キャップレスにスタブニブを入れました
学生時代から万年筆を使っていたわりには、あまり万年筆のことに詳しくない私です。
先日、ウッドのキャップレスを手にした際、「ペリカンの万年筆みたいに、ちょっとマーカーみたいに平たくなってるペン先が好き」といったら、「それはスタブだね」とさらりと名称を返されました。あるんですね~!
ちなみにこちらの作家さんは年内はもう、東京での展示会はないとのことで、私は清水の舞台から軽々と飛び降りました。樹種は「アフゼリア」。
樹の名前はきいたことありませんでしたけど、調べてみたら種はこれっぽい。
そしてキャップレスにもスタブがあることを発見。
PILOT VANISHING POINT NIB UNIT – RHODIUM, 1.0MM STUB
こちらなんと黒ペン先もあります。
PILOT VANISHING POINT NIB UNIT – BLACK, 1.0MM STUB
これをマットブラックに指したらかっこいいよね~。
こちらのお店、会員登録するとウェルカムメールが届きまして、クーポンコードがついてきます。
このときは2mlインクプレゼントでした。かなりたくさんあるインクの中から、好きなものを選んで、無料で送ってもらうことができます。
クーポンコードはメールの最後のここに。
私はヤンセン・ハンドメイド・インク工房の「フランキンセンス」という、フランキンセンスの香りのついた濃いグレーのインクをいただきました。
まだ会員じゃない方は、ぜひお買い物前に!(有効期限がありますから)
(ついでに安かった適正価格のCON-50もゲット)
スタブニブの書き味なんですが、たいへん理想的。今は常時このペン先で使っております。
拡大したところ。
裏側はほとんどぺったんこなのね。あまりにスタブがよすぎて、これを参考に、プレピーもスタブ化しちゃいました。
良いです。