MGMクォーツ磨きと塩原氏の解説
5回めのオンライン販売になると思います。
磨きの一回目は手売りで売れまして、オンラインには登場していないはず…ちいさなとんがりが可愛いのに、とてもインパクトあるエネルギーを持った石でした。今も覚えています。
目次
MGMクォーツとは
MGMというのは「メロディ・グリーン・マイン」の略です。
加勢先生のリーディングでは「暗闇の中、お互いを照らし合うように存在していた水晶」というコメントがありました。もしかしてという確度でしたが、塩原さんは「MGMはアトランティスの水晶装置があった場所に結晶しているんじゃないかと思えて」というようなことも仰っていました。
加勢先生のリーディングはこちら
塩原さんよりいただいた資料は読み応えがありますので、章を分けてみますね。
メロディさんはチャクラのことを「シャクラ」と発音されますので、文中ではそのように表記しております。
塩原さんよりいただいたMGMクォーツ資料(11/25追記)
MGM (Melody Green Mine) QUARTZ®
米国アーカンソー州マウント・アイダにある、メロディが所有し自ら採掘していた鉱山「メロディ グリーン マイン」から産出されていたクリスタル クォーツです。
この鉱山は、付近が緑豊かなことと、産出するクリスタルに緑色の成分(クローライト)が含まれているものが見受けられるため、メロディによって「メロディ グリーン マイン」と名付けられました。この鉱山から産出されたクォーツは単結晶からクラスターまで様々な形状が見られ、通常は略してMGMクォーツと呼ばれます。
鉱山は2002年に閉山し、現在採掘は行われていません。
メロディ クリスタル ワークで使われる非常に重要な石なので、メロディにより国際的に商標登録されていて、ひとつひとつのMGMクォーツにメロディ発行の証明書が添付されています。
メロディは以前から鉱物に携わる者として、いつか自分で鉱山を所有し採掘までのプロセスにすべて立会い、また実際鉱山に入り、自分の手で採掘を経験したいという願いがありました。その願いを実行すべく米国の鉱山業者にいくつかの鉱山を候補としてリストアップしてもらった中のひとつがこのマウント アイダの鉱脈でした。
メロディさんの著書より
以下枠内の文章はメロディの著書からの引用です。
このクォーツをクライアントのシャクラへ約30秒間置くことでシャクラを開き※1その状態を保持することができます。
またMGMクォーツはシャクラを開く※1という特性とともに、ネガティブなエネルギーや人ごみなどの混乱したエネルギーによるダメージから身を守ってくれます。
MGMクォーツを携帯したり、身につけたりすることで肉体、エーテル体、感情レベルで
保護、防止効果が働きます。
このクォーツはオーラの中にエネルギー・フィールドを構築しますので、肉体レベルにおいて大気や水の汚染物の持つネガティブなバイブレーションを払いのける手助けをします。それは他にないユニークなプロテクターであり、すばらしい石ですから、危険な仕事に関わる際には必ず携帯すると良いでしょう。
※A
※1 メロディのクリスタルワークでは、必ずクライアントのシャクラを開いてからワークをするよう指導されていますが、通常はクライアントのシャクラを開くためにいくつかの手順を経ることになります。
しかしMGMクォーツを使用することによって、それが非常に簡単なプロセスとなり、MGMクォーツの採掘以降、メロディのクリスタルワークで活用されるようになりました。
シャクラに関しては諸説色々ありますが、ここでいう「シャクラを開く」とは肉体に近い層の「シャクラを活性化する」というような意味合いです。
2002年、この鉱山「メロディ グリーン マイン」での、私のクリスタル採掘の旅は完結しました。採掘を経験する間に、たくさんの素晴らしい時と喜びを得ることができました‐私たちは2000個を超えるクリスタル(クローライトを含むもの、スレート(粘板岩)を含むもの、ブラックファントム、グロースインターフェランス、そして、かわいらしい透明なクォーツクリスタルなど)や多くのスレーティー シェール レコード ストーンを採掘しました‐全ては愛情をこめて採掘され、2002という年に、私は全てを完了し、この鉱山もついにクリスタルの採掘に伴う全ての活動を経験しました。大地が世界に与えてくれた素晴らしく美しいものを再び大地に還す時が来たのです。
いま私は掘削用重機とブルドーザーについて、少しですが以前よりも多くのことを知っています。そして、これらの知識と鉱山や鉱夫たちとの素晴らしい経験により、豊かになったと心底感じています。
※B
メロディは鉱山の露天掘りの穴を埋めて整地をした後、全米のメロディクリスタルワークのティーチャーを集めて、皆で花の種を蒔き植林をする緑化のセレモニーを行いました。
現在は美しく深い緑に覆われて、静かに周囲の大自然と同化しています。しかしその土地に入ると、MGMクォーツそのもののエネルギーを明瞭に強く感じることができます。
出典
※A:LOVE IS IN THE EARTH- THE CRYSTAL AND MINERAL ENCYCLOPEDIA
著者 A Melody
Copyright Ⓒ 2007 by EARTH-LOVE PUBLISHING HOUSE
ISBN: 987-0-9628190-6-3
※B:LOVE IS IN THE EARTH- REALITY CHECQUE
著者 A Melody
Copyright Ⓒ 2002 by EARTH-LOVE PUBLISHING HOUCE
ISBN: 0-9628190-9-3
『』内の文章は、上記の文献より出版社および著者の認可のもと、引用翻訳しています。
翻訳 Ⓒ 2011 EARTH-LOVE WORKS
無断転載、配布を禁じます。
新情報
また、加工中に塩原さんが石から受け取られた新しい情報もいただきました。ご参考にどうぞ~!
私たちは、7つのメジャーチャクラに配置されることで、その人の各チャクラがユニバーサルエネルギーを取り入れる能力を最大限に引き出します。
そして、それぞれのチャクラが、高次のエネルギーを、エーテル体と肉体に利用しやすい周波数に変換することをサポートします。
これは、例えばハートチャクラに私たちの一人を置けば、ハートチャクラが高次のエネルギーを効率よく取り入れ、そのエネルギーをハートチャクラの質を帯びたエネルギーに変換し、肉体とエーテル体が利用できる形態にして循環させるのを助けることを意味します。
在庫数は微妙
透明な原石は小さいものもなくなり、折れたり欠片のような原石ばかりになり、塩原さんがなんとか研磨で活かせないかと思われ、制作されたのが始まりです。
はじめはポイントっぽいものをなんとか研磨され、それがなくなりつつあった折に「制作は無理かも」と言われたのですが、その後「工夫すればなんとかなるかも」と手を尽くしてくださいました。そんなわけで、「もう無くなるぞ、もう無くなるぞ」と思いながらも提供してきています。塩原さんの技術と工夫の賜物でもあります。変遷を見ますとつるりとした形状から、クラスターに移っていった変化が見てとれます。
上が過去、下が現在に近い時系列に画像を掲載してみます。
手にされた方のご感想
とにかく「感動しました」という言葉をいただくことが多いです。「わけもわからず涙が出た」というようなこともお聞きします。
クリアな原石も良いのですが、白くて磨かれたものもまたその良さがあります。
シンプルに、素直に、力を抜いて、技とやり方を捨て、自分の純粋な部分で生きる。
あらためて加勢先生のリーディングを読んでも、今このコロナ禍で情報に思考が揺さぶられる中、サポートとして働く石なのではと感じます。抜粋してみます。
素直になった時に人は覚醒を起こす。
人間の思考には限界があるから、つきつめて言えば感情を解放するかどうかが、鍵。
チャクラの開放は、感情を解放するということ。人は純粋なものに対するほどに、複雑視する傾向がある。
そうじゃなくて「美味しいものは美味しい」とそのまま言えたら、それが究極。
考えて考えて、それっぽいこと言って振り切るのが大半。
そこを超えることが答えで、いきつくところは単純明快なところ。力を抜くから、技が捨てられる。
残るものは普遍的な意識、気力、集中力。
力を抜けば、意識は解放される。得て、捨てなくてはいけない。
やり方を捨てた時に、自分の「得意」が見える。
それが無の境地に辿りつく、という言葉。
今回アップする石たちをご紹介
こちらの石たちになります。
左からポイントみたいなもの、実は下にしている方が小さな結晶ポイントの集まりだったもの(笑)、エッグの中の原石、クリアなルースの4点です。
Instagramに動画と、サイズや価格などを上げましたので、ご覧くださいませ~。
引き続きアップ作業に勤しみます!