スーパーセブン・ルース
もう仕入れることはできないだろうと思っていた、メロディ氏の証明書付スーパーセブンを、ストックを持っていた業者さんより仕入れることができました。
メロディ氏がこの石に対して「SUPER SEVEN®」という呼称をつけ、世界中で「メロディストーン」とも呼ばれている石です。そしてここが分かりにくいところなのですが、鉱物構成が同じでも産地が違えばスーパーセブンとは認められず、また、7つの鉱物が入っていなくても産地が同じであればスーパーセブンであるとメロディ氏は仰っています。産地ありき。
この機会にスーパーセブンってなんなの?のまとめと、加勢先生に見てもらった話など書いていると長くなりましたが、ぜひご覧ください~。
目次
7つの鉱物
スーパーセブンには7つの鉱石が含まれています。水晶、アメジスト、スモーキークォーツ、カコクセナイト、ゲーサイト、ルチル、レピドライトでひとつの石を構成しています。耳にタコな情報ですが、どれがどれだかまではいまいちはっきりしてなかったんですよね。メロディ氏のワークではテストに出るそうです(笑)。
アメジスト(紫ベース)
スモーキークォーツ(茶色ベース)
ルチル(銀色の線)
カコクセナイト(黄色い線)
レピドクロサイト(赤い線、点)
ゲーサイト(黒い線)
だったはず… 以前スーパーセブンの絵を描きまして、何人かの方にご指摘を受けて、最終的には塩原氏に教えてもらった情報でこのようにおさめたはず…違ってたらまた修正します!
メロディ氏はこういった複数の鉱物がひとつになっているものについて、グランドフォーメーションの石として特別なものとされています。メタモルフォーシスやブッケンハウトジャスパー、ケセラストーンなど他のグランドフォーメーションの石ともグリッドで繋がりあっているそうです。
ブラジル、エスピリットサント州産の鉱物であること
スーパーセブンの産地、エスピリットサント州。
州都であるヴィトーリアという街は、ブラジルで4番目に住みやすいといわれているところだそうなのですが、そこから南へ車で一時間ほど行ったグァラパリの海岸は世界でも有数の自然放射線量の地域で、海は放射能海岸として有名です。
海岸は黒い砂が多くみられます。それは鉱山から流れ込むモナザイト鉱(トリウムを含む放射性鉱物)で、濃い黄色の砂に混じっていてなんというか…画像で見ると派手で危険そうな雰囲気があります。その天然の放射線でリウマチや関節痛が治ると信じられていて(ラジウム温泉みたいな)、療養に訪れる人が多いそうです。ブラジルは鉱物の国ですから、砂や土からして違うのかもですよね。
ハワイなんて火山のオブシディアンがたくさん含まれているでしょうから、すごいグラウディングするんだろうなーとか、自分と向き合ったりするんだろうなーとか勝手な想像で思うわけです。
まぁそれとこれを結びつけるのもなんだかな、なんですけれど、鉱物が多く産出される土地ならではと想像が膨らみますし、エスピリットサントは山と海があるよっていう感じでとらえていただければ。。。
その石の出身地の雰囲気がわかると、追加される印象もあるかと思います。
産地である鉱山は閉山、水没させて湖となっています。
そのことから手元にスーパーセブンがあれば、まだ鉱山に眠るスーパーセブンたちとエネルギー的な交信・通信ができるので、それはそれで良いのではと考えることもできると塩原氏より教えていただいたことがあります。
(私も手持ちのスーパーセブンを水につけるとき、それらの鉱脈にある石たちとのつながりを想像しています)
そのあたりの話はこちら。
この鉱山はどうやら地中での変化が激しかったようで(それが大切なポイントでもあるよう)、スーパーセブンの結晶は先端を持ったポイントではなく、一部がとけた塊のような状態になっています。
同じ鉱物・違う産地のものはどうなのか
「7つの鉱石が含まれていればスーパーセブンなのでは?」ということで、インド産、アフリカ産の同じような鉱石があります。
「スーパーセブン」という名称はメロディ氏により商標登録されているので、エレスチャルアメシスト、セイクリッドセブンなど、似ていてちょっと違うような名前で呼ばれています。エレスチャルアメジストは、”セブン”もこすらず、見た目からの呼称なので一番ニュートラルな気がします。
一点、インド産リングの在庫があります、エレスチャルアメシストとして仕入れ元でも名付けられていましたし、私もそう呼んでいます。
それを加勢先生にエネルギー的に比較してもらいましたが「どちらもいい石だけど、それぞれエネルギーは違うものがある」とのことでした。
エレスチャルアメシストと呼ばれる石も、その含まれた鉱物のエネルギーは複合的に持っていると思いますから、そこからどういった石なのかを読み解いていくといいかなと思います。
… が、産地違いの同じ石の比較で面白かったことがあります。
免疫強化のためにブラッドストーンに注目しているのですが(販売予定)、「これって見た目は出雲石やん… 」と思いました。
出雲石も茶色っぽい部分が入ってくるし、白・黄色いぷつぷつと混ざった鉱石、インクルージョン的にも近いぞ!と、加勢先生に同じようなエネルギーか聞いてみました。
すると食い気味に「あー違う違う、こっち(ブラッドストーン)はカサカサと乾いた風の強い土地の生まれ、こっち(出雲石)は水水しい潤った土地。そこから、全然エネルギーは違う。一目でわかるくらい」と秒で爽やかに違いを諭されました。
けどそれは… 私にはわからんな…(笑)。
鉱物的には同じジャスパーなのですが(加勢先生はそんなことは知らない)、産地によって差が出るんだよっていう話です。加勢先生もメロディ氏と同じく、その石が生まれた土地のことを重要視しています。
スーパーセブン、出雲石のように名前をつけられている石たちは、そういうものを感じる人がいて、縁あって存在を際立たせているのかもしれないですね。
名づけ親、メロディ氏の本より抜粋
メロディ氏の本(エンサイクロペディア)の中では、下記のようなことが書かれています。
- 「セントエルモスファイア」を彷彿とさせる石で、オーラを見ること、物理面とエーテル面をつなぐ働きをする
- 天国で「最も明るい」星であるシリウスと同様に、すべての努力を助け、遥かに長い時代、隠されていたことへの意識的な気づきを促進する
- 霊的/知的な真実を示す精神的な印象、進歩を助けるための寓話、そして「宇宙レベル」におけるポジション、任命、そして進歩のイメージを提供する
- 「スーパーセブン」は、神智学の科学に基づいて、人類の普遍的な「兄弟愛(ブラザーフッド)」の核として使用されており、カルマ、因果関係、および生まれ変わりの可能性を包含する。
- 個人と集団の両方に情報を提供し、平和、調和、そして存在を導き統治する愛を可能にする新しい「法則」を実行に移すために、「考える」人の変化を理解し促進するのを助ける
- 「つながりの石」であり、自己と受け手として選ばれたものとの間のつながりの力を刺激し、促進する
- 念力の探求、テレパシー、透視、透視、意識的なチャネリング、普遍的な創造性を促進し、すべてのレベルでさらなる癒しと健康を促進する
- 浄化やエナジャイズを必要としない。負のエネルギーや振動を蓄積したり保持したりすることはありません。エネルギーは無制限に使用できる、最高のアチューンメントストーンのひとつ
さらりとシリウスについても引用・言及しています。
ちょっと意味がわかりづらいものもあると思いますが、Google先生頼りの私の和訳なので、ニュアンスで受け取ってください。。。誤りもあるかもしれません。
あと「仁神術と合わせて使うとよい」というようなことが書いてあり、私は知らなかったのですが、このメソッドは日本発のものなんですよね。手の指にそれぞれ不安や恐怖、怒りなどの感情が割り当てられており、1~2分握るだけで癒されるというもののようです。
メロディ氏の「透かしなし」証明書
今回のこのルースについて、メロディ氏のところから来たものと、まったく疑いのない経路から仕入れています。メロディ氏生前中に交流をお持ちで、現在も数多くのメロディコレクションを所蔵されています。
しかし、証明書には透かしがありませんでした。
そのことについて仕入れ元に確認すると、「透かしの入っていない証明書をつけていた随分前の時期のもので、間違いなくメロディ氏から仕入れたもの」とのことでした。
透かしのない時代があったんですね、ネットで調べたら他にも同じように説明されているお店を他にも見つけました。
そして何より、うちの強みはエネルギーを見る人がいるってことなので、確認です。加勢先生に今回販売する石についてエネルギーがどうか聞いてみました。
「以前に触ったスーパーセブンのことは忘れていて比較はできない(から本物と言われるものかどうかわからない)」とのことでしたが、とても良い石で、エネルギーを少し送ると手がびりびりする、とすぐに言い出しました。
しばらく手の赤みがとれず、不思議そうにしていました。なかなかないことだそうです。
わかりにくいですが、手首の色と比較していただければと思います。
私の持っているスーパーセブンも同じルートでやってきました。見てもらいましたら、同じ反応でほっとしました(笑)。
私が購入したものは透かし入りの証明書がついていましたから、流通時期は今回販売するものよりは新しいものなのでしょう。
加勢先生のリーディング
加勢先生がメロディ氏の証明書付のスーパーセブンを見たのは塩原氏所持のもので、いつもイベントの時に塩原氏の前に展開されるグリッドに使われている、7つの鉱物すべてが入っている大きな原石スライスです。
先生は一目みてちょっと触って「すごいね…」と絶句。何がどう、すごいのかと追及すると「高次元に繋がる力が、とても強い」と一言ひねりだし、これまで見たものの比ではないということでした。
それ以後も言葉が少なかったのですが、もうスーパーセブンを扱う機会もないかもですし、せっかくなので今一度、詳細を聞いてみました。以下、先生のリーディングです。
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対象がなんであってもシンクロ率が高い、アクセスがしやすい、倍増する。これをキーにしてプラス何かの石、複数のものを扱う時の増幅器に良い。
エネルギースポット的なところにいくとアクセスがしやすくなるだろうから、エネルギーチャージもしやすいだろうなと思う。
(石だけでなく場所にも使えるということですか、と聞くと)秘境の地にいかなくても手に入るエネルギーがクリスタルだと思う、エネルギースポットと石は同じ。だからこそ、人は石を使うんだと思う。
スーパーセブンを単体で使用するというイメ―ジはあまりなくて、エレメントストーンでいえば透明な石(水晶)と同じ、集約するとか増幅する役割。
そういう意味ではすべての石に使えるオールマイティ、掛け合わせる石によってはコンバーター的な役割を担う。マスターキーみたいな石。
水晶(以下出てくる水晶はすべて通常の水晶)もスーパーセブンもオールマイティなのは同じなんだけど、水晶はゆっくりエネルギーをため込んでいく充電器。スーパーセブンはスピードが違って、バンっと増幅するブースターの感じが強い。
そのアクセスする、ぎゅんっとなる瞬発力を感じ取る練習をする必要はあると思う。
石とシンクロできないと思っている人は、頭の中で感覚を支配しようとするからなかなかわからないと思うんだけど…だからこの石を使う道理を理解するワークがあるといいなと思う…僕の場合は、左手に握って、自分のエネルギーをあてて、跳ね返ってきたエネルギーをそのまま掌で感じてみた。
重い物につなげた縄を引っ張る時、たいていはゆっくり力を入れる。それが水晶の在り方。
スーパーセブンはもっと瞬発力でブースター的に力をぐっと入れて、バンっと素早くひっぱる感じ。
スピードを上げた力の使い方を理解しないと、感覚的には使いこなせないんだろうなと思う。
(TV番組の格付けランキングで浜ちゃんが扉を開ける時にバンっと素早く開けて入る感じ?と聞くと、「そうそう、扉を開けて入るという結論は一緒なんだけど、方法論が違う」と言っていました)
川の流れのスピードが違えば、世界が変わる。そこに住む生き物も変わる。そういった差がある。
力の原理と体の働きを理解していないと使いまわせないんだろうなとも思う。
(あまり限定した言い方もしたくないし、上から物をいうような言い方をしたくないんだけど、と前置きし)掛け合わせた石を感じ取りたい、メッセージを受け取りたいという人にはいいと思う。様々な石に対してコンバーターとして使えるものは、あまりないと思う。珍しいからと記念に取っておくのではなくて、使うといいなと思う石。中級~上級向けかなと思う。
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使い方の説明がややこしいことと、使う人を限定するようなこと、上から物をいうようなニュアンスがいやで黙っていたようです。
こじあけたった。でも、石が手もとになかったとしても「スピードが違えば世界が変わる」とかいう原理って面白いですし、石エネルギーの感じ方のバリエーションのひとつとして感覚的なところが、何かのヒントになる方もいるかもしれないので記載しておきたいと思いました。
私が身に着けて感じていること
常々、メロディ氏は本当に石を使う人で、塩原氏はその流れを受け継いでいるな~と思います。
私はお守りのように思ってしまう感覚があります。日本人のお守り文化かな(笑)。身に着けていれば何かしらの力が働いて、事態が好転していくという信心をささげるのみという持ち方です。
まぁ、身につけていれば波動が影響しあったり、実際にナノレベルよりもっと小さなサイズ感で物質が出たり入ったりして反応するということはあるのではと思いますが、メロディ氏や塩原氏の紹介する石はそういう使い方をする石ではないんだろうなと感じます。
私自身もスーパーセブンを手にしたのは昨年の夏至で、この記事を書いている現時点ではまだ一年経っていないのですが、ペンダントになっているのでほとんど毎日のように服の下に身に着けています。
一番初めの頃は変わった夢を見ていましたが、それも落ち着いて以後、ずっと着けていることもありお守りになっています。何かの石と交流する時には必ず横に置いていたので、それでよかったのかもしれません。
私の中での身に着けていて石に期待していたことは、「高次元存在とのつながりを強める」「メロディ氏のエッセンスを少しでも感じられたらいいな」でした。
知り合いでも顔見知りでもなく、会ったこともない、もう会えない人のことを頼って石に触れ記事を書き、なにか考え損じていることがあるかもしれない。足りないこと、もしくはダメなことはないかとメロディ・タロットを引いてみました。
出たカードは「XXII THE MILLENIUM(ミレニアム)」、メロディ・タロットの中でも、メロディさんが追加した新しい一枚でした。
これが新しいミレニアムのカードです!
2001年に始まり1000年の間、私たちと共にいるミレニアム。
ベストで最高の可能性を実現し、愛をもって、すべてなるものと調和して生きることができるミレニアム!
ミレニアムカードは、個人的な実現を表しています。
「他人の意志や空間を侵害しない限り、望むときにいつでも、なんでも得ることができ、なりたいようになることができ、望むことをすることができます。」
これはミレニアムのカードであり、すべての人が自分の道に受け入れられる唯一の制限は、非制限の制限であることに気付くでしょう。
このカードは、状況に適用できる自己実現の「魔法の」自己実現エネルギーを表しています。
人がすべての自己制限的な信念を解放し、すべての願望を実現しながら「ゲートレス・ゲート(無門関)」を歩き続ける可能性を示しています。
寛容と受容の両方のカードであり、どちらかを通して「生きるための創造的時間」の決断を下します。
あなたは、目の前の質問に対して決定を下す人です。 あなたの決めたことが、このカードの意味とアドバイスです。
それはあなたの手の中にあります…あなたは正しい選択をすることしかできません!!
だから今、そうしてください。
あなたと、これからのあなた、そして取り巻くすべてのものに、人生を満たして輝くクリスタルレインボーの自信と祝福を持って!「LOVE IS IN THE EARTH CRYSTAL TAROT」 by Melody and Steve Goins ”THE MILLENIUM”のカード解説より抜粋、桑坂とGoogle先生の共訳なので間違いはある
泣く~。いや、「自分で決めなよ」っていうことでもあるんだけど(笑)。
このタロットはほんとに、こっちを見てるんかなっていうくらい会話が成立して、さらに上をいってくれるので、助かります。
今ふさがった気持ちの皆さんにも、この言葉をお届けしたいです。