ガーネット ・シルバーオーラ

発売情報

ボージャイストーンとメタモロッドの補充にと、アースラブワークス・塩原氏のところへ仕入れに行ってきました。
塩原氏がメタモロッドを測ったりしている間に、なにか良い石が眠っていないか棚や石箱の山を見ておりまして、これはいいんじゃないか?という予感がして3点いただいてきました。

謎のオーラ加工

石自体はマンガナルマンディン・ガーネットの一種で、アイダホ州で産出されます。

ガーネットに内包されるマンガンと鉄を、ある特許技術(詳細は不明)により、表面近くに引き出したものだそうです。
放射線や外からの貴金属によるコーティングはされていないとのことで、大変不思議なオーラガーネットです。
表面がテリっとシルバーカラーになっています。光にかざすとガーネットの深い赤色を見ることもできます。

こちらは「Melodey’s Galage Sale」の証明書がつきます。
実は仕入れの時はメロディ氏のコレクションとわかっておらず、「いい感じだから持って帰ってみよ」と選んでいました。
仕入れ品を送ってもらうことにして、到着した荷をほどいたら証明書が入っていて驚きました。塩原氏が「メロディさんの本に載っている」とは話されていましたが、私の中でそのことがつながっていませんでした。証明書を見てひとり、いいものを仕入れたかも、と自画自賛しました。

まずは基本のガーネットから

ルース箱の一番下にあったこれらの石を発見した際、ポップが一緒にしまわれてあり、書かれていた解説に惹かれました。
メロディ氏の解説をもとに書かれたものだそうで、私もエンサイクロペディアを読んでみました。
まず基本的に、ガーネットの性質を持っています。そちらを箇条書きしてみます。

  • ストーン・オブ・ヘルス(健康の石)」であり、チャクラからネガティブエネルギーを抽出、有益な状態に変える
  • 内包する「稲妻の閃光」によりスピード感を持って行動し、気づきを広げ、世界を変える手助けとなる
  • 内なる炎を高め、創造力を実行段階へと導く
  • 目的、他者、自分自身への「コミットメントの石
  • 他者への愛とあたたかさと理解を表現する
  • クンダリーニの発達と動き、ベースとクラウンチャクラの両方を刺激
  • エモーショナル体とメンタル体を「存在すべて(All that is)」の完全性に合わせる
  • 無秩序で破壊的でまとまりのない成長を思いとどまらせる、肉体、精神、感情、混沌とした状態の安定
    (Melody♫著「LOVE IS IN THE EARTH  Crystal and Mineral Encyclopedia」より)

ベースチャクラとクラウンチャクラをつなぎ、脊柱と、体内の光の経路を介して全体のアンバランスを均すような動きをするクリスタルなのだということが読んでとれます。
「All that is」という言葉は、メロディ氏のエンサイクロペディアの他の項目を読んでも出てくるキーワードです。
その際に血液の浄化やバランシングを促すのでしょう。よく「性的魅力をアップする」的なことが言われますが、どちらかというと全体に均一にエネルギーを行き渡らせるようなことが書かれてあって、突出するような精力アップ的なことは書かれていませんでした笑。

私は今日一日、スターガーネットのブレスを持っているのでつけていましたが、ちょっと怒りっぽかったです。ただ、「カッとなってはいけないな」で冷静になるのも早かったので、ちゃんと感情を味わってスムーズに現実に対処できたと思います。エモーショナル体もメンタル体もうまく流れていると、こういうものなのかもしれないなと思いました。

シルバーオーラ固有のエネルギーとは

前述のガーネットの性質に加えて、下記の個性が追加されます。

  • 現実認識のゲートウェイ「八正道」を表す
  • 相手のオーラを見る
  • ファシリテーション
  • インナーセルフとハイヤーセルフをつなぐ経路の活性化
  • 体の「低電圧の生命エネルギー」と心の「中電圧の生命エネルギー」との接続を促進し、エネルギーレベルを上げて自由な流れを促すことにより、コンシャスセルフとインナーセルフの接続を活性化
  • 身体/精神内の化学的、磁気的な流れを促進し、ある人から別の人・物へ流れを移す(え?なんて?雲行きやばいな)
  • 同じものを集めること、すべての透過(濾過)材による「蓄積」を促進・増加ー たとえば、木材、結晶、植物、動物、製造品、身体、思考など(は?)
  • この石の生命エネルギーの放電圧は、放出されたものに膨大な量のエネルギーを供給し、物理的な物体を動かしたり影響を与えたりするのに十分である
    (Melody♫著「LOVE IS IN THE EARTH  Crystal and Mineral Encyclopedia」より)

