木と石のブレスレットたち
画像のシリーズ名は「woodies」としている、木と石のブレスレットたち。
左から、出雲石と老山白檀、デンドリティック・クォーツ、ガウリシャンカールとヒマラヤ杉のブレスレットです。
ガウリシャンカールの天珠ビーズは、もうないと思っていたらひとつ出てきました … 忘れてました …。
それぞれ、ワンポイント部分をアップでご紹介です。
こちらの出雲石天珠は、白い筋が入ってます。明るいところで見ますと、緑の中に濃淡がモワモワと入っています。品質はAAとなります。
左下の短く白い線は後から入った傷ではなく、もともとあったクラックと思われます(ルーペで見ますとギザギザとラインが入っています)。
バングルと合わせるとかわいい。
この白檀は良い部分の材が使われていて、白檀ビーズの中では香りが強いです。私も一本愛用していますが、つけていてほんのり香ってくる時があります。そして、わりとすぐに色が一段階濃くなり、その後はゆっくり育ってゆきそうな気配です。
仕入れ元では白檀と老山白檀(マイソール産)は区別されていました。
デンドリティック・クォーツのブレスレットは、良いものを見つけたら仕入れるようにしています。
とても樹木のような模様が美しく、水晶の部分のクリアさも良いものをみつけました。また、様々な樹の形状も楽しめる一本ですが、デンドリティック面を見ると水晶の角のような部分があったり、虹が出ている面があったりして、なかなかおもしろいです。
自然界に親しむようなことをしている方にも良いのですが、悪習慣を断ち切るといったことのサポートにも良いそうで、今、生活様式が変わりつつある中で頼りにできそうです。
ガウリシャンカールの、そこそこスモーキーな大きめ天珠が出てきまして…ヒマラヤ杉の珠ももうないと思っていたのですが、見つけましたので急遽一本お作りしました。
以前にアップした2本のものよりは、スモーキー度合いは高いです。
この右側のワシャワシャっと見えるところなんですが、
ルーペで覗いてみますと、水泡だらけでした。しかし、動く気泡は見つけられませんでした。
緑色のものは、研磨粉が入り込んだものです(ヒマラヤ水晶系のこの現象、なんとかならないのだろうか…)。
なんというか、もともとの自分らしいところに戻ってきたかのようなラインナップです、落ち着きます。
まだ一部価格計算ができていないのですが、オンライン販売への準備を進めています。
どうぞお楽しみに~。