モンドクォーツ(ジェネレーター)
モンドクォーツはこれまでにもたくさんご紹介してまいりましたが、とても美しいものがありましたので、一点のみですが仕入れました。
天然のジェネレータークリスタル(形状の特徴による分類です)はありそうで無いです。
目次
ポイントのご紹介
こちらは新しく掘り出されたモンドクォーツです、鉱山は2期以降のものになります。
塩原氏のオフィスに伺った折に、きれいなものが入ったと任意に取り出して見せてもらったひとつめの原石がこれで、完璧・ギラギラで驚きました。
ほぼ完璧な六角錐で側面の幅が類似しており、それが等しく一点に集まるような(この原石は、厳密にはトップを1点にしぼりきれていませんが)クリスタルです。これを「ジェネレーター・クリスタル」といいます。
「加勢先生が考える水晶の理想的な形状って何ですか?」と随分前に質問したことがあります。その時私は『やっぱりダウって言うんだろうか』と予測していました。
すると答えは「鉛筆みたいな形」で、「理由はエネルギーが全体に等しく均一にゆきわたったら、そういう形に結晶するだろうから」ということでした。
国内ではあまり取りざたされている形状ではなかったのですが、確かに全体バランスが良ければこういう形になるかと納得しました。
このクリスタルの動画を撮影していてあまりにきれいだったので、「今この時の光をおすそ分けしたい」と5分ほどインスタライブを開いたのですが、その時にも長らくのクリスタル愛好家の方より「側面の幅が揃っているんですね(こんな言葉ではなかったかもしれませんが意味的にはそんな内容でした)」とコメントいただきました。鋭い笑。
表面には天然のゴールドオーラ、トップ付近にはクローライトが入っています。塩原氏より、クローライト入りの水晶はヒーリング能力が高いとメロディ氏が仰っていたと教えてもらいました。
一箇所側面に剥離した跡があります、薄く広めではありますが(写真正面、右向きのマンボウのような形)、それすらクリアです。そのあたりで、一度直径がしぼられた感じに成長しています。採掘時の剥離かと思っていましたが、環境的になにかあったのかもしれません。
小さなウィンドウがあります。やや過去向きです。
塩原氏はウィンドウクリスタルをひとつずつ確認されたことがあり、過去向きのウィンドウも未来のエネルギーを持っていたことがあったそうです。
確認方法はペンデュラムの回転方向とお聞きしました。右回転なら未来、左回転なら過去と確認されたそうです、このペンデュラムの反応も人によっては違うかもしれません。ウィンドウクリスタルを手にされましたら、ご自身でも確認されてみることをおすすめします。
側面の凸凹とした模様もくっきりとしていて、とても面白いです。
モンドクォーツのエネルギー的特徴
タンザニア産の他の鉱物の雰囲気について好ましく思っていたので、「タンザニアの水晶かぁ~それは良かろうな~」というのが一番最初の印象でした。
加勢先生は「乾電池みたいにエネルギーがつよい」と言っていて、その印象がありました。
その後、塩原氏より使い方を教わったり、ワークショップに使われたりして、注目度が高まりました。当店ではいろんなことに使ってきているクリスタルといえるかもしれません。
私自身は「通訳的な働きをしてくれる」「(情報の)図書館司書」というイメージで頼っています。物事の意味を私に理解しやすく橋渡ししてくれるような存在だと思っています。はじめは「この石のことを理解しやすくして~」という頼り方だったのが、普通に「今のこの状態がどういうことなのか、わかるような情報や出来事を連れてきて~」といったように、石の理解以外にも頼るようになりました。ブレスレットの形状で持っていることも、そういった汎用性を広げたことに繋がっています。
塩原氏によるモンドクォーツのリーディングはこちら
これまでの関連記事まとめ
これまでにもたくさんご紹介し、塩原氏にもワークを教えていただいたりしておりますので、それら関連記事をまとめてみました。
それでは、発売に向けて作業を進めます!
回転動画をインスタグラムにアップしましたので、ぜひご覧ください。
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