ギャラクティックな石たち(黒電気石、黄鉄鉱、虹黒曜石)
黒い石とパイライトで、なんとなくギャラクティックな雰囲気になり、こんなチーム名になりました笑。パイライトとオブシディアンが星型というのが効いてます。
撮影小道具にも「DUNE」の小説(英語版)を使いました。「読めないかもだけどペラっとめくってビブリオマンシーに使って」と誕生日に友人からプレゼントされたものです。
タイトルが長くなりますので、石の名前は和名を採用しました。
しかし黒い石は独特の強さがありますね。基本的でもあり、大切な存在だと思っています。クリスタルヒーリング的には実用石たちです。
目次
ブラックトルマリン結晶原石
55mm×54mm×52mm 8,800円
カウアイ島でクリスタルヒーリングの勉強をした時に、グラウディングはとても大事だと思い、現地でブラックトルマリンの結晶を購入して帰ってきました。私が思っているグラウディングの2大石のひとつです。
その2つの石とはブラックトルマリンとヘマタイトで、それぞれのグラウディング方法の感覚は違っています。
ブラックトルマリンは魂がどこにいても瞬時に体内に戻し、ヘマタイトは高く舞い上がった凧の糸をたぐるように魂の位置を戻すというような説明がありました。
個人的にはヘマタイトはシールド感も強いので、余計なものを弾いて、省いていった先に地に足をつけた自分にセットされていくような感覚でしょうか。地球の中心は鉄で、ヘマタイトに似た物質であるとも云われていたように思います。
ブラックトルマリンは「常に地面に瞬間移動し続ける」という強制・瞬間的な引き戻しで、こちらがどのようになっているかは関係ない強さを感じます。
「クリスタルのような光の強いもの(白いもの、クリアなもの)と瞑想するときは、黒い石も一緒に使ってバランスをとったほうがよい」ということは瞑想の基本として、カトリーナ氏の本で読んだように記憶していました。改めて探してみたら、「クリスタル・エンライトメント」の「クリスタル瞑想」の「さらに進んだ瞑想」の中で、拡大した意識を身体に定着させるために、瞑想後しばらく持っているとよい、といったことが書かれています。
ブラックトルマリンは原石の、とくにこの結晶先端が残っているものが良いと思っています。大きさも手頃で手に持ちやすく、置くこともできるので瞑想時にも良い石です。
昔から「一家にひとつ」の石だと思っていて、置いておくだけでも良い働きをする石です。
パイライト結晶原石
42mm×37mm×33mm 11,000円
パイライトキューブが群晶になっているものです。
パイライトはとても不思議な石で、確か加勢先生が「宇宙っぽい」と言ったんだったと思うのですが、その時「そうか、この不思議な感じは宇宙の感じか!」とそれがとても腑に落ちる感じがありました。
パイライトもグラウディングに良いと言われていますが、「宇宙的にグラウディングする」が近いかも。地面に戻るというより、地球も宇宙の中にあり、その広い空間意識の中で自分自身に戻る雰囲気です。
エネルギーの味わいがキンキンするというか、耳に圧がかかるような…高周波的な…なイメージがあります。
カトリーナ・ラファエル氏の本に掲載されている「ヘマタイトシールド」というヒーリングレイアウトは、外界からのエネルギー的影響を受けすぎないようにするものです。
そのレイアウトはヘマタイト・タンブルで身体を囲み、頭のてっぺんのところにキューブ結晶のパイライトを置きます。
ヘマタイトが盾となる銀色の光を放ち、パイライト結晶がゴールドの守りの光を頭頂で輝かせるというレイアウトはとても美しく、霊的なエネルギーや他者からの影響を感じやすい方におすすめです。
パイライトの感触を覚えて、頭上にパイライトキューブが回転している様子をイメージするだけでも、センタリングができるような気がします。
私はこの石の見た目も大好きで、石以外の撮影の折にも、撮影小物として使用しています。画面にとても良い雰囲気が出ます。
ボージャイストーンも「海底に堆積した無脊椎生物の化石がパイライト化したもので、様々なミネラルと微量のパラヂウムを含む」というものなので、パイライトぽさは強いです。
レインボーオブシディアン・スター
(大)直径26mm×厚み11mm (小)直径20mm×厚み10mm いずれも4400円
色の層が見られるレインボーオブシディアンの、その層をうまく利用して彫刻された星です。かわいい。
大きめのものと小さめのものの2点ございますが、大きめのものは少し掛けている部分がございますので、お値段を下げております。
クリスタルヒーリングを教わっているときに「オブシディアンを覗いて自分の中の闇と向き合う」ことは必須のことのように教わりました。クリスタルを扱う上での通過儀礼で、「通り抜けた者はヒーラーとしてかっこいい」ように感じていました(ばかみたいですが笑)。それでオブシディアンのスフィアを購入し、じっと見たりしましたが、何もわかりませんでした。
水晶玉占いのようにその中に像を見出すスクライングミラーとして、板状に研磨したオブシディアンが使われます。やはりイメージを取り出すのには適した石なのかと思います。
ジュディ・ホール氏のクリスタルバイブルには「真実を強調し、反射的な特性は、欠点や弱点、閉塞を容赦なく明らかにします。オブシディアンには何も隠すことができません。」と書かれています。それらの内容は見る者の成長を促し、支援するもので、慎重に取り扱う必要があるとのことでした。加えて、レインボーが入ることでこのエネルギーが穏やかになり、保護作用が強まります。霊的性質を伝え、心をケアするエネルギーを補充します。ペンダントとして身につけるとオーラからネガティブなエネルギーを吸収、身体からストレスを取り除くと記載がありました。
メロディ氏のエンサイクロペディアには、恋愛問題、人間関係、ロマンティックな関係、エーテル的および物理的形態の全体的な発達の分野で「見つめる」ためにも使用される、と記載がありました。
途中「な、なんて??」という感じですよね。私にもよくわからないです。メロディ氏っぽいです。
レインボーの層を活かしていろいろな形状に研磨されていますが、中でも星とマリアさまは見つけたら仕入れたいと思っています。
大も小も、豆がま口ペンダントのレギュラー、ラージ、内袋付ラージにはすんなり入りました(袋に個体差があるかもしれませんが)。
触っているのが楽しい
どれも「星のかけら」という感じがします。そして触っているのが楽しいです。
不透明なものが持つ気軽さなのかな… めちゃくちゃ繊細で弱いというわけでもないから、手に持っているのも気楽ではありますし、いろんな角度から眺めていろいろな表情を楽しむことができます。硬度でいえばオブシディアンが5~5.5と、ガラスっぽい低さはありますね。
それでは、発売へ向けて作業を続けます!
回転動画をインスタグラムにアップしますので、ぜひご覧ください。
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