レインボーベリル・ブレスレット
時々フローライトやベリル、トルマリンでつくっているグラデーションカラーブレス、また久しぶりに作ってみました。
今回はキューブカットのビーズを使用した、マグネット金具留めのブレスレットです。
目次
久しぶりにクローンストーンを引いてみた
撮影するのに何かと合わせたい、いいものがある気がする… と私のレーダーに反応があると感じる方向を見ていくと、天使のオラクルカードがありました。
このカードは裏面の絵がピンク色の雲で、それと一緒に撮るといいのかもと撮ってみました。今思えば、最初に買ったオラクルカードかもしれません。
んー?別に、って感じだなぁ…と同じ方向を探し続けて、クローンストーンの入った袋が目に入りました。
どうやって組み合わせようかと撮影していて「ブレス一本にストーンをひとつずつ引いてみよう、絵柄と合わせるのはいいかも」と思い、そのまま「このブレスのメッセージは?」を引いたら面白いかもと、やってみました。
クローンストーンとは
クローンストーンはキャロル・キャンベル氏による33個の陶器で作られたストーンで占うオラクルツールです。
ストーンは11のテーマ(自然のサイクル、二元性、コミュニケーションなど)を、メイデン(娘・初期)、マザー(母・中期)、クローン(老女・最終段階)の女性の人生3段階にあてはめ、それぞれに成長の段階やその時の状況の成熟具合を示しています。
ネットで見つけて「絵柄がかわいい!陶器のストーン素敵!!仕入れる!」と仕入れて販売しました。それが2012年のことでした。
届いてからはじめてこのストーンのことを理解したのですが、すべてに世界中の女神が割り当てられていて、なんとアマテラスもありました(人間関係の間での感情の意味を持つストーンです)。
そしてどうやら制作者は女神崇拝者であり、フェミニスト運動、ジェンダー問題に尽力なさっているということもわかってきました。舞台作家、短編小説家、ソングライターをされているようで、ブログでの文章は長めで偏差値も高めです。
こんなふわふわのかわいい絵が描かれているのに、芯がえらくしっかりと通っていたのでびっくりしたことを覚えています。
「新月のストーンと樺の葉、どんぐり、リンゴの種を白いポーチに入れると『新しい始まり』のお守りになる」など、それぞれの石をお守りとして使う方法も書かれていて、とても魔女っ子心をくすずるツールです。
サイトではまだ販売されていますね~。 商品詳細に使い込まれた画像が掲載されていて、私ももっと使ってみようと思いました。
このサイトは安全な通信ができるよう保護されていないので、購入するのは微妙かもしれません(日本への配送があるのかどうかも調べていないので、不明です)。
現在、本が行方不明なので、手元に残っている自分で作った簡易解説書(販売時に付けたもの)のメッセージをご紹介いたします。
あ~…どこへやったんだろう、辞書を片手に一通り読んだのですが、今ならもっとGoogle翻訳で読めるのになぁ。
クローンストーンのメッセージ
では、それぞれのブレスレットに引いたストーンのご紹介です。
すべて5000円(税込価格)です。
販売にはストーンは付属しませんので、ご理解ください。
ブレスレット1
レット・ゴー/ナート(スカンジナビア)
セット10:ユニバーサル・エナジー(地球でのあなただけの道)の老女
コントロールできないものを手放す
ブレスレット2
美/イヤエマ(アフリカ)
セット5:対面(古いサイクルを壊す、新しい局面に立つ)の娘
無条件に自分自身を愛することを学ぶことは、すべてのものの中に美を見出す助けとなる
ブレスレット3
滋養を与える者/デメテル(ギリシャ、ローマ)
セット3:~する者(考え、感じ、信じるための新しい道。物語の主人公になるために)の母
内にあるものを育てる
ブレスレット4
人魚/メアリー(ユダヤ、キリスト教)
セット9:神話(現実を超えた世界に届く、潜在意識に植え付けられたイメージに意味を与える)の娘
生命の神秘、自分の隠れた可能性のより大きな神秘を見つけるために、混乱をくぐり抜け探究する
ブレスレット5
錬金術師/エアメッド(アイルランド)
セット4:活動家(動きを通して神聖なものとのチャンネルとなる)の老女
救済者、汝を癒やす者
石のエネルギーについて
石については、ベリルの中でもアクアマリン(水色)- ヘリオドール(黄色~淡い緑色) – モルガナイト(ピンク色)と区分できるかなと思います。
メロディ氏のエンサイクロペディアの各項目を読んでみました。
アクアマリンは「一時的に汚染物質から身を守る方法」として「自分の周りの空気をアクアマリンの質を持っているかのようにイメージする(と浄化できる)」というようなことが書かれていました。
スピリチュアルなレベルの気づきに同調するのに役立つ石で、ハイヤーセルフとのつながりの強化、自己の奥深くに入り複雑さを理解したうえで情報をシンプル化し、センタリングして運命(及び現在)の管理を可能にするとされています。
ヘリオドールについて、太陽神経叢チャクラの活性化、遠くにいる人とのコミュニケーションの改善、直感と意識のレベルのバランスをとる、より高い知識への入り口へと導き「扉を開く」などのことが書いてあります。
アクアマリンと同じく、防御モードのときには白~金色の光を放ち、汚染・伝染から守るようなことが書かれています。ベリル系の石はバリアをはるのに使うと良いのでしょうね。
モルガナイトについては、ハートチャクラの活性剤・刺激剤・洗浄剤、男女間・人種間の平等の実現に役立つ、ガイドからの非個人的な知恵の伝達、自制心の問題においてクリエイティブさを刺激し愛にもとづいて行動し心を落ち着ける、地球を癒やし維持するための愛の側面を理解・実行のサポートなどが書かれています。
先日、何年か、どこにいったかわからなくなっていたジェーンアン・ダウ氏の本が出てきました(クローンストーンの本を探していました)。
私はこの本のアクアマリンの項に書かれたことを、ずっとベースにしてきました。ざっくり説明しますと、魂が宇宙から地上に降りてきて肉体を持って生まれた時に受けたトラウマ的なものを癒やす、という内容です。ジェーンアン・ダウ氏は石を人の3つの光の身体(感情体・精神体・霊体)に分けられており、それぞれの領域に働く石を分類されています。
ベリル族は霊体に関係する石で、魂のレベルのハート(エーテル的なハートのエネルギー)を代表しており、それぞれ色の違うベリル族は似ていないものの、組み合わせた調和的な光と音のエネルギーは霊的な身体に大きな影響を及ぼす、とも書かれています。
せっかく本がこのタイミングで出てきましたから、何かのご縁かもとご紹介してみました。
それでは、販売作業を進めます。
どうぞお楽しみに。。。
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