新作アンダラペンダントは明日発売です。
真夜中アップになってしまいました。アンダラペンダントの新作のご紹介をいたしますね。前回初出のエレクトリックブルーもいますけどね。その解説もこちらにまとめてみました。
そして仕入元での二度目の値上げがございまして、今回より当店でもアンダラペンダントの価格を改定させていただきました(18,000円→21,000円)。お許しくださいませ。
目次
フォルテヴェリタス
1 大きめの花
2 白く優しげな花
3 全体がアワアワで色が濃い花
こちらのペンダントに入っているアンダラクリスタルは、「フォルテヴェリタス」という名前のシエラネバダ産のワイン色のアンダラだそうです。
はじめから内部のアンダラの花が咲いたように泡状なっています。満開の桜みたいですね。
クラックが出ていますが、使用には差し支えないと制作元より聞いております(割れる危険性の高いものは案内しないとのことでした)。そのクラック面に虹が出ています。ちなみに、私の持っているアンダラにもクラックは出ています。
こちらはそのボルドーカラーからワインに関連づけられ、「真実をあらわにする、隠されたものを明らかにする」と言われています。
日本の解説でもちらほらとラテン語のことわざ「In vino veritas(イン・ウィーノー・ウェーリタース)」が引き合いに出されており、直訳すれば「ワインの中に真実がある」と書いてあるところは見ますが、もっと噛み砕いて意味するところは「お酒に酔うと人は本音や欲望を表す」ということだそうです(笑)。
「本性は何なのか」「本当に望むものは何なのか」「裸のあなたはどんな人間なのか」ということに向き合うことになるのかもしれません。
血がワインでできてると言った女優さんのように、ワインのような芳醇で聖なる酒に満たされあばかれ、思うままに美しく豊かに、自由に開く女神性のエネルキーと思うととってもドラマティックで楽しいペンダントです。
エターナルスプリング
1 葉っぱ太め
2 全体が大きめ粒
3 細めの葉っぱ
「エターナルスプリング」はシエラネバダ産のネオングリーン色のアンダラだそうです。明るい緑色が新芽をイメージさせるように、新しい成長と再生のエネルギーを活性化しサポートします。
まさに春の訪れのような、そしてそれが永遠に続くような生命力に溢れた緑色。花というよりはハーブが中に閉じ込められているようなペンダントです。
鮮やかな色は隠れた可能性を引き出し、現在のレベルから次のレベルへと移行します。 強大な樫の木になる一粒のドングリのように、はるかに大きな未来の自分へ気づき、希望をつなげ、エネルギーを満たします。
さて、エターナルスプリングには「永遠の春」以外に「永遠の青春」という和訳がなされることもあります。
ロダンの男女がキスしている彫刻に名付けられた名前が「Eternal Spring」です。この彫刻はダンテ「神曲」の中に出てくる禁断の恋のワンシーンが躍動感あふれた彫刻です。
あらゆる色の花やハーブがいつまでも咲き乱れる春の庭のイメージでもありますが、永遠に続くと思われるときめきに細胞が沸き立つようなあおい時間の感覚も、このきらめく緑の中にあるのかもしれません。
ソラリス
1 珍しく外向きの花
2 花火のような花(スーッと線を引いたような)
こちらのペンダントに入っているアンダラクリスタルは「ソラリス」という名前の、シエラネバダ産の黄色のアンダラだそうです。どちらも細い花弁が光線のように広がっています。
ほんのりと黄色ですね、写真を撮るとわかりました。
このアンダラの黄金色の太陽光線の色は不安を解消し、自らの存在感と輝きを高めます。また、人の性格と直感を強化します。
神の使者として知られるこのアンダラは(そうなの!? とツッコミたくなるところ)、人と源(ソース)とのつながりを容易にします。この色の光線は大天使ガブリエルとつながっており、「神は我らの力」というメッセージを伝えています。
聖書や賛美歌では「God is our refuge and strength, a very present help in trouble.=神は我らの砦、我らの力、苦難の時のいと近き助け」となっています。信仰心の深そうなアンダラですねぇ。
ガブリエルは「神のことばを伝える天使」とされています。
エレクトリックブルー
1 花弁先端に小さな泡がついている花
2 内巻の花
3 まんべんなく開いた花
「エレクトリックブルー」という名前のシエラネバダ産のネオンブルー色のアンダラで花がつくられています。ペンダントの花弁の先端を見ると、水色っぽさがわかります。青の持つ意味は知性、智慧、情報などで、このアンダラも持ち主に情報や智慧をもたらすという解説がつけられていることが多いです。
エレスチャルサファイアよりターコイズがかったブルーで、「クールな」という解説がつけられているわりには元気で無邪気なもののように感じます。私の印象はイルカだったんですよね~。。。アンダラは人によって感じ方が違うと言われますが、そうなのかもしれないと思ったアンダラでした。
全体的に他のアンダラよりも咲き方が大きいというのか、花弁が太いというか。大柄の花を思い起こさせます。
アップは3月26日(火)20時となります。どうぞよろしくお願い申し上げます。