アメシスト・リバイバル

アメシスト・リバイバル
発売情報

私は2月生まれなので、アメシストは誕生石でもあります。
しかし私にはアメシストは渋すぎて、ずっと他の誕生石が羨ましかったです(笑)。アメシストを使ったジュエリーも、天然石が流行る前は、年齢高めのデザインのものしか無かった気がします。。。
とはいえ「ティーチャーアメシスト」(両手で持つほどの大きなアメシストポイント)は欲しくてまだ見つかっていませんし、日本産のアメシストのワイヤー巻きアクセサリーを、リング、ペンダント、ピアスとワンセット揃えたこともあります。また「その人が持つエネルギーをクリスタルに例える」という方から、私が石になった場合は「ブランドバーグ産アメジスト」だと言われたことがあります(持ってない)。
三色フローライトにも似ていると言われたので、濃いめのクリアな紫感はどこかにあるのかもしれません。

ここ数ヶ月のアメシストにまつわる流れ

夏前に加勢先生から「いろんな色のブレスレットを集めておきなさい」と言われ、少しバリエーションをつけて仕入れを行いました。その時、加勢先生から「紫色がほしい人も多いから入れて」と言われ、色レンジの幅は合ったほうがいいよねと、様々なスターカット・ビーズを仕入れたところ、ややアメシストが多めの品揃えになりました。

そしてアトランティスについての絵を描き始め、聖地シリーズが4枚揃ったところで、あと一点描いておきたいことがありました。
アトランティスを統治していた二種類の人たち「巫女と科学者」のうち、巫女のクリスタルについての情報です。

絵と加勢先生のリーディングはこちら

この巫女のペンダントになっているアメシストについては、2005年の段階では「先端がドゥルージー状になっているアメジストのペンダントをつけている」とメモがありました。
しかし加勢先生はほとんどクリスタル用語がわかっておりませんので、もしかしたら違う状態のもののことを言っているのかも…と再確認しました。

絵を描くにあたり、この部分について詳しく思い出して欲しいとお願いしたところ、楕円のカボションで、上下がとがっており、目のように外側からクリア~紫~赤とわりとくっきりとしたグラデーションになっているということがわかりました。
「上下が尖っている」ことを私が「尖ってる=ドゥルージーか」と勘違いしてしまったのかもしれません。今となっては謎ですが、その当時はもっと多くの情報の中のひとつでしたから、よりはっきりと確認できてよかったです。


加勢先生に確認しながら描いたペンダントのスケッチです。左の女性は私の創作イメージです。加勢先生も石がとても印象的で目がそちらに引っ張られ、服装の細部まではわからないとのことでした。
先端に水晶のついた杖を持っており、その大きさは絵の程度だそうです。(やっぱり杖持ってたんか!(喜))

しかしこの石、現代では探すのが困難なものであることもわかりました。ものすごくきれいなスーパーセブンか、オーラライト23とか…アメシストの紫色は鉄に由来します。その鉄分がぎゅっと集まったところが赤色になると思いますが、こんな美しいものは無いだろうなぁ。まわりの部分はかなり透明だというんです。ゲーサイトとレピドクロサイトがきれいに集まるとか…そのほうが見つかるかもしれませんねぇ。

メロディさんとアメシスト

アトランティスの巫女の絵を描くにあたり、人物画的なものは苦手意識がありました。
しかしこのペンダントの話をした時に、アースラブワークス塩原さんより「メロディのことを思い出しました、彼女も腕に大きなアメジストのついたバングルをつけていたので」という言葉をいただき、「おお、メロディさんなら描いてみたい!」と描けるような気がして、進めました。


このバングル、めっちゃ気になってました(メロディさん著書「Love is in the earth – A kaleidscope of crystals update」裏表紙より)。アメジストだったのか~。無色透明水晶だと思ってました。
そういえばメロディさんのタロットも紫色がメインカラーなんですよね。メロディさん命名のスーパーセブンもアメシストベースです。

アトランティスの巫女として描いた絵のモデルとなった画像は大好きだった写真で、どこかにあるだろうとネットで画像検索して参考にしたのですが、後であれは塩原さんが撮影した写真だったとご本人から聞きました。私が検索で見つけた写真には©マークが入っておらず、まったく気づいていませんでした(アースラブワークスさんのサイトにいくと、©マークの入った写真になっています)。即座にお詫びし、二次創作の許可もいただきました。
その時あまりに驚いて涙が出ました。メロディさんも喜んでると思う、と塩原さんが言ってくださいました。最期は静かに人生を終わらせたかった方なのに、イメージを使ってしまったので気になっていましたが、救われました。

オーラライト23

この石こそ先端にヘマタイトの層があって、本当にきれいなものがあれば研磨して「アトランティスの巫女ペンダント」が制作できそうな石です。でもないですね~。
オーラライト23はクリスタルオラクルのカードを引いていた頃に、よく登場したカードでした。
それで私も手にしたのですが、そのうち流通がなくなる石だと思います。今回の仕入れ元はデイビッド・ガイガーさんになります。

「魂のコネクター」というタイトルがつけられています。自分の内側にある安らぎに集中し、高次マインドとつながることをサポートします。

紫のエネルギー

紫色と光の関係性…何なのでしょう。あまり光に長時間あてると、アメシストの紫は退色しちゃうんですけどね。
虹でいえば、私達の目で見える一番光の外側の色になります。そういえば赤と紫のペンダントは、どちらも虹の外側の色を両方集めた色合いですね。この世の限界領域、見ることのできる端っこ、なのでしょうか。

イメージングで使われる「浄化の炎」、バイオレット・フレームというものがあります。自分のいやなものをイメージして、焼いて清めてもらうときに使う炎です。
美輪明宏さんの履歴書も紫色だったな(笑)。紫の補色の黄色の髪やお洋服をお召しになっていらっしゃいますよね。

オーラソーマにも紫色のボトルがあります。色のエネルギーを知りたければオーラソーマに聞け、というくらい、よく出来た体系のヒーリングです。
紫といえばセント・ジャーメイン、高次元の色。赤と青の対極の色がまざりできた色で、二極のバランスと調和をとりますが、どちらかというと鎮める作用のほうに働きます。カルマの浄化、ヒーリング、ハイアーセルフとつながるなどの色です。
加勢先生に「オーラソーマにはボディジェルがあるんですけど、先生だったら一日が終わって疲れを洗い流す時、体を洗うのに何色を使います?」と聞いたら「紫」と即答して、意外な答えに驚いたことがあります(緑とか黄色とかかと思った)。あれもバイオレット・フレームの浄化と同じ感覚だったのかもしれません(先生はスピリチュアル用語はまったく知りませんが)。

販売準備中のアメシストブレスたち

スターカットの高品質アメシスト、
スターカットの高品質アメシスト(ライトカラー)にティファニーストーンのワンポイント、
ゲーサイトやレピドクロサイトの入ったインクルージョン入のアメシスト、
オーラライト23のブレスレット

の4本を準備しています。

すでにInstagramには各ブレスレットの動画をアップしておりますので、御覧くださいませ。内周や価格も掲載しました。
そしてアメシストが美しいの、楽しすぎて、短い動画を作りました。

 

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アメジスト愛が溢れまして😆✨ #amethyst #adoberush #アメジスト #アメシスト #whiteamethyst #ホワイトアメシスト

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それでは、アップ作業を進めたいと思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

桑坂 碧

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