クリスタルウィズダム・ヒーリングオラクルカード
随分前に「欲しい」と思った時には絶版で価格が高騰していました。
そして再販され(2016年6月)、日本語版まで出ていた(2016年12月)ことを最近知りました。3年近くも見かけていないわけはないと思うので、私の興味がまったくの別次元にあったのか、記憶違いなだけかもしれません。
海外で2013年に出たバージョンは40枚構成だそうで(新しいものは50枚)、枠の部分に白い波線が入っているものでした。
クリスタルウィズダムオラクルカード(日本語版説明書付)2020年改訂版 (オラクルカードシリーズ)
目次
海外版と日本語版の違い
アマゾンレビューを読むと海外版のほうがカードの質が良いとのことでしたので、海外版を購入。お値段も安め。
箱もしっかりしていて、カードも銀の縁取りがされています。そして解説本がなかなか充実してそうなので、日本語版も欲しくなりました。なかなかスピ系用語がたくさんの解説で、そういった言葉のニュアンスも英語では難しいです。「本が読めたらいいや」という気持ちで日本語版は中古で探し、手に入れました。
日本語版は箱の大きさが小さくて、カードが大きい。カードの裏側のデザインも違います。説明本も小さい。
左が海外版、右が日本語版。
銀色のが(グレー濃淡印刷ですが)海外版、箱と同じ画像のが日本語版です。
日本語版をトリミングしてしまおうと思っていたのですが、日本語版のカード、オーラライト23とシトリンはなぜか印刷がぼやけてます。
オーラライト23は海外版、日本語版ともに一番はじめに引いたカードなので、ちょっと特別な存在なので、残念です。
帯に短し襷に長し…まぁそんなに完璧を求めてもしょうがないか。使ってるうちに気にならなくなりそうですけどね。
枠の色の意味と、いつもの「トリミング願望」
この縁のボーダーの色で、5種類のスートに分かれています。
スートは「地球」、「ヒーリング」、「宇宙」、「統合」、「相互作用」です。石のエネルギー分けとしては面白いし、スピリチュアルの香りがしますよね。
しかしこの縁がすでに破れてきているので、トリミングしちゃおっかな~と思わないでもないです。
海外の方がこのオラクルカードをトリミングしていて(枠を切り落としてしまうこと)、なかなかかっこよかったのです。
すてき。
タロットを見てもずっと枠を切り落としたいと思っているのですが、今のところルノルマンカードを一組、やったことがあるだけです。
やった時はいいのですが、その後何かこう、後をひく罪悪感がありました。加勢先生もタロットの絵は傷つけてはいけないって言ってたし。うーん。
何事もそうですが、そのままの姿が一番いいっちゃいいんですよね。ガマン、ガマン。
カード自体がエネルギーを発している
これを持つまで確かめたこともなかったし、そんなことあるんかいなと思ってました。
解説本の中に「両手にはさんでエネルギーを感じてみる」「体の部位においてクリスタルヒーリングのように使う」「遠隔ヒーリングに使う」など、石そのものと同じ使い方を勧めているんですよね。
それで両手にはさんでみたんですが、一枚一枚エネルギーが違うのにびっくりしました。わかりやすいカードとわかりにくいカードはありそうですが、数枚ピックアップして違いを感じてみると面白いです。
持っていない石のカードが出ても、このカード自体があれば大丈夫という考え方ができますね。すごい。
ここのところアクセサリーとしての天然石に興味が固定されていましたし、水晶と決まった石・木のブレスを行ったり来たりするだけの日々で、新しく紹介される高次元系の天然石に興味が出ていなかったのですが、このカードで改めていろんな石に触れ、実物も試したくなっています。
「そんなにすべての情報通じゃなくても、目の前にくるピンと来た石を新旧かかわらず愛でて、大切にご紹介できればいいや」と思ってはいたのですが、知らないことが多すぎました(笑)。楽しい勉強は、大いに探求しないとね。
クリスタル好きの方には、ぜひおすすめです~。癒やされます。