思いますし、AIの使い方と交流についても非常に面白い体験ができました。自分にできるかどうかわからなく、一度完遂してみたかったので、まずは目標達成でした。
ただインスタグラムでの手応えはというと、タグは働いてない感じで新しい交流もさほど生まれず、何度か送った作品画像も公式ストーリーに採り上げられることもなく、興ざめしちゃいました笑。まぁたくさんの人がデータを送っているでしょうから、そういうものなのでしょうけどね。
途中で覚悟を決めて一人壁打ちテニス的に努力することにしましたが、そんなこんなでも応援してくれる人はたくさんお声を投げてくださり、励まされました(ありがたいことに今でもコメントをくれる関係が続いています)。

描いていた絵は古い西洋文化由来のもの、キリスト教にまつわるようなモチーフも多く、それを理解しきれていない日本人が描いたのにも違和感があるな…という気持ちが自分でも払拭できず、何かしらの後ろめたさ、的外れなことをしているのかもしれないという不安もありました。自分は仏像を彫っていたこともありますし、もしかすると自分のインナーセルフのほうが違和感を発していたのかもしれません。

有料メルマガは毎日届くのでなかなか読み切れないこともあったのですが、ふと今年になって、記事内に採り上げられるのが女性アーティストばかりでジェンダーの偏りがあることに今さら気づき、違和感を感じたので購買しないことにしました。女性が集まって楽しいことをしているのは、日本でも、他の場面でもまったくよくあることなんですけどね。

今年もやろうかと迷っている時に、加勢先生に「アーティストでありたいなら、誰かの案に乗らずに自分オリジナルのものを生み出すことに時間を使ったら?」と言われて、そうだよねーーーと思いました。
なのでとにかく気ラクにやりはじめ、違和感が出たらすぐにやめてもいいとすることとしました。

今年は「シュタイナー・コローメソッドの本を体験する」

というわけで、今年は「もう見てもらわなくていいや」という姿勢で自分のためになることを実行する時間にしようと思いました。かける時間はできる限り、一日15分(今のところぜんぜん無理)。そして、満足できたらいつでもやめることを条件にします。
少し前に買った「シュタイナー・コローメソッド ― 光と闇と色彩の絵画療法」を、自分自身でも絵を描きながら味わっていくことにしました。ただ本を読んで解釈するだけの日もありますし、根本的にインスタグラムの絵のアカウントの使い方も再考したいと思っていますので、投稿にはせずにストーリーにぽいっと上げてハイライトにまとめる程度にするつもりです。

絵を描くことがどうして癒やしになるのか、自分が外でスケッチしたり、水彩で石を描いたりしていて「波動あがるわ~」と思っていた理由がわかってきました。ということは私にはアートセラピーは実感できるものだと言えます。
また、光と闇の学びとして木炭画に初めて手をつけました。これがめちゃくちゃ楽しくて!単純な図しか描いておらず、苦労していない(デッサンと結びついていない)からかもしれませんが、木炭の感触っていいなと思います。これまでモノクロといえば墨、水を介した媒体しか使っていませんでしたが、木炭の粉をこすりつけた感じがとても好きです。

私たちのまわりはなにもないわけではなく、大気に満ちています。細かい塵があってこそ、光は色彩にわかれます。というわけで最初に紙を薄いグレーにするところから始まります。色と絵と画材が一致していて、そういうところが良い…。

また、この本に書かれている内容だけ読んでもまったく何をしていいのやらわかりません笑。本当にわからないです。
そこで今年はGemini「コローメソッドやりたいんだけど何からしたらいいの。この本知ってる?100日プロジェクトのプラン組めそう?」と投げてみたところ、さらっと組んでくれました笑。
案はもちろん不完全ではありましたが「そうか、こんなことまでできるのか!」と思えたので、本を読みながらわからないところを解説してもらったり、例となる絵を描いてもらったりしながら進めています。
なので私がやっていることは正しいワークではないかもしれません。それでも今私がAIの力を借りつつできることをやることにしています。

今のところ揃えた画材

それでもずいぶん時間を使ってしまっているのでなるべく深追いしないで、子供のように「ぱっと楽しんでぱっとやめる」ことができればと思います笑。
スケッチだと「5分で」とできるのに、机に向かうとなかなか止められなくて、もう少し、もう少し、と目についてしまいます。これが積もり積もると(他の絵を描けない)不満になってしまうので気をつけます。ここで何度も自分にストップを掛ける言葉を描いていますが、これでも止まらないってわかっているので…自滅しないようにします。

本の中に「ウィンザー&ニュートンの絵具推奨・他では影響が変わってしまう」という記述がありましたが、持っているもので近そうなものを使っています。推奨絵具が欲しくなりますが揃えるとなると一万円を余裕で超える(もしかしたら2万も超えそうかな)ので、今のところは持っているもので描いています。買ったのは1300円くらいのスケッチブックだけですね。これは本当に買ってよかったです。薄くてすぐに微細な穴があいて水彩が次のページに漏れてしまうのですが、描いた感じはなかなかよいです。
そもそもは海外の何人かの水彩スケッチの上手な方が、これをメインに描き殴り、描き散らかしをするスケッチブックとして愛用されていたので、いつか使ってみたいなと思っていました。ざらっとした表面で、ペン画+水彩にはいい味わいが出せます。
カバーを外すことができるので、表紙の文字がいやだったら別のカバーを作ろうと思っています。

あ、木炭フィキサチフも買いましたね笑。フィキサチフは小さいものを買ったのでもう無くなってしまいました。木炭が好きになったので、大きいものにすればよかったです。
…いずれ絵具は買っちゃいそうだなーーー笑
まぁそれもまたよしです、楽しんで参ります!

 

 

 

桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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