ガネーシュヒマール産水晶マカバ

発売情報

私自身欲しくて買ってみたところ、なかなか良いもので、SNS投稿写真の中にちらりと登場させていたら「いいですね」と言われることも多く、仕入れたものです。
仕入れ自体は数年前で、店頭でぽつぽつと売れていって、ペンダント金具あり、なしの在庫がひとつずつとなりました。
次に販売するのはどれがいいかなとペンデュラムで探っていったら、このマカバがぶんぶん揺れたので、紹介いたします。

マカバとは

最初にマカバを見た時、六芒星の立体のようには見ていなくて、立体的な「Xキューブ」に見えたんですよね。
立方体の対角線を結んで残して、その他のラインを削り込んだのか…!うわーすごいこと考える人いるな!名案!クールデザイン!!」とすごく盛り上がって、その石が置いてあったお店の方と話していたら、話がかみ合わない。
「これの持ち方、見る方向はこうですよ」と立体をくるりと回してくれて、マカバというものを知りました。

マカバは「Mer ka ba」と書き、メルカバとも発音されることもあります。
戦車または乗り物を意味するヘブライ語に由来し、光、精神、体ともみなされます。
2つの交差する上下反転の四面体(三角形が4面でできる神聖幾何学)で構成された形状です。自分をつつむ大きなマカバをイメージして回転させ、活性化し、オーラフィールドを浄化することができます。私の中では洗濯機の脱水のようにいらないものを遠心力で吹き飛ばすイメージです。
さらにこの回転を使い、意識をより高い次元に運ぶ、別の次元を行き来できる乗り物になると言われています。
その他、つながりと成長、調和のために自身のエネルギーを統合するときに、私たちが発揮できる潜在的な力を思い出させます。両極、男性性と女性性などの統合された形といわれています。
そういえばですが、男性と女性ではマカバの正面になる頂点が違っていて、回転も反対回りになるのだったと思います。
詳細はドランヴァロ・メルキゼデク氏著「フラワーオブライフ2巻」に掲載されているはずです。

私はやってみようと思いましたけど、上下反対の正四面体をそれぞれ逆回転させるイメージが難しくて、リラックスしてできなかったように覚えています(笑)。
今またマカバを前にして手順はさておき、独自の方法で好きににその中に入っていけばできるかも、とも思います。

クリスタルで作ると透明だから、光の織り成すラインがたくさん見えます。
インスタにあげる動画を取りつつ、真ん中に球体のスペースがあるように見え、そこにまたマカバが見えてきます。面白い。

 

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販売するマカバをご紹介

ペンダントパーツのマカバは、インクルージョンがたくさん入っているのですが、それがキラキラして、このような太陽光のもとで見ると虹のようなきらめきを見せてくれます。
実際、エックスが交差しているところにが入っていました。美しい、夢のようなマカバです。
店頭展示中、ペンデュラム状態にしていたので、私の中でもそれが板についてしまいました。
この金具もおまけにつけて販売しようと思っています。

カニカンが大きくはないので、バチカンには通らないのですが、石のほうの輪っかに通すことができます。
もちろん、取り外して他のペンダントパーツに交換することもできますし、マカバ自体もペンダントとして使っていただけます。


こちらは金具なし。インクルージョンも少なくクリア。
あちこちでプリズム効果を覗き見ることができるようなクリスタルです。

加勢先生がマカバを使ってた

先日、加勢先生がこのマカバをひとつ、神棚設置のご依頼の際にもってゆきました。
その家に住まう人たちをひとつにまとめて象徴するような存在として、神棚に置いてもらったのだそうです。
私はついていかなかったので、どのような儀式(?)をしたのかは不明です。たずねてみたのですが表現が難しいらしく「一家の象徴に」という言葉も、なかなか出てきませんでした。

乗り物、入れ物、次元を超えて運ぶものとしてのイメージは、加勢先生は知らなかったと思いますが、そのように使ってくれた事例となりました。
これらのキーワードから、自由に使っていただけると嬉しいです。

 

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