レムリアンシード(初期ストック)・ブレスレット
レムリアンシードが出始めた頃のストックを大量に仕入れることができた業者さんが、ビーズを製作されていました。4mm珠のサイズもあったので興味をひかれ、加勢先生にもエネルギーチェックしてもらってから仕入れを決めました。
自分の思い込みがはずれた機会になりました。
集大成のように文章を書いてしまい、長くなりました。保存版にしよう。
目次
研磨の良い4mm珠ブレスのすすめ
タンザニアマスタークォーツ(モンドクォーツ)のブレスレットを販売した際に、産地限定・エネルギーが特殊とされているクリア水晶の4mmブレスレットを初めて販売しました(白いアゼツライトはあった気がする)。
きれいにカットされていて、穴の中もきちんと磨かれているので、ゴム通りもよく珠のラインが揃って美しかったんです。クリア感とツヤもかなりよくて、感激しました。
4mm以下の珠はゴムできれいにまとめるのが難しい印象がありましたから「えっ、こんなふうにできるんだ」と、そのたたずまいに嬉しくなったアイテムでした。
インクルージョン入りの様子が美しい
もう少し大き目のものもよくて、6mmと8mmも仕入れました。今回、インクルージョンが入っているものとクリアなものを一本ずつの組み合わせで仕入れていますが、インクルージョンが入っているものも美しいです。
とくに8mmのインクルージョンありのブレスは、この仕入れの背中を押して決定的にした美しさがあります。
6mmのは水が入ってるんじゃないかな~…とルーペで見たのですが、見つけることはできませんでした。写真に写っているような気がしたんですよね。
こういったブレスはクリアなものが選ばれていくとも思うのですが、今回仕入れたものについてはインクルージョンのあるものも良くて、選んでいます。
全入荷商品をインスタグラムで動画を見ることができますので、ご覧くださいませ。
レムリアンシード初期のものなの?
「オールドストック」という名称で提供されていまして、初期ロットが多く手に入ったので制作されたと仰っていました。
レムリアンシードの鉱山は閉山していて、なくなると言われてからも採掘の範囲を広げ、市場に出回っています。
厳密にその鉱山のものでなくとも、中には似たエッセンスを感じる良いクリスタルもあります。その良さが十分でなく、あまりに琴線に触れないものは仕入れるのはやめておこうと考えて扱ってきています。
ウラルレムリアンの時にも記事に書いていますし、スーパーセブンの時に決定的に実感したことですが、その石の特徴的なエネルギー量はいかにその土地に近いか、または加勢先生の言葉を聞いていると深さも影響があるようです。
この記事の「所持ウラル&ロシアンレムリアンを比較してもらった」のあたりに書いています。
こちらのクリスタルを見ていただくと、ほんのりピンク色をしています。
そもそもレムリアンシードはほんのりピンクがかっているのが特徴のひとつと20年前は言われていて、ほとんどのレムリアンシードはピンク色っぽかったです。産出場所の土が赤鉄鉱成分が多くて表面に付着とか、そんなだったかと思います。その付着が強いものをピンクレムリアンというようになったのかもしれません。表面の色なので、削ってしまうとピンク色ではなくなりますから、ブレスレットは透明色になります。
さて、今回は20年前に私がハワイ、カウアイ島のカトリーナ・ラファエル氏(レムリアンシードの命名者)のもとで購入した2点のレムリアンシードと比較してもらいました。
これを手にした20年前もかなり貴重なものという扱いでした。
あの頃は「これもつれて帰りたいけど、2本はお財布ダメージが強い…!!」と清水寺から飛び降り状態でしたが、今となってはその頃の自分を褒めてやりたいです。その後すぐに球も買うんですけど(笑)。
そして加勢先生の答えに驚きました、「同じだと思う」でした!
うひょー!!!!すばらしい!
比較として、10年くらい前に仕入れて販売していたレムリアンシードのブレスレットも比較してもらいましたが、それも同じだと思うとのことでした。
ちゃんと作られているものですねー…(笑)疑ってごめんなさい。そして「初期レムリアン絶対に無い」と思いすぎ、あきらめすぎていたかもです。
その分、それなりのお値段はします。
加工が良いことも加味されていると思いますが、このあたりで手を抜かないとずっと使えるものとして大切にできますので、石のことを考えると良い製作・提供姿勢かと思います。
うん、そうですね…制作側としてはなかなかのチャレンジですね。
レムリアンシードと私
実は加勢先生は、過去、レムリアンシードには塩反応でした。
「古すぎる。古すぎて個性があまり感じられない。普通の水晶の方が活きがよくて面白いんじゃないかな」と言っていました。
私もレムリアンシードには「ツール感」が強い気がしていました。加勢先生の反応もあり、古代レムリアでは、現代の私達がプラスチックを使うのと同じような感覚で使われていたんじゃないかと考えていました。それほど石の反応が静かだったからなのですが。
ただ、私はクリスタルにはまった時期とレムリアンシードが出回った時期が重なっていて(1999年)、2002年カウアイ島でクリスタルの勉強をしながらその場で購入したレムリアンと過ごしたという思い出もあり、自分にとっては特別なものになっています。
クリスタルアカデミーに行っていた当時、担当してくれていたクリスタルヒーリングのティーチャーのひとりはずっと傍らに「自分のレムリアンシード」を置いてクラスをしていました。
細く長いチャネリングクリスタルで、木彫りの台座があり、常に立てた状態で置かれていました。そして誰にも触れさせないようにしていたのですが、ある日ふいに生徒に触られてしまったらしく、そのことを大変ショックな様子で話されていました。
当時の私は「そんな神経質な~笑」と思いつつも、水晶をパートナーのように扱っていることが素敵に思えて、私もマイ・レムリアンを手にしました。
力至らずそれを読んだり話したりはなかなかできなくて、ずっと一緒にいるような状態ですが、現在は枕元に置いて私の夢の観察をしてもらっているつもりです(そこに置いてほしいと水晶が言うので、多分そういうことかなと思ってます)。
まぁゆっくりおつきあいすればいいじゃん、と思っていたら20年かぁー(笑)。
もう一本、予備のように手にしたものは「広報・営業担当」という役割にしてまして、オンラインショップの商品画像を撮る際に登場したり、お客様にレムリアンシードの説明用にしています。
2本で性格は全然違うように感じています。
レムリアンシードクリスタルのアイテムとしてブレスレットとリングも持っていますが、ブレスレットはニュートラルな自分に戻るための指針とエネルギー展開に、リングはお守り的存在と自分の名刺のようなものと思っています。
リングの不思議(じゃないかもしれない)話はこちら。
アトランティスで使ってたんじゃないの?説
レムリアでもアトランティスでも水晶は使われてたと思いますが、一般的にはレムリア人が滅亡の際に水晶になった、記憶を水晶に移して保存した、などのことが言われています。
また、レムリアンシードという名前ですが、使われていたのはアトランティスだったともいう情報も聞いたことがあります。
何かのカモフラージュのためにアトランティスという名称を使わず、レムリアと謳ったという説です。
カトリーナ氏に近いクリスタルヒーリングのティーチャーが話していたことだったのでもっとちゃんと「なぜ?」とか聞けばよかったのですが、「ここだけの話、実は…」という感じでひそひそ話していたので、あまり突っ込んで聞いてはいけないかと「そうなんですか~…!」と返答して踏みとどまってしまいましたし、実のところ私もあまりわかっていませんでした(笑)。
「ここだけの話」だから他ですることもなく(素直)、確認することもしませんでした。
そろそろ時効かな、オールドストックもそんなにあるわけでもないしな、という気持ちで書いちゃいましたけど。
ちょうどその折、クリスタルヒーリングアカデミー内部がごたごたしていた時期で、その人がカトリーナ氏と考えを同じくしていたかどうかも、今となってはわかりません。
他にもレムリアンシード≠レムリアの感覚を持たれていたクリスタルヒーラーさんがいらっしゃったことを最近知り、もしかするとこのブログを読んでいる方の中にも「そうそう、そうなのよ!」と同じ感覚の方もいらっしゃるかもなので書いてみました。
私にはわからないです(笑)。
脱線:アトランティスは水晶の誤用で沈んだのか
「アトランティスが水晶の誤用で沈んだのか」ということを加勢先生に聞いた人がいらして、その時のリーディングを記録していました。表現も具体的で、面白かったです。
ここで言われている水晶がレムリアンシードかどうかは確認できませんが、水晶を使うということについての雰囲気を味わっていただけるかと思います。絵と文にしてまとめていますので、併せてご覧ください。
2005年のことですが、この当時はレムリアよりもアトランティスのほうが取沙汰されていたように思いますし、イルカやクジラも人気だったような気がします。
ちなみに加勢先生が後で「こういうリーディングができたのは、その記憶をもった〇〇を知っていたからなんだよね」というようなことを言っていて、それが「記憶を持った人に会った」のか、「アトランティスに縁のある物(水晶など)に触った」のかは忘れたと言っていました。
塩原氏とやりとりをするようになった、きっかけの絵でもあります。塩原氏もこれに似た変電所のような(エネルギーを使える力に変える)装置を、知っている感覚があると仰っていました(図面引けそう)。
やっぱりプラスチックとかシリコン、アクリルとか、素材として活用しやすいものだったんじゃなかったのかなー。
加勢先生の見解
そんなレムリアンシードについて、加勢先生に改めて聞いてみましたところ下記のようなことを話していました。
この石は結界をはるのに良いから、動かすよりはどこか「ここ」というところに設置する感じで使うと良い。
オフィスの自分のデスクとかでもいいし、自分のエリアを守るような感じで置くといい。
身に着けるなら肌について、安置されている状態のほうがいい。
ちゃんと使い方があるんじゃないですか!と思いましたよ。
置く石だなー…とずっと言ってました。ペンダントみたいに揺れるより、ブレスレットやピアスみたいに常に設置している感じにしたほうが尚よい、とのことでした。
ペンダントもそこそこ胸に設置しますけどね…まぁ、それくらい「動かすな」っていう話なのかもです。
また、過去の記録を検索すると「浄化と瞑想に良い」ということも言っていました。おそらく自分にとって清浄で守られた空間をつくるということなのだと思います。
販売ラインナップ
今回販売するのは、8mm、6mm、4mmを各2本です。
1本はインクルージョン入り、もう1本は概ねクリアなものです。
それ以上のサイズのものもありましたが、高価です(10mm珠で11万円前後、12mm珠で16万円くらい、14mm珠で20万円を超えます)。
4mmはさほど差がないのですが、6mmと8mmは微妙に珠の大きさが違っておりまして、珠数は同じでも内周サイズも変わってきます。ブレス1本ずつ個体差があり、それぞれに値段設定されています。
それでは、販売作業を続けます。
どうぞお楽しみに。。。