ヒマラヤ山脈の水晶たち

発売情報

アンナプルナ産の水晶ブレスレットを仕入れました。
この機会に、店頭にありましたパキスタン水晶のペンダントと、ガネーシュヒマールのマカバ、天珠型ビーズもブレスにしあげましたのでご紹介いたします。

ヒマラヤ山脈って実際はどこからどこまで?

ずーっとオンラインに出していない、けど当店のサイトをご覧いただいている方はお好みかもと思う、パキスタン水晶原石に穴をあけたペンダントトップがあります。
ヒマラヤ水晶の産地とは近いはずだから、一緒に出しちゃっていいかもしれないと調べてみました。

なんとなくそうだろうなと思っていても、画像で見ると「思った以上にヒマラヤの水晶だった」という感想ですが、さらに厳密に言えば「ヒマラヤ山脈群の一部に、カラコルム山脈がある」という表現でしょうか。
青いラインがヒマラヤ山脈、赤いラインがカラコルム山脈です。マウスでにゅーっとひいたラインなので、それほど正確ではないことをお知りおきくださいませ。。。
パキスタンの空港がふたつ表示されていますが、どちらも水晶産地として有名どころです。

アンナプルナ産水晶ブレスレット8mm、10mm

アンナプルナ産の水晶は希少で、あまり流通していません(そんなこと言ったら、ヒマラヤ水晶全体が少なめでキリがないのですが)。
感じとしては、ガネーシュヒマールの珠の感じよりやわらかい雰囲気があります。優しそう。ガネーシュヒマールは最初に持った水晶ポイントに「お父さん」と名付けたくらいなので男性的な感じがするのですが、こちらは女性的です。アンナっていう名前の部分のせいかなー… 私単純だからなぁ。
産地は全然違いますが、サチャマニクォーツのテイストがちょっと入っているような感じです(私個人の見解ですよ)。私にとっては「しんどい時にヨシヨシしてくれる水晶」なのですが、それと同じ感じ、厳しくない愛情のような気がします。


こちらは8mm珠のブレスレットです。
画面下部中央、少し虹の写っているややクリアめな珠ですが、貫入水晶です。
一本の細い小さな水晶ポイントが、端から端まで貫通しています。断面が表面に出ています。なかなか珍しい珠です。


10mm珠です。クラックも多いですが、虹も見られます。クリアさもあります。

ガネーシュヒマール天珠+神代杉ブレスレット

ガネーシュヒマールの天珠型ビーズが大好きで何度も作っていますし、まだオンラインにも他のものがございますが、新たに追加。こちらは小さめのものです。
緑と白のインクルージョンが美しい珠です。これまではこれらのビーズに白檀でブレスにしてきましたが、神代杉をあわせてみたらとてもいい感じがしました。古代からの木、森の空気感ととても合います。
杉は柔らかい木です。私は屋久杉のブレスを長く使っていますが、柔らかい木は年輪が際立ってきます。こちらは神代なので、新しい杉の木よりは詰まった硬さがありますから、変化の仕方はちょっと違うかもしれません。
柔らかい木もいいんですよね、欲しくなる時があります。屋久杉の他にはパロサント、槇も柔らかいです。

私自身は天珠型ビーズといえば、ガネーシュヒマールのこのタイプ(ガーデン)と、クリアなガウリシャンカールのもの、出雲石をブレスレットにて愛用しています。
なんでしょうね、時々この形を身に着けたくなりますし、過去に作って販売したものの写真を見ると、強烈に着けたくなります。
石がよく見えるというか、石のなかの景色が楽しめるのが面白いんですよね。それならそういうペンダントでもいいのではというと、また違うように感じます。

パキスタン水晶原石ペンダント

詳しい産地は不明ですが、パキスタン産水晶原石に穴を開けたペンダントトップです。
上部は研磨されていますが、ピッカピカではなくややほんのりと曇った加減までで止めてあります。それがまた原石の雰囲気と近くて、違和感がなくて良いです。
白いインクルージョンが面が入り込んでいる部分もありますが、ポイントの形がよいです。

穴は平らな面にあけられています。「できればその面を身体に当てたい」と考える面に開けられていますので、穴が正面にむく処理をしつつペンダントにしてもいいかなと思います。
画像で解説しますね。

革紐で結び目をいれて、ペンダントヘッドがある程度まわすことのできるようにしてみました。
穴を正面に向けています。

断面図的にはこうなっています、一番平らな面積の広い部分に穴を開けているので(まぁそれが開けやすかったでしょうね~)、その面が胸にあたると安定しそうかなと予測しています。
この写真の左斜め上になっている面も広いので、もし結び目を入れて紐の方向をチェンジしない場合は、そこが胸に当たる面になると思います。
そうすると、下の写真のように片方の穴が少し前から見えるような感じになります。…細かいですね笑。気になる方は気になるかもと思いまして…まぁほぼ磨いていない(形状を変更していない)原石ペンダントですから、ある程度の遊びは生まれますね。

ガネーシュヒマール・マカバ(欠けあり)

オンラインに出すのもどうかと迷いましたが、ペンデュラムで見てみたら「販売すると良い」とのことでしたので、販売いたします。
先に欠損部分をお伝えしておきますと、スターの先端に2箇所欠けがあります。一箇所は大きめ、もう一箇所は小さめの欠けがあります。
下の画像を御覧ください。

クリスタル自体はガネーシュヒマールで、とても美しいです。研磨も良いですし、形状バランスも良いです。
もとの価格は15,000円(税込)ですが、4500円(税込)とさせていただきます。
ガネーシュヒマール・マカバが出回りはじめた頃ものとなりますので、かなり前につくられたものではあります。

私がハワイのカウアイ島にクリスタルヒーリングを勉強に行った時、幾何学カットのクリスタルセット一式をティーチャーの家に忘れてきました。
後で送ってくださったのですが、「こちらにある間、遊ばせてもらいました。幾何学のことがとてもよくわかって、面白い体験になりましたよ!」とのメッセージがつけられていました。
私自身はこの楽しみ方が未だによくわかっていないのですが、様々な角度から覗き込み、見えてくる形について考えたり、そのまま持って瞑想してみたり、自分を幾何学の中にいれてどんな心地がするのかイメージしてみるなどしてもいいのかなと思っています。

マカバは上向きと下向きの三角錐が反対に回転することで、次元間を行き来する乗り物になると言われています。その中心に自分がいるようにイメージし、オーラフィールドの中から異物を吹き飛ばし(洗濯機の脱水みたいに)、さらにオーラガードとなるようにしておくなどの瞑想法を聞いたことがあります…というか、フラワーオブライフに書いてたんじゃないかと思うんですけど違ったかな、筆者のセミナーに出た方に教えてもらったのかもしれません。

レインボーライトボディエッセンスを飲んでいたのですが(もうほとんど無くなってしまい、時々残っているものを飲んでいます)、一番左のクリアなものが「マカバ」です。
これらのエッセンスはライトボディのチャクラやオーラ領域に対応しているような名前がついていますが、すべてのライトボディが整った時にやっとマカバを摂ることができる、といったような説明がありました。が、私はそれではいつまで経っても飲めなそうなので、ペンデュラムがふれた時には飲んでいました笑。

それでは、アップ作業を続けたいと思います。
どうぞお楽しみに。。。

オンラインショップはこちら

 

桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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