コロラド産キャンドルクォーツ
先に投稿したトライゴーニック(蝕像)水晶と一緒に販売するクリスタルのご紹介です。
こちらは白くてかわいいんですけど、この風貌ってパワフルでロマン溢れるあの水晶に似てるやん?と仕入れを決めたものです。
目次
鉱物情報カードがあるってすごい
こちらはかなり出自がはっきりしているクリスタルです。
大昔にそのエネルギーの美しさに湧いた、輝く鱗をまとった真っ白い龍のような水晶「メテオラクォーツ」みたいだなと思って仕入れました。
鉱物情報カードがありますので、帰ってきてどんなところか調べました。すると、メテオラクォーツの産地にめちゃくちゃ近いところのクリスタルであることがわかりました。いいカンしてるぅ。
「メテオラクォーツ」というのがあってだね
メテオラクォーツはコロラド州オウレイ(Ouray)の東南にある、ジ・アンフィシアター(円形競技場という意味、その名前の通りの地形)という地域、リードヴィル石灰岩地帯の中から発見されます。
隕石が落ちたと思われたところを探索したら、隕石は見つからずにこのような白くてキラキラドゥルージーをまとったミルキークォーツの鉱床が見つかったという話があります。とてもロマンティック、ドラマティックで、小さなものが多いのですが白くて清らかで、実物を見た人は心を奪われていました。
鉱床はメテオポケット、バーガーキングポケットと呼ばれる場所です。
形状について私が昔聞いた話では「隕石の落ちたところに水晶があった、だから光熱で溶けて固まってポイントの周りが結晶になっている」というようなことだったと思いますが、実際はちょっと違っていましたね。隕石は見つかっていません。それでも大人気のクリスタルですし、とにかく風貌がいい、結晶としても美しい。コロラド産の水晶ですもんね。
このクリスタルが採れたクリフハンガーポケットは、そのメテオポケットよりさらに東南に1キロ進んだところにあります。名前の通り、切り立った崖(岩壁?)のような写真が見つかりました。
もちろん、鉱床が違えばエネルギーが違うと思いますのでメテオラと一緒とはいえないのですが、それでも良い感じがすることと塩原氏セレクトというのもあり、おすすめ石であることは間違いないです。
メロディ氏の本に掲載されていること
メロディ氏の本の中には「ルミナリー(霊感・直感のある指導者)たちの石」と書かれています。
地球の発展、人類のつながりを促進すること、地球を癒やすことについてルミナリー同士の間での思考の伝達を提供します。
また、この世界で肉体で生きることで学ぶ必要があることへの洞察を得る、環境やその人のキャラクターに「照明をもたらし影を払拭する」、といったことが書かれていました。
特定の領域にコンタクトしようという意図は必要なく、クリスタルのほうが持ち主のスピリチュアルなレベルに応じて情報を決定・受信するのだそうです。
キャンドルってキリスト教圏の方には特別なものなんだと思います。「自分自身を燃やし、周囲を照らす」という意味があり、キリスト様の象徴だとか。
そういう精神で世界に貢献する人のために働くということでしょう、大げさに聞こえるかもしれませんが、すべての人がそういった側面は持っているのではと思います。
加勢先生のリーディング
あまり仕入れることもないでしょうし、加勢先生にも聞いてみました。
浄化石、浄化するエネルギーが強い。
病室、体調が悪い人の気を癒やすとか。
そして水を好む石。
(キャンドルという)名前には反しているけれど、水属性の石。
龍に例える人がいるらしいけれど、龍も水属性だから。
とのことでした。
なかなか良い石とのおすすめもいただきました。
病室というキーワードは石のリーディングで聞いたことがなかったのでびっくりしましたが、メロディ氏のいう「肉体の中にいることで学ぶ必要があること」のあたりにも関連しているなと感じます。
原文訳に近いのは「意識的に身体にダメージを起こさせ、ネガティブな引き寄せを改善・中止する道を認識し、コントロールできるようにする」という内容でした。病気から学ぶことについてですよね。
ジュディ氏の本には「自分の肉体に心地よさを感じさせてくれるので、肉体を持った転生になじめない人に。情緒的・精神的なストレスがいかに肉体にダメージを与えるかを教え、ハートを癒やす」とありました。より優しい書き方ですね。ルミナリーの石についての内容にも近いことが書かれています。
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さて、これで販売クリスタルの紹介はできましたので、オンラインショップにアップする作業を進めます。
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