「クリスタルフェアfor2020」が終了いたしました。

クリスタル

今年も展示販売会が終了いたしました。
遠方からお越しくださいました方、お誘い合わせの上お越しくださいました方、初めてお会いする方、再会して石の話を交わす方、お会いできなかったけれどあたたかいお電話をくださった方、急遽ご参加くださいました方など、様々な方にお越しいただきました。ありがとうございました。
当日残念ながらお会いできなかった方もいらっしゃいましたが、それを上回る急遽参加もいただいて、ちょっとこのシステムは見直さないなぁ…と感じました。

いつもサポートいただいているルノルマンカードの先生、沙夜あやこ先生「今日のみんなのカードを引いてみよう」と仰って、一枚ずつ引きました。これも毎年恒例の儀式ですね。私のカードは1日目は「星(夢の実現、希望、芸術)」、2日目は「花束(ギフト、喜び)」でした。なんという素晴らしいカード。
準備段階で、さんざん具体的に迷った今回の開催。自分で引いたタロットはなかなか厳しくて辛かったのですが、それがあってこそのこの日。新たなカードの展開に、気持ちをあげてもらいました。「自分の作ったように世界は見える」、そして「世界をどのように作るのか」を何度も考えました。しんどいんですけど、とても充実した時間で、クリアしたり創造するには「人に会っていってこそ」と実感しました。
沙夜先生は開催中、来場者の方の来年のテーマや、手にする石のもたらすものをたくさん、リーディングしてくださいました。ありがとうございました。

右側は山本国子先生。看板犬ソラと沙夜先生とが、おそろいのようなお洋服。私だけモノクロでしたぁー。。。
現在はアロマの協会にてお仕事をされていますが、天然石、精油関係、ハーブ関係、様々なお仕事を経ておられるので、なんでも来いの頼もしさ。わからないことはつい聞いてしまいます(笑)。私と同じくタロットコレクターなので、楽しい話もたくさんさせてもらっています。うふふ(ニヤリ)。


テーブルには椅子が置いてあって、疲れたら座ってもらっています。

まぁそんな話はおいといて、今年の開催は、暖かかったです。。。「歩いてきたら暑い」と汗を拭われる場面も多く見かけ、初日は外が暗くなっても暖房をつけていませんでした。

石に関しては、ずっとオフィスにいたアイテムたちが動き出しました。これも面白いことでした。出雲石がとても人気でした!とても嬉しい。国産の石も他にも扱い始めたんですが、それらも活発でした。
そして、石に全然詳しくない人が、すごくレアな石を持っていくという…すごく説明したくなる場面もありました。そういう方に限って、大変石の恩恵を受けてたりする話を聞いて、これまた考えてしまいます。

そして「これは!絶対!!なくなる!!!」と思っていたものが、ピクリとも動かなかったんですよね(笑)。ですから、ちょっとペースを落ち着かせて、年賀状と年末調整、忘年会と請求書やら、あれやこれや…をがんばって、晴れて太陽だしてもらって(撮影)、オンラインショップに紹介してゆけるようにしますね。
集まる人の集団意識の個性?同じテーマを持つ集まりって、ありますね。

犬が苦手かどうかをお聞きして、大丈夫な時間帯はソラにも働いてもらいました。接客業です。


そして加勢先生は今回ちょっとリーディングが深めでした。
開催前から様々な側面でサポートしてもらってしまいました。いつもぎりぎりまで作業しているので、ディスプレイも加勢先生がしてくださっています。ちょっと石を動かしたら「あ~意図があったのに」と言われて驚きました。そりゃそうか。

石の仕事をする先輩と「石に関わるのってどうなのか」という話をした時に「まずは人を癒やす、からなのよね」とポツリと言われました。私はヒーリングは自分の生業ではなく「見つけ、作り、売る人」だと思っているのですが、この仕事はそれは避けて通れない本質なのかもしれないです。その深い一言を次の一年の課題として、また石に関わり、皆さまと一緒に体験してゆけたらなと思っています。

 

 

桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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