ヘマタイトのバラ結晶「アイアンローズ」

2024.11.08

発売情報

なんだろう、ヒーローものの二つ名に出てきそうな「アイアンローズ」という呼び名のついた石です。
初めて見て「見事だな」と思い手に取ったら、珍しいものだと教えてもらいました。

クリスタルヒーリングの定番石

珍しいものではありますが、メロディ氏のエンサイクロペディアを見ますと形状の説明の中に「leaf-like layers, rosettes（葉状、ロゼット）」という言葉が出てきます。ロゼットというのは「植物が葉を放射状に広げて地面にぴったりとつけた状態、バラの花」という意味なのだそうです。検索してみますと、母岩の上に扇を幾重にも広げたような結晶は、わりとあるように感じました。独立してきれいにバラの花っぽい形状に結晶するものは少ないか、あまり流通しないのかもしれません。
メロディ氏のエンサイクロペディアや、ジュディ・ホール氏の著書を見ても、この形状について特別に説明したものは見つけられませんでした。
エネルギー的にはヘマタイトと同じと捉えて良いと思います。

私はカトリーナ・ラファエル氏のもとでクリスタルヒーリングを学んだので、ヘマタイトはかなり重用すべき石という印象があります。スクール内でもヘマタイトを使ったエネルギーバリアを張るワークがありました。この方法についてはカトリーナ氏の著書にも掲載されています。
当店でもヘマタイト（ゲーサイト）の原石を販売していますが、家の一角がいやな感じがする、オフィスで隣の席の人のエネルギーが耐えられない（ごめんなさい）などの折に、この石で線を引くように置くとエネルギーが跳ね返せるということでおすすめしています（加勢先生のお墨付き）。家の中で犬が吠える箇所に置いてみたら、犬が吠えなくなったという報告もありました。
ネガティブ解消、「ネガティブエネルギーを愛の普遍的な光の純粋さへと変換（メロディ氏のエンサイクロペディアより）」は、この石の主な働きです。

もちろんグラウディングの石として有名です。
ブラックトルマリンも同じく有名ですが、そちらは強制的に魂を体内に戻すような急激な感じでグラウディングを行います。ヘマタイトは凧の糸をたぐるように、じわじわと魂をグラウンドさせます。マイルドです。
それにしても一時はグラウディングってめちゃくちゃ耳にしましたけど、最近あまり言わなくなってませんか？私のまわりだけ？