レインボークリスタル・台座付
遠くからでもひときわ目を引くクリスタルに出会いました。
クリア感と虹が強く、他とは硬度が違うんじゃないかと思うような輝きがあります。
台座のデザインも素敵で光を妨げることなく、上下ひっくり返すとサイズ違いの石の支えにもなります。
特殊な産地のものというわけではないところも左脳を休ませてくれる(笑)、初心に立ち返って愛でることができるすばらしい高品質クリスタルです。
目次
水晶の中の虹について
水晶に何かしらの圧がかかって内部にクラックが入り、その部分が光を分解・反射することにより、私たちの目には虹色に見えます。
そのことから、クリスタルヒーリングにおいては「痛みとなるようなことも乗り越えて輝きに変えた水晶」という風に言われたりします。
一般的に虹はよく希望や「よいこと」の例えとして捉えられていますから、クリスタルの中の虹を見ていると幸せな気持ちにもなります。
また、クリスタルの中の虹は現れたり、消えたりすることもあると言われています。
私自身はそういった変化の記憶はないか、忘れているように思いますが、虹が消えると何かよくないことがあるのではないかと感じられることもあるようで、時おり質問をいただくことがありました。
加勢先生は「虹が出る角度にアクセスしていれば見える」という話をしていました。
この話、いろいろに解釈できそうな気もして深いです。
- 虹が出る角度にアクセスできると見せてもらうことができる
- 虹を見る意志を持って、見る側が光を求めて動く(石も、自然の虹も)
- 7色ある=ひとりの個人を反映している。個人のバランスが整っている、自分の状態がいい
- 色はへばらない=石は元気、見る側の意志が関係する
- 自分の状態を教えてくれる、自分の投影先にできる石
- 「大丈夫」というしるし
「7色=ひとりの個人」は1:28:40 のモンドクォーツのチャクラセットのあたりで説明しています。これも面白い話なので、ぜひご覧ください。
以前ダイヤモンドのエネルギーについても「七色の光を反射するので、人はダイヤモンドの輝きから安心感(大丈夫)を得ることができる。それが縁起物として使われるのでは」というようなことを話していたこともありました。
クリスタル3点のご紹介
これらはすべてブラジル産のクリスタルになります。ブラジル産でブラジル研磨の石なので恐ろしく研磨が良いというわけでもなくいのですが、クリアさが強くて曇らない、霞まない、光が強いクリスタルたちです。
一点ずつご紹介しますね。
レインボークリスタル・台座付A 直径34mm×53mm、36,000円
クリアさが美しいエッグ型です。クラックと、少しインクルージョンもあります。卵としては少し尖った形状です。表面の研磨はすこしでこぼことしたところがあり、手磨き感が感じられます。
クリスタルのエッグは自分のオーラを見る鏡とすることができると、塩原氏に教えていただいたことがあります。詳しくは下記の記事に書いておりますので、ご覧ください。
ぜひぜひ、チャレンジしてみてください。
レインボークリスタル・台座付B 50mm×43mm×35mm、29,000円
フリーカットで、妖精の羽のように広がる虹が見られるクリスタルです。
クラック自体にもさらにフェザー(羽毛)っぽい模様が見られる、面白い虹を持っています。何かを秘めている感の強いクリスタルなので(気難しいというより気が強いような感じがします、すぐに話してくれそうではある)、よくよくコミュニケーションをとっていただきたいクリスタルです。
レインボークリスタル・台座付C 60m×39mm×34mm、28,000円
スモーキーで、ヴェールのようなインクルージョンが入っており、虹も一方向からの鋭いクラックではなく、中心点からまわりにじわじわ広がるように出ています。
昔、こういった虹の出方は特殊な性格を持っているというような話も聞いたことがあります。
私はこのヴェールのようなインクルージョンがピンクのラメのように見えてハッとして目を留めました。
拡大レンズで見ると水泡がいくつも見られます。少し水分があることで虹色の光を乱反射し、そのように見えたのかもしれません。
それでは、アップ作業を進めたいと思います。
どうぞお楽しみに。。。