ハッピーリターン、第二弾発売準備中です。

発売情報

アースラブワークス塩原氏の磨いたウラル産レムリアンシードクリスタルの、ハッピーリターンを2つ販売いたします。前回の販売時はA~Eまで商品番号をつけたので、その続きのF、Gとしました。
そこで、私の現在の使用状況などを書いてみたいと思います。

また、前回のハッピーリターン販売時に「がま口ネックレスを制作中で販売時期については夏頃」と言っていたのですが、職人さんの都合により制作が延びております。
時期が読めなくなっておりますが、また見えてきましたらご案内いたしますね。私も持っていたものの修理(無理やりハッピーリターンを押し込んで壊した、入るわけなかった)をお願いしていますので、楽しみにしています。

私の使用状況

普段はデスクの石置き場に、必要だなと思う時はお風呂瞑想のお供に、そして枕元にと移動させています。
使い方としては「見る」こと全般のサポート、就寝時、瞑想時の視界を広げる、深める、見やすくするといったことを意図して使っています。レンズと促進のイメージです。
ハッピーリターン単体で使うより、他の石と一緒に並べて(すこしだけ縦か横かの向きを意識して置くくらいですが)瞑想したり、枕元に置いたりしています。
ウラル産レムリアンシード磨きを使う時は、ほぼ必ず一緒に置いています。

ウラル産レムリアンシードの雰囲気というのか性質というか、それが効いてるなとは思います、産地の影響は大きいです。
スパっとしている、ストレート、明晰・明確、クリア化、温度低め、色は青白めな感じのマテリアルです。

個人的な印象としては、コロンビアレムリアンとは対極かっていう温度差かなぁ。あちらはあたたかくて柔らかで純粋ピュアで優しくてふわふわのキラキラ輝く感じです。
うろ覚えスターシード的には、ウラル産がシリウスっぽくて、コロンビアレムリアンがアルクトゥルスっぽい(ニッチな表現だ・笑)。
元祖レムリアンシードはそういうの全部ニュートラルで「透明素地」という感じがします。温度も冷たくも暖かくもなく、触っても差を感じないような。
ヒマラヤ水晶はウラルに近い冷たさがありますけど、ヒマラヤのほうが土っぽくてグラウディングと滋養・栄養がある感じです。青に黄土色が入って緑系へ傾く感じです。

産地別印象の話でしたが、ウラル産レムリアンシードのこの青白くて明確な筋の通った感じが、見たいものの像をまっすぐにつなげてくれるような感じがあります。

あちこちに持って歩いて使って…としているので、ふと見ると指紋だらけできれいじゃありませんでした。さすがに塩原氏のようにポケットに直接、はしていないのですが、使い方にそのくらい日常感が出てきています。
布で拭いてきれいにして、眺めて、覗いて、また楽しみます。
スマホカメラのレンズの前に置いて撮影したりもします。
身体に置くことが少なくなっていますね、ここのところ石に深入りしていないんですよね。またやってみます。

内部インクルージョンが表出する

ハッピーリターンは原石の削りだしから作られていますし、すべてが異なった大きさ、厚みになっています。
ある程度の縦横比などの条件はあるものの、許容範囲比率内で少しずつ違っていて、一枚ずつ個性があります。
今回、「小傷がある??まさかぁ」と白く煙ったところや点々、不思議な模様の部分を見て見ましたら、すべてインクルージョンでした。さすがにきっちり・つるっと磨かれていました。

ヴェール状の細かいインクルージョンが外側に出るとこうなるのか、というのを初めて見たような気がします。インクルージョンが面で外側に出るように、または表面近くに面にそって磨かれることってあまりないんでしょうね。
このハッピーリターンはルーペで見ると面白いです。また、プリズムの虹色の光をあててみたら見やすかったので、プロジェクションマッピング的なことができそうでした。こういった細かなインクルージョンものは「スクリーン」という性質でも使えるんじゃないかと思います。水晶玉を使うように、ハッピーリターンの中に像を映し出して見やすくできそう。
肉眼でここまでのインクルージョンは見えないんですが、虹をあてると色が表面にとどまります。

わかりやすくしようと黒背景で撮影しましたが、周囲の様子の映り込みと混じってしまいますね。。。
実物を手にして「めちゃインクルージョン入ってんな!」というほどでもないです。

↑こちらは小さ目のもの、端に向かってぎゅっと薄くなっています。繊細さがあります。
それに反して真ん中の平らな部分の面積が大きいので、真ん中の空間が広く感じます。これはなかなか不思議な点です。

↑こちらは大き目のもの、厚みもあります。インクルージョンはほとんどないのですが、ほんのすこーしだけあります。普段ほとんど気にならないレベルです。
かなりしっかりしています。厚みがあるので横からも楽しめそうな気がしますね。
縦横比がゆるやかなので、まとまった形状の塊、丈夫そうという印象があります。ボリュームはあります。

大きさの比較です。
大きさだけ比較するとそれほどでも、という感じなのですが、厚みがけっこう違うのでボリューム感はかなり変わります。

厚みの比較です。

F(小さい方): 55,000円
59mm×29mm×6mm、18.8g

G(大きい方): 99,000円
64mm×31mm×9.5mm、34.2g

引き続き、アップ作業を続けたいと思います。
どうぞお楽しみに!

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桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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