後半、英語も翻訳された日本語も難しくて、よくわからなかったです…「メロディ氏構文あるある」です。
わかるようなわからないような、「同じものを集める…」の一文はたぶん、濾過するように同じ物質・性質を集めるようなことを言っているのだと思いますが…。

八正道について、「正しい見方(正見)、願望(正思惟)、言論(正言)、行動(正業)、生計手段(正命)、努力(正精進)、マインドフルネス(正念)、恍惚(正定)」と書いてあって新鮮でした。カッコ内に、多分これのことかなと思うものを入れてみました。現代日本人にはメロディ氏の言葉のほうがわかりやすいかもしれない。現実認識のゲートとされているのも、大変趣きがあります。

加勢先生のリーディング

メロディ氏のコメントで十分お腹いっぱいなので、「そんなに説明する必要もないですけど、面白いかもしれないから触ってみたら」と加勢先生に持たせてみたら、めちゃくちゃ面白かったのでご紹介します。
まず「これは自然のものなの?」と聞かれまして、なぜ?と聞いたら「すごく鉄っぽい」と言いました。技術不明の、そんなに悪くないだろう加工により、内側にあった鉄分とマンガンが表面に浮き出ていることを伝えました。
以下、加勢先生の言葉をまとめました。

植物、原始的生物(人に懐かないような生物)のエネルギーに近い。
電池みたいだから、どこかにはめたくなる。
はめる場所は決まっていて、例えば体でいうと第三の目と丹田みたいなエネルギーの集まるところに置くといい。
元気のない鉢植え植物の土に埋めておくと、植物が元気になると思う。
すごくエネルギーが高いんだけど、内側から圧をかけて、体の気の流れにそって外へ押し流すような感じだから、(自分自身の調子が)自然(と)同化(=シンクロ)していない時は持っていると気持ち悪くなる。
それでも「持っている」「受け入れる」ことで押し流しが終わったら、気の状態が自然同化に馴染む。それが浄化
小さいのに「書き換える」というエネルギーが強い石。
とても強い、面白い石。

加勢先生の言葉を聞いて、メロディ氏の言っている難解な部分の内容がなんとなくわかりました!ありがとう先生!!
内側から鉄分とマンガンを浮き上がらせている加工の記憶が、ヒーリングに対しても「内から外へ押し出す」流れを作り出しているのかもしれないですね。
メロディ氏は「クラウンからベースチャクラ」と表現していて、加勢先生は「眉間と丹田」という範囲が少し違ったものの、そういった気を流す上と下のポイントが出てきたのも面白かったです。
いやー、何も読まなくてもわかる人は同じようなことを言うのを久しぶりに目の当たりにして、楽しかったです。

メロディさんって、ブースター系のガツンとした石が多いですね、というと「ブースター系だから(桑坂にも)見つけやすかったんだと思うよ」と言っていました。

私はこの石でインナーセルフを思い出した

私たちのエネルギー(魂?)システムとして、塩原氏がライブの中でも何度か言及している、メロディ氏の考える「3つのセルフ」の構造があります。
この石をきっかけに私は自分のインナーセルフについて思い出したので、そのシステムについて、とてもイメージするとスムーズな流れができると思いますから、別記事にて説明したいと思います。

この石を見て、私はインナーセルフに名前をつけたこと、その名前を思い出しました!すっかり忘れていました。
しかも何度もその名前を別の場所で耳にしていて、自分でも発音していたのに、インナーセルフのことを思い出していなかったんです。

さっそくインナーセルフとつながる瞑想をして会話すると、「自分のフェイス(FAITH/FACE)を取り戻す、それは人からはもらえない。それを思い出せたら、そこに奇跡は起きます」というようなメッセージでした。
その一点を、私もまわりの人々も掴めますようにと祈って瞑想を終えました。
私が思い巡らせてもどうにもならない心配事についても、大丈夫との強い気持ちが残りました。これで未来を信じることができます、そしてそこから未来が作れるような気がします。
その自分の心強さにびっくりしました。今でもインナーセルフに戻ると、とても強い自分がいます。
「腹が据わる」というか、進んでいくために余分な自分を捨てられるなという感覚のシフトもありました。

メロディ氏は丹田のことを「インナーセルフの座」と読んで重要視していた、というようなことを塩原氏が仰っていたように思います。
インナーセルフをイメージするとき、丹田にいる、と思ってやるとやりやすいと思います。

インナーセルフの強化としても、エーテル歩行を薦められたんですよね。エーテル意識も高めようと思います。

それでは、販売作業をすすめたいと思います。
どうぞお楽しみに。。。

桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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