「13の月の暦」ダイアリーにチャレンジする葛藤

何度目かわからない「13の月の暦」チャレンジしようと思っています、この暦は私にとっては葛藤抜きに語れないんですよ。
同じ境遇の人はどう判断したのか、ぜひ聞かせてほしいです。体験者談がほしい~。
目次
再チャレンジのきっかけ
この2枚だけギラギラ箔押しカードがすごいマヤンオラクル
誰かが使っているという言葉を聞けば「え~私も使っちゃう??」という気持ちになる私にありがちな「隣の芝生が青い」現象で、久しぶりにまたこの暦について興味が湧きました。
このダイアリーは7月26日スタートなので、もうすぐ新年が始まります。
昔から興味があったので本はもちろん、「時空のサーファー」や「マヤンファクター」などの絶版本(今は復刻しています)、マヤンオラクル、テレクトノンのボードゲームも未だに持っています。
しかし記録して見返してデータ分析するのが下手な私は、結局わからないままでした。13の月の暦を使うのをやめて、ほぼ日手帳へ移行しました。そして現在はPaper Republicの週間&メモのダイアリーを使っています。
改めて手帳のオンラインショップのサイトを拝見しましたらA5版も出ていましたし、情報も満載で便利になっていそうでした。
今ちょうどA5サイズの手帳を使っていてカバーもそのまま使えますから、乗り換えもありかと2週間ほど、今年の残り少ない13の月の暦・タテカレンダーを買って使ってみています。
ちなみにマヤンオラクルはそれぞれの紋章に対応するハーブや花、香り、フラワーエッセンス、鉱物などが書かれていて理解が捗りそうな情報満載です。
閏日生まれの葛藤「どちらも美味しい」
青い磁気の猿か、黄色い月の人か
誕生日が閏日(2月29日)なのが葛藤の根源です。
13の月の暦でも扱いが微妙で、大昔に読んだホゼ博士の説明では閏日は「フナブ・クの日」として、時間のない日のように考えるとされていました。kinについては「午前生まれは前日(2/28)のkinに、午後生まれは次の日(3/1)のkinになる」と書かれていました。
その考え方によると私はkin131「青い磁気の猿」になります。しかしこれがマヤ暦で観て頂いたことがあるのですが、はっきりとkin132「黄色い月の人」になりました。これは予想してなかったです。
kin131は青い色でマグネティック(磁気)ということと、ツォルキン表のど真ん中というポジションがすごそうで気に入っていました。ずっとこの暦を使っていたわけではありませんが、20年間そうだと思ってすごしてきました。
じゃあkin132はどういう感じなのかを改めて自分でも調べたところ、なんだか美味しそうな日だということがわかってきました。「パカル・ヴォタンの特別な13日」のひとつとのことです。しかしそれがどういう意味を持つのかの説明が「宇宙とつながるすごい日かもしれないね!」みたいな感じでやっぱりよくわからないんですけどね!!笑 もう!!!…なんで皆そんなに使えてるの??笑
確かに、鑑定してもらった時のメモにも「宇宙の中心と通じてる」「源からのメッセージを直接受け取る」といったことが書いてありました。
そもそもこの暦は自由と自律を重んじているので、どのように感じるのか、考えるのかは自分で選択していくというのが醍醐味とされています。
閏年の3月生まれの人もkinがずれる
この問題は私のような閏日生まれだけでなく、閏年の3月生まれの人全員に当てはまります。マヤ暦では閏年3月末までkinは重複したりせず、3月31日と4月1日を同じkinとしてカウントするので、閏年3月生まれの方もひとつずれてゆきます。
その根拠が「大勢のデータを見て決めた」というもので、とくに国内の有名な方の人間関係から確信を得られたような説明を目にしましたが、それはちょっと根拠が薄いなと思っています。「時間を外した日」で調整するんだったら有りな気がするけどなぁ。
ただホゼ博士の言も「そういうことにしておこう」っていう感じは否めません笑。それが閏日…そもそもが余った時間の寄せ集め日ですし…
閏日に生まれた自分は散々いろんな誕生日占いで右往左往してきたので仕方ないんですけど、閏年の3月生まれの人は葛藤はないのだろうか。聞いてみたいです。
自分のkinを知るには
13の月の暦関係の本を買うと計算して出せるような表が掲載されています。
その他、全く関係者ではないのですが、オンライン上ではこちらでご自分の銀河の署名について調べることができます。こちらで出る私のkinは131「青い磁気の猿」なので、13の月の暦方式です。
こちらではkin132「黄色い月の人」となりますので、おそらくマヤ暦方式です。
kinはおいおい決めることにした
この自分の銀河の署名を書くページになんと書く?
マヤ暦動画を漁っていると閏日生まれの問題について解説されている方がいらして、その方も「どちらの情報も渡して、本人にどちらがしっくりくるか決めてもらっている」と仰っていました。13の月の暦でも閏日生まれのkinは自分で吟味すれば良いともされている方もいらっしゃいました。なので私もその可能性をもう少し見てみようかと思っています。
kinが違うと人間関係(相性的なもの)が変わってくるので、どちらかは見極めたいなとは思うんですけど…しかし自分のことは自分で判断しにくいのと、知識が浅くて「青い磁気の猿」と「黄色い月の人」にどんな違いがあるのかわかっていません。
マヤ暦鑑定でいただいた52年周期表の黄色い月の人バージョンと、青い磁気の猿バージョン(コツコツ自作)と、さらに自分の出来事年表も見比べてみましたが、4年ごとにkinが違うだけで、大きな差が見つけられませんでした。
おいおい実感があるかもしれないということでいったん保留にすることにしつつ、新しいダイアリーと一緒に「黄色い月の人」として過ごしてみようかなと思っています。
ダイアリーを使ってみることにする
自分のkinにも答えを出せないまま、今年の残り少ないカレンダーを見ながら「今日はこのキーワードだったな」と当てはまるキーワードに丸をつけて、簡単に印象に残ったことを書いて過ごしています。
先日、商品の高さを出すために本棚の本を積み上げて撮影していました。その中に「メディスンカード」というオラクルカード付きの本がありました。ネイティブ・アメリカンの動物精霊の知恵を集めて作られたものですが、試しにそれを引いたところ「カラス」が出て、解説を読んだらマヤ文明についてのことが書かれていました。それで購入を決めました。
というわけで、この7月26日から使ってみたいと思っています。バーチカル方式はほぼ日カズンでまったく使わないほど苦手だったから、大丈夫かな。
私は一般的な生活時間と4時間ほどズレているため、カズンのバーチカルは時間表記があったから使いにくかったんですけど、このダイアリーのバーチカルには時間表記がないので助かります。メモみたいに使えるかもと思っています。
Paper Republicも今年はデイリーダイアリーが出たので面白そうなのですが、Paper Republicではウィークリー&ノートのダイアリーが使いたいなと思うので、ひとまずは13の月の暦バーチカルダイアリーを使ってみようと思っています!
それにしてももう来年の手帳の話もできるんですから、早すぎです。ほぼ日手帳は買っていませんが、発表は楽しみにしています。いいなと思うものがあったらそちらに変更するかもしれないですしね笑。そんなこと言っていたら、手帳ジプシーが始まりそうです。
懐かしや…13の月の暦は2005年くらいから久しぶりの復活だと思います。
挫折したらたぶんPaper Republicに戻るかな…笑