クリスタル4種(セプター、ルチル、ファントム、フローライトイン)

クリスタル4種(セプター、ルチル、ファントム、フローライトイン)
発売情報

フローライトインクォーツの原石で、ワンドにもなりそうな美しいポイントを仕入れました。
それ一本で発売するのもどうかなと思いましたので、長らく店頭にある水晶たちを一緒にアップしてみることにしました。
クリスタルあるあるですが、そうなると今まで棚にいたクリスタルたちが虹を見せてきたりします。今回も美しく、楽しい撮影でした。

水入りセプタークォーツ

先端あたりに水泡が入っているセプタークォーツです。
どこでどうやって仕入れたのか、記憶がまったくなくなってしまったくらい昔に仕入れたものです。
先端部分が一部分剥離しているので、2800円とお安くしています。産地は不明です。オンラインに掲載せずにきておりましたが撮影してみると美しくて、やっぱり自分がセレクトしたんだなと思います。
エレスチャルっぽくもあり、ハーキマーのように光の強い様子に惹かれたんだろうなと思います。

その頃は知らなかったであろうメロディ氏の解説を、著書から見てみますと、「アトランティスとレムリアのヒーリングセレモニーにおける権力のシンボル:教皇・女教皇が身につけるもの」としています。
セプター(王の杖、笏)ですからね。ヒーリングセレモニーにより次元の高いスピリチュアリティをもたらし、ハート(細胞、患者、サトルボディ、エーテルの)にエネルギーを向けます。

ルチルクォーツ

ルチルクォーツは、加勢先生が空間についてのご相談を受けた際に「部屋においておくといい」とアドバイスをされることが多い石です。
そこでひとつは原石のルチルを用意しておこうと仕入れ、店頭にあります。ブラジル産ルチルで9,800円です。
太陽光で充電して置いておくと、良い気をその空間に帯電させるみたいなことを言っていたような…なので、時折太陽光にあててチャージするようにして使うと良いと思います。

みっちりと金の針状結晶が入っているわけではないのですが、スモーキーな感じと美しいルチルが良い雰囲気のクリスタルです。
こちらも撮影していると虹がキラキラとしていて、これにも虹が出てたのか、とその時気づきました。
風水要員として、ある程度の大きさと手の届く価格のルチル原石をと仕入れましたが、とはいえ惹かれるものをと手にしたはずではあるので、バランスの良い石だと思っています。

ホワイトファントム水晶【追記あり】

ファントム部分だけ、というような短めの水晶です。ひとことで言えば美人石。
ファントムクリスタルで磨かれてはおらず、表面は天然のまま。すべすべ。肌のキメが良い。
ホワイトファントムは大好きなのと、おそらくこれは立ち去り難くて仕入れたんだろうなと思います。佇まいが大変かわいい。

そして撮影時に手元を見て「あーこんなこともできるのね」と思った画像がこちら。
サンキャッチャーの虹の光とうまく角度が合って、白い部分がスクリーンになっています。とても美しい。
インスタグラムのストーリーに上げたのですが、お気に入り動がなので、いつでも見られるように投稿にしようかなとも思います。

もとがダウではないので、シャーマンダウではありませんが、ファントム大好きな人にはおすすめの小さく整った石です。
シャーマンダウの名付け親は、ジェーンアン・ダウ氏です。そしてその名付けの時には、カトリーナ・ラファエル氏も関わっています。
メロディ氏のエンサイクロペディアにはファントムクリスタルの説明は、「水晶の形状特徴」の頁に構造の成り立ちの解説が2行ほどあるだけで、それ以外ほとんどありませんでした。知らなかった。

ジュディ・ホール氏の本では「状況を過去と関連づけて理解するためにアカシックレコードにアクセスし、過去世の情報を読み、抑圧された記憶を取り戻すことを促す」とあります。年輪のようなものなので、その軌跡を辿る瞑想に使うという感じですね。
これがダウになると「シャーマンの旅路」となります。
産地は記録が残っていませんでした、5,400円です。

【修正です:2023-04-20】
メロディ氏のエンサイクロペディアにも、たくさん情報が掲載されていました、私が見つけられなかっただけでした。すみません!
概ね書いてあることはジュディ・ホール氏の内容と似ていますが、もう一点、「個人的なスピリチュアルガイドとの出会いをサポートする」ということが書かれています。
手順も書いてありましたが、これは説明なのだろうか…

  1. 循環呼吸をしてリラックスし、ファントムを見つめる
  2. 目を閉じてファントムの残像(または生成されたイメージ)がインナーセルフまたは第三の目の領域に旅をさせる
  3. マインドやインナーセルフが個人の記憶を旅し、魂の歴史を創世に遡って追跡できるようにする

2の時点で「えっ」となりますね。補足できるかな…。
これ、加勢先生の言う「気玉」を移動させることだと思うんですよね。ここで少し触れていますが、これはひとつの記事にして良いと思うので、別記事にしました。
ファントムの層を見て目を閉じて、第三の目か、インナーセルフ(丹田にいるとされる潜在意識的私)を使ってファントムの層をたどり、現世や魂の記憶への旅に出る…という瞑想です。

気玉についてはこちら

メロディ氏のエンサイクロペディアでは、このファントムの旅でスピリチュアルガイドに出会い、相談したりすることも書かれています。(謙虚に!という注意書き付)

 

フローライトインクォーツ

これだけぽーんと一本置いてありまして、すばらしくて「こりゃ仕入れないと」と手に取ったものです。
今回の水晶類販売のそもそもの始まり、きっかけの石です。こちらは36,000円です。
原石のままで研磨されておらず、透明度も良く、まっすぐで雑味の少ない美しさ。フローライト結晶はさほど多くはありませんが、ワンドとしての活用もできそうな大きさです。

フローライトインクォーツについては、こちらにエネルギーなどご紹介しています。

それぞれの動画はインスタグラムにアップいたしますので、立体具合がどうなっているのか、ぜひご覧ください。

それでは、アップ作業を進めてまいります!
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

オンラインショップはこちら

 

 

 

桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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