辻麻里子さんの新刊が出るぞーーー

辻麻里子さんの新刊が出るぞーーー
夢の話

このブログでも何度もご紹介している辻さんの新刊が出ます!!
8/8、インフィニティ(∞)の日です。わ~楽しみ!!というわけで、早速予約しました。


魂の夜明け

辻さん本についてはこちらの記事も御覧ください。

辻さんは既にこの世から離れておられまして、生前の辻さんを知っている友人にその様子を聞いたりしています。
今回出る本は一番最初の本で、出版社からは出ていない幻の本だとか。その分、内容が結構きつい?過激?と聞いています。

「数字のメソッド」に見る純粋性

「数字のメソッド」という本も長らく絶版になっており、手に入れたときはものすごく嬉しかったんですが、これも出版社より復刊されています。
しかし辻さんご自身は出版社を通すと情報が編集により変質することをよしとされなかったのか、ご自身の会社より出版されていました。つまりこの本は辻さんの出したいように出されたものだったのですが、それを読んだときに「なるほど」と思いました。

自社出版の本の印象ですが、わかりにくいです。科学の本みたいにそっけない。でも純粋なんです。編集で嘘が混じるというわけではないのですが、正確性に重きを置いたらこうなるだろうなという本でした。

実は加勢先生が書いた文章も同じようなわかりにくさがあるんです。宇宙的、霊的な情報を演出しないでそのままお届けすると、やっぱりこうなるんだということがわかった貴重な体験でした。
私自身としては、なんとかしてもっと人にわかりやすく、もっと惹きつけて面白く読ませないとと思っていたのですが、それは著者の願いではないのだなと。そしてそれが霊的な情報であれば尚更、大切なことなのだと思いますし、その歪みも文章を書いた本人でないとわからないものなのだと思います。


数字のメソッド―スターゲートの解説


数字のメソッド ―スターゲートの解説― 【増補改訂版】

ではすごく魅力あふれる、広まる、売れることを前提とした意図の汲み取れるものが嘘なのか、罪なのかというと、そうは思っていません。
それには「広まる」という役目があります。入り口はわかりやすく、楽しくある必要があります。それによって意識が変わり、しあわせに近づく人がたくさん出ます。
著者が何を目的にしているかによって方法やテイストは自