レムリアンシード・リング

レムリアンシード・リング
発売情報

定期的にお問い合わせをいただくレムリアンシードのリング、今回はルース選びからスタートし、制作してもらいました。
ありそうでない、水晶のカボションルースで、ある程度の大きさのあるリングたちです。私も好きでずっと使っています。
海外で制作してもらっていて、コロナ禍の影響でずっと延び延びになっていて、やっと紹介することができます。嬉しいです。

先生の薦めで赤いルースでも作った

レムリアンシードのルースの中から私が選びだして、その後で加勢先生にもみてもらってどの石を使うかを決めました。
私がいいと思うものは形状や色艶みたいな外観のバランスが判断基準ですが、加勢先生はエネルギーで選びます。
中でも私は省いてしまっていたものが、赤いものです。加勢先生曰く、これらは特殊な石でエネルギーが強いのだそうで、リングにしてもらうことにしました。

クリアなものとの色の差です。
リングは身につけるものとして、色やデザインを重視する方もいらっしゃるでしょうし、エネルギー的に強いものを身につけたい方もいらっしゃると思いますので、お好みと優先順位で選んでいただければと思います。
赤いものはこの2点です。番号では6番と12番になります。惹かれる方は惹かれるかもですね。

また、ピンクレムリアンという名称を見かけることがありますが、基本的に初期のレムリアンは表面がほんのり、うっすらとピンク色なのが特徴のひとつでした。土の中のヘマタイト成分が付着しているのだと思われます。
鑑定に出したわけではありませんから断定できないのですが、赤色系のリングにはヘマタイト的なエネルギーも加わっていそうです。

わかりやすく暗めにしてみました。
これから比較するとピュアレイのレムリアンシードはとても真っ白に感じて、それはそれで特殊で違った美しさがあっていいなと思います。

追記:2022-11-10

赤いものを指にはめてみましたら、肌の色に溶け込んで赤さが目立たないことに気づきました。
これはマネキンの手なのでまだ差がわかりやすいですが、人の指で、ひとつだけ着けている状態だと判別しにくいです。
人指し指から順に、5番、6番、12番、11番です。内側の2つが赤い、外側の2つが赤くないものです。
斜めから見るとふんわり赤いかな、という具合です。

販売するリングの紹介

私(桑坂)が見た目のバランスで選んだものを、加勢先生にエネルギー的に強いか弱いかを確認してもらい、さらに私が選んでいなかったものの中から加勢先生が良いと思ったルースを追加して全部で12点になりました。
全体の大きさ比較はこちらです。価格は25,000円~40,000円です。

「11号か13号あたりで作ってもらえれば」という指定で仕上がってきたサイズは、それぞれでした。14号もあります。

1:13.5号
2:13号
3:13号
4:14号

5:12号
6:13号(赤い)
7:13.5号
8:13号

9:12号
10:11.5号
11:12号
12:11号(赤い)

エネルギー的に思うこと

レムリアンシードの水晶自体に、私は「すっごい!!!このレムリアン!!!!」と興奮するほどの尖ったものを感じているかというとそうでもなくて、どちらかというと静かな中心点みたいな印象です。
加勢先生は『聖域を護る・聖域をつくるという感じの、どこかに安置して使う性質のもの』というようなことを言っています。今回指輪にするにあたっては、「だから体に置く、という意味ではいいんじゃないかな」と言っていました。

すーんと澄んだ空気感を、外側がどうなろうと保っているような感じがするんですよね。テンションが高いわけでも、重低音を持っているわけでもなく。
私の個人的な感覚では例えていうなら「自然の中の湧き水」のように様々な生命の跡や自然の滋養が磨いたものではなくて、「(この惑星が作った)精製水」というか。味気ないわけではないので語弊があるかもしれませんが、まじりっけも雑味もなく、かつ強く輝いている感じです。

とはいえ、持っているオールドレムリアンの原石ふたつに、個性がないわけでもなく、それぞれが発するものも感じられるのも事実です。
他のブラジル産の水晶に比べたら、古代の静けさがあるという比較かな。

指輪にしたときにどう思っているかというと、自分の中心点、始点に戻る、自分を忘れないという感じでしょうか。自分のベーシックの部分を知ってくれている石のように思っています。
それは私がクリスタルヒーリングを学び始めた時に、市場を賑わしていた石で、クリスタルの不思議な世界がここから始まったからかもしれません。自分の始点になっているのはそのためです。
プログラミングしてみるとまた違うのかもしれませんが、願掛け系で使うことはなくて、お守り的な感じですし、自分のアイコン的リングのひとつでもあります。
ベーシックな活動や、これを忘れないでいようと思うようなこと、大切にしたい思想や文化、そういったものを護るシンボルのような石という感じです。
なので、つけていて気負うこともないですし、ニュートラルに着けやすいリングになっていて「今日のリングは何にしよう…」と迷ったら指を通すリングでもあります。

快適に身につけるために

といいますと、自分でできるサイズ調整の話です。こちらのブログにあれこれ策を講じていることを書いています。

最近は内側に貼るスポンジシールのようなものが快適なので、そちらを使っています。
それで足りない時は、くるくる巻きつけるリングアジャスターを重ねています。

私が購入したときのものはもう販売されていないのですが、厚みが1.5mmのものを使用しています。1号くらいの誤差だとこちらで問題なく使えています。
夏と冬では指のサイズが変わるため、夏にあわせるつもりで購入し、冬はこういったものでサイズ調整したり、つける指を変えたりしています。
このアジャスターシールも、貼る長さを短くすることで微調整ができます。

こちらのリングはサイズ調整をご希望の場合、年に1~2回ほど、お預かりして行っております。費用は前回は8000円ほど+送料でしたが、相場の変動があれば価格も変化します。
お預かりの期間は長く3ヶ月ほどかかりますし、その時期も不定期です。それでもよろしければお預かりしていますのでご連絡ください。

さぁ、まだまだ作業が山積みなのですが、頑張って販売まで進めます!
どうぞお楽しみに…。

オンラインショップはこちら

 

桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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