ラブラドライト・ブレスレット

発売情報

 

ラブラドライトのブレスレットのアップ準備をしています。

太陽光の入るところで見ていると、透過性が良すぎてびっくりしました。

石の品質がクリアなもので揃っていて、よくこの金額で仕入れられたものだと思っています。

ラブラドレッセンスもどの珠にも出ますし、、、素晴らしい品質です。

 

本当にこんなにきれいのかと、蛍光灯下で粗雑に撮影してみたりもしました。

それでもやっぱりほんのりと美の片鱗が見られるので(魅力はかなり減ったように見える写真でしたが)、すごいなと思います。。。

 

ラブラドライトについて、ひとつ勘違いをしておりました。

自分が過去に書いた文章の中に「シリウスと関係がある」と書いているのを見て、「えっ、プレアデスじゃなかったっけ」と思ってしまいました。それは「モルダヴァイト」でしたね・・・どうしてそんな思い違いをしていたのか、いつの間にそんなふうにラブラドをちまちまと手元に追加してゆきながらも遠ざけていたのかと、あるまじき感覚に反省です。

 

といいますのも、あまりこういう話をするとスピリチュアル・テンプレートな感じがして「どうせ決まった印象にしか残らない」という気がしていやなのですが、シリウスにはずっと心の支えになってもらっていたからです。

 

小さい頃から学校に馴染めたり馴染めなかったりが激しく、子供時代というのは過ごすのが難しいと思っていました。(だからといって今、大人になれているかといえば微妙ですけど)

どうしても孤独を感じてしまう時に「私にはあの星があるからいいんだもんねっ」と思っていた星の画像が心の中にあって、真っ暗な中にびしっとクロスのように光る青白い星なんですが、何かあるとそれを思うことで「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせていました。

 

「シリウス」と画像検索すると大体そんな画像が出てきますので、そうなのかな、と思った次第です。

スピリチュアル系でよく話題になる星ではありますが、謳われる特徴などはあまりよく知りませんし、さほど興味が湧かないので、もしかすると違う星かもしれません。

 

これは20代まで続き、一番最後に星を頼りに思い出したのは原宿でカフェを開いていた頃、キャットストリート上でのことでした。なぜ、何があったのかは覚えていませんが、通りをまっすぐ見上げてその先に、次元を違えてあの星が輝いているような気がして「大丈夫」と自分を奮い立たせていました。

 

・・・最近はこういうこと、ないですね(笑)。

あんなに心の支えにしていた星と縁があるんじゃないかという石なのに、すっかり思い違いしていて反省です。お世話になったのに申し訳ない、という気持ちです。

 

青いラブラドレッセンスのものの方が、私の思う「シリウス」のイメージなのですが、私は黄色やピンクが入っているものが好きで、そういったものを集めています。

地表にいるので、それを楽しみたいのかもしれません。

 
 
 

「人が色。色の数が人の種類の多さ。いろんな色の輝きはそれだけ多くの人とのコミュニケーションや経験を表す」

 

「宇宙の先、銀河の色は鮮烈な青」
(加勢先生において言葉では、宇宙の外側が銀河という定義、ラピスの青らしいですよ)
 
「青は精神・思考の色」
 
ということを加勢先生が言っていたので、地上には色が溢れていて、宇宙へとのぼればのぼる程、色は青に集約されていくような、そんなイメージが私の中にできあがっています。
上が上なら下もそうで、海に潜れば最後は青だけになりますから(ダイビング中に指を切ったら血が青緑でした)、地上・地表というのは本当に希有な面白い層なのかもしれません。
 
それこそ地表の膜は、七色でキラキラなのではないかなぁ。
そんなことを考えさせてくれる、ラブラドライトです。
このブレスが透過性が高いので、こういったことの連想がつながったんでしょうね。
クリアなものは個性を失って合一性への方向、一緒に過ごすと色々と普遍性へと透過してくれるのかもしれません。

桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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