乙女鉱山水晶ブレスレット
国産水晶の代表格ともいえる乙女鉱山の水晶を、ブレスレットにしてくださいました。
面白いのがこの水晶ブレスレット一本につき1枚につくカードです。
原石の写真が見られるんですよ~!
名刺大のカードの小さな画像なので、そんなに鮮明ではないのですが、とても臨場感があるというか。料理ができるまでの工程を見るともっとご飯が美味しくなるのと同じで、この間の画像を見られることに嬉しくなりました。それにしても大きな塊から作っているのですね。
山梨県水晶美術彫刻組合の方々が協力して作られているブレスレットです。この組合は小学校などで石の研磨の実習を行ったりもされています。なんと羨ましい。組合のFacebookページのほうが活動がわかりやすいかも。
こちらのブレスレットは原材料に限りがあることから、一社で扱える個数に制限がかけられています。
また、新型コロナウイルスの関係で製造ラインがストップしており、次回入荷は世の中が動いてからになるそうです。そんなに先ではないんじゃないかと思っていますが、どうでしょうね。こればかりはなんともです。
クリアな水晶ではなく白っぽいので、加勢先生いわく「水より土に近い」性質の水晶になります。身体のメンテナンスに良い水晶ということですね。
私自身はブラールタレイのカードを引いてみたのですが、はじめて「ブラールタレイ・カード(全知全能を表す、すべての可能性が開かれている)」が出て、驚きました。逆位置だったのでもう一枚引いたところ「TEACHER(マスター、あなたに道を示す人、教師)」が出ました。縁起が良い…お導きお願いしたい…逆位置は「まだ今はその時ではない」というような意味合いで取りますが、私は「カードがもうひとつなにかいいたい意味、重ねたい意味があるのかも」と思って引いています。より具体的に示したい内容がある時、逆位置に出て説明が付け加えられるような感じです。同じことなんですけどね。
もう完全に名前の影響が強くて、優しい印象に思ってしまうんですよね。それに、ハート型に結晶する日本式双晶といえば、この鉱山のものが有名ですしね。
そういえば持ってたはず…と、まったく記憶から消えていた結晶を思い出しました。
探し出して改めて見て思い出しました。裏表にハートが重なっているという、面白い日本式双晶です。全然クリアではないし実物はもうちょっと黄ばんでる(笑)けれど、とてもかわいい。かれこれ20年くらい前に購入したもので、すっかり忘れていました。お見事です。
鉱山名の由来は、採掘最盛期の明治時代に男性に混じって若い女性が運搬していたことからだそうです。女性に縁がある鉱山なのですね。
昨日は国際女性デーでしたが、海外は本日3月8日を迎えているため、今日も女性にまつわる情報をたくさん目にします。面白い偶然です。
大きな珠が12mm珠で38,500円(内周17.5cm弱)、小さい方が8mm珠で27,500円(内周16.5cm)です。価格は卸元より「全国・全店統一でお願いします」と言われていますので、サイズ変更で抜いた珠はおつけして販売させていただこうと思っています。8mm珠はそれぞれご覧いただけるように画像を撮りました。
10mm珠も作られているのですが、とても少なくかったのとちょっと黄色みがあって、一次入荷の折に私が決心できなかったんですよね。白さが美しいを重視しました。
それでは、発売作業を開始します。どうぞお楽しみに~!