2021イヤーコンパス・シェアリング、開催しました。
今年は1月の終わりという、遅めの開催になりました。いつも遅めなんですけどね。
イベント内でも、「旧正月が一年の始まりなのかしら」など冗談を言ったりしておりました。
目次
初のオンライン開催、初めての様式
いつもはオフィスで開催しておりますので、参加者は椅子の数だけ、10人としていました。
今回はオンライン開催でしたので参加者は何人でも大丈夫なのですが、私自身「オンラインでのひとり語り」とコラボは経験がありますが、皆さんのお顔を拝見してのオンラインイベントは初めてでした。
シェアリングの適正人数というのはあると思いますが、内容からすればやはり今回募集した15人くらいが妥当かな~と思います。もっと少なく、密度高く開催しても、また別の良さがありそうとも思います。
ZOOMの機能についてあとでいろいろと、私の知らないものがあることを加勢先生に聞きました、不勉強でした。もっと便利にご参加していただけたかもと反省です。
ちなみにパソコンはカメラの位置を高くするために、こちらであげています。
MOFT Z ノートパソコンスタンド ノートPCスタンド PCデスクワークに対応 お手軽にスタンディングワークを実現 テレワークや在宅勤務に最適 折りたたみ 収納時の薄さ1.5cm 耐重10kg 軽量890g 多角度調節 簡単に切替可能 17インチまで対応 (ブラック)
これも右に置いている画面との位置の差が大きいので、要検討です。ソファとローテーブルですることに無理がありますね…。
コロナ禍での過ごし方のシェアリング
2020年の出来事をまとめてシェアリングをしたことは、とても有意義でした。
大変な状況をくぐり抜けた方々が縮図的に集まってくださったようで、詳しくお伺いすることはできませんでしたが、それぞれの方面での実際の状況を感じさせていただきました。
それでも自分個人と事象とは別のものであり、ニュースとインターネットで見る情報がすべてではなく、渦中にあっても尚前向きに頑張る人は多いのだなとも思えました。
とはいえ「テレビは大変なことばかり放送して、私達を不安にさせるつもりだ」ではなく、思いやりがあるからこそ、大変なことや状況をニュースにして知らしめて、理解しあおうという流れなのかもしれません。
「なにもできなかった一年だと思っていたけれど、いろんなことをしていたなと改めて感じることができました」というご感想をいただいたのは、本当に嬉しかったです。
そして、新しい時間の楽しみ方や、今までやっていなかった活動を始められた方も多く、「そんなことができるのか!」と目から鱗が落ちたこともたくさんありました。
参加者の皆様からも、「他の方々のお話を聞けてよかった」というご感想が多かったです。
大変な一年、なにもできなかったと思っていた時間が、実はこれまでとは違う方法で充実させていたことを実感できたワークショップになったと思います。
「大変な人のことを思ったら口にはできないけれど、実はいいこともあったんだ」ということをお裾分けしていただいた時間でもありました。
おまけは「からっぽペン」
今回のおまけは、万年筆のインクを吸い上げて使うことのできる呉竹さんの「からっぽペン」です。
呉竹さんは墨や筆のブランドというイメージが強いのですが、いまやカラフルな筆ペンなどを発売され、カリグラフィに使えるということで海外での評価が高くファンが多いメーカーさんです。
毎年開催されていた万年筆のイベントでも素敵な万年毛筆を発売されていまして、営業の方もとても素晴らしく、私も大好きなブランドです。
さてこのペンは、好きなインクを吸い上げてサインペンとして使うことのできるものです。
ペン先は2種あり、今回配布したサインペン(ほそ芯)と、すこししなるほそふで芯のものがあります。また、限定ですがふで芯もあります。
好きなインクをペンにして気軽に持ち運べるという利点はもちろん、ちょっとだけ瓶に残ったインクを使いきるのにも良いです。
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インクの吸い上げがとても早くて、全部吸い切らせるとあとでペンの中がびしゃびしゃになって美しくなくなってしまいます。要注意です。
いただきましたご感想と改善点など
こちらに掲載いたしました。
アンケート回答率が高くて、本当に感謝感激です。ありがとうございます!
来年はオンラインなのか、オフラインなのか、どうなるのかわかりませんが、いただきましたご意見をうけとめまして、さらによいシェアリングにできればと思います。
どうぞ宜しくお願い申し上げます!