ウラル産レムリアンシード・ペンダント
塩原氏より「在庫が見つかってペンダントにしてみました」と見せてもらって仕入れを行いました。
ロシアンレムリアンの名付け親、キャサリン・クラコリーチェ氏から仕入れた、その当時はロシアンレムリアンとされていた水晶のルースです。
この後、ロシアンレムリアンには証明書がつくようになりまして、現在これらのルースにはそれがないことから、塩原氏はウラル産レムリアンシードとして販売することにされました。
というわけで、うちでもその流れで商品名としましたが、ここまで話したかったわけですよね(笑)。
目次
ウラル産レムリアンシードのエネルギー
ざっくりとロシレム・ウラレム解説はこちらからどうぞ。
私はひとつだけロシアンレムリアンの小さな原石を持っているのですが、証明書が付く前のもので、眠りきった水晶のため、あまりそのエネルギーを感じることなく過ごしてきておりました。
それからウラル産レムリアンシードが出てきて、そのエネルギーがとても便利なことを知り、体調が悪くなりそうな時、目標に向かう時、自分に集中する時など、わりとどんな時でも多用しています。
今回、お初といってよい「キャサリン氏の認めたウラル産レムリアンシード」を見られたことが、嬉しかったです。
実際触ってみた感想は「塩原氏から仕入れるウラル産レムリアンシードと同じだぁ」という感覚でした。水晶の色というか光というか。
私の感覚だけで言うてもなぁと思いましたので、加勢先生にも聞いてみました。比較対象は私のウラレム原石・塩原氏磨きと、ハッピーリターンと、このペンダントです。
結果は「同じところだけど少し違う、原石磨きとハッピーリターンは深いところから、ペンダントのほうはもっと明るいところから採れたもの」とのことでした。
また、深いから強い・浅いから弱いのではなく、「深いところの石は(悪いものを)はじく力が強い。明るいところのものは太陽の光を知っているから、もう少し柔軟性がある。同じ働きはするけれど、ぴしゃりとはじくか、やんわり遠ざけるかの違いみたいなもの。やっていることは同じ。だからペンダントの石のほうが摩擦みたいな、抵抗が少なくて、人によっては扱いやすいかもね。」とのことでした。
今回ご紹介するクリスタルたち
ウラル産レムリアンシード・ペンダントヘッドA
6.07ct / 15.6mm×10.4mm×6.6mm 14KGFワイヤー仕上げ 44,000円
こちら、大き目のルースです。なかなか貴重なサイズです。
ただ、お伝えしておかなくてはいけない点として写真を見ていただくとわかるのですが、テーブル面に斜めに走るひっかき傷のようなものがあります。動画を見ていただくとほとんどわからないもので、普段使いでそう気になるものでもありませんが、念のために画像に残しました。光をその面に反射させると、すっと線が入っているかな、という感じです。
また、ルーペで見るとインクルージョンはあります。肉眼ではほとんどわからないのですが、写真にとるとすこし写りこみます。
ウラル産レムリアンシード・ペンダントヘッドB
3.05ct / 10.6mm×8.8mm×5.5mm 14KGFワイヤー仕上げ 28,000円
こちらは小さ目ですが、クリアで美しいルースです。
とはいえ、ルーペで見ますとインクルージョンはあります。肉眼ではほとんどわかりません。
写真に撮ると肉眼で見るとほとんどわからないインクルージョンなどが、よくよく写りこむんですよね。
きれいに見えなくて困るなぁとも思いますが、(インクルージョンが)ないものとして販売するよりは良いかと思ってそのままにしております。
実際の印象や使っていて眺めたりする際の見た目は動画に近く、スペック的なものは写真画像が正しい、という感じがしますので、両方撮って公開しています。
インスタグラムにも、本日動画を公開しましたので、ぜひご覧ください。
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こちらはチェーンはついておらず、ペンダントヘッドのみの販売になりますが、この撮影で使用している、シルバー925ベースの24金ゴールドフィルドのピン・チェーンも現在販売しております。
ワイヤーが角型なのでベネチアンタイプのチェーンは合います。色みはやはりチェーンのほうが黄色味が強く見えます。
それでは、販売に向けて準備を進めます。
どうぞお楽しみに。