大きな石のついた指輪は、いい。
今年に入って、大きすぎるくらいの石のついた指輪をふたつ購入しました。
これまでもそこそこ大粒リングは好きで、そういったものを着けていたのですが、限界突破しました。
25mm×29mm、厚み13mm。測ってないけど重さもすごそう。
それでとても気に入ってまして、布教活動、大きめの石のリングを販売したくなりました。
目次
今回販売するリングたちの大きさ
4点のリングを販売いたします、インスタグラムには動画をアップしましたので、よろしければそちらもご覧いただきますとわかりやすいかと思います。
レムリアンシード・リング
14号 33,000円(税込)
裏側は天然の凸凹で、表面にもその凸凹の一部が出ており、原石時からの空洞部分が穴として外側に出ています。この部分は衝撃に注意していただければと思います。
そのため、かなりの大粒ですがお値段は控えめです。控えめと言っても安いわけではないのですが、、、すみません。
指に嵌めるとこのくらいのサイズです。なかなか大きいのですが、オーバル型だからセーフ(笑)。
縦31mmくらい、指からの厚みは15mm。
私の持っているレムリアンシードのリングより大きく、分厚いです。ということはもしかしたら、今までで一番大きいかもしれないですね。
水晶 in 水晶リング
13号 25,000円
水晶の中に別の細長い水晶結晶が入り込んだ部分をルースにしてあります。
中の水晶との境界面は虹が出ています。それだけでなく、横から見るとホワイトファントムも見られます。
それらの要素が美しく見えるドーム型のカットで、平らな面と丸い面の対比、その織り成す光の屈折が美しいクリスタルです。
以前は四角いカットのものはあまり興味がなかったのですが、今はプリズムのような光の分解作用が楽しみやすくて良いなと感じています。
サイズ感はこんな感じです。
指からの厚みは12mm。
とにかくこのカットが面白いです。ふとした時に目にする景色がどんなものか、興味があります~。
ハートカット水晶リング
13号 16,000円
キラキラのハートをリングにしてあります。
センティエントプラズマ水晶のペンダントトップが、カット数はもう少し少な目ですが、これに似たハートでした。このクリスタルはカットが細やかです。
動画をインスタグラムにアップしましたので、そちらを見ていただければキラキラ感が伝わるかと思います。
水晶だと甘すぎなくていいなと思ったのと、サンキャッチャーのように細かな光を落としてくれるのも楽しいリングです。
こちらのサイズ感はこれくらいです。縦横に、というより厚みがありますね。
指からの厚みは10mm。縦19mmほど。
レインボーモルガナイト・リング
12.5号 23,000円
どちらを上にしてつけても虹がギラつくモルガナイトです。ピンク色も濃い。
ひし形が上面を覆うようなオーバルカットです(このカットはなんという名前なのだろうか?)
とにかく虹がすごいです。仕入れた際にはあまり意識していなくて撮影で改めて認識したんですけど、この虹が見えなかったらかなりの節穴なので、不思議です。顔も見ずに「採用!」と言い渡してしまったのだろうか、という気持ち。
そろそろ普通かなーって思うサイズです。肌馴染みの良い色。
15mm×19mmのオーバル。指からトップファセットまでの厚みも8mm。
記憶に残る大粒水晶リング
2017年12月に開催したクリスタルフェアで、大粒水晶リングを販売しました。
たった一点だけですが「こんな大粒のリングがあったら嬉しい。水晶でブリリアントカットで、テーブル面が広すぎないような」と思っていた、かなり理想に近いリングに出会いました。
しかしこれをかわいいと思うのは私だけかもと不安もありましたが、いや、やっぱりかわいいよ!と仕入れを決めての販売でした。
接しているフラーレン水晶の珠が10mm、その隣が12mなので直径は20~25mmあったのでしょう。なかなかの大きさ。
フェアでご購入くださった方がいらして、「やっぱりかわいいよね、うん、よかった!」と思いました(楽しんでくださっているとよいのですが)。写真ではフラーレンカット水晶に合わせていますが、このリングひとつでシンプルかつミニマルなファッションに合わせていただいたら、めちゃくちゃかっこいいんじゃないかと思っていました。
お客様からも「なかなか大粒の石のリングはなくて、嬉しい」と言われることが多く、そんな品ぞろえをしがちです。
大粒リングって実際どうなのか
慣れるんですけれど、気になる方は気になるかもしれません。
厚みが10mmを超えると「出っ張ってるなー」と感じる度合いも高くなります。ちょっと気をつけないと、ぶつけることがあります。
石が大きくなるとリングサイズが大きいことも多いので、サイズ調整に出すこともありますし、石の留め方によっては断られることも多いので、自分で調整するものを使って(まで)身に着けることが多いです。
私は夏にはリングサイズが大きくなりますから、ある程度自分で調整できたほうがいいなと思っています。小さ目ぴったりなリングで、夏にはお休みさせているものもありますので、ちょっとくらいサイズが大き目のほうが楽しめるかなと思っています。
ただ、仕事のスタイルがアクティブなものではなく、デスクワークが多いからできていることかなと思います。長時間&爆速タイピングが必要なお仕事の時には、指を重く感じるので外します。
犬の散歩で動きが激しくなりそうな時や、料理をしている時も外しています。
外さなかった時にぶつけて傷をつくって治した話はこちら↓
そして物理的には当たり前なのですが、大きいぶん石の表情を楽しめます。
ネイルを楽しまれている方もそうだと思いますが、手元に石があると一日中、目に入る機会が多くて嬉しいです。
料理をするからと外しますが、台所に置いてオーラ内にいれるようにしています。そういう意味では原石を楽しむ感覚と似ています。
私は今、大きな水晶in水晶のリングを着けていることが多いのですが、今年のテーマにどんぴしゃなんです。その話もまた自分の覚え書きのためにも書いてみようかと思います。
さんざん大粒リングをつけたあとの小粒リングの清々しい軽やかさも、いいですけどね。
大粒リングをつけたら、他の石やアクセサリーは控えめにしたほうがかわいいと思います、が、この記事一番上の写真は銀のバングルもつけていますし、控えめでもないですね。シンプルにする、が正しい言い方かな。。。
年齢もそこそこになってきたので、カジュアルに大きなものをつけててもいいかなと思っています。
それでは、販売に向けて準備を進めます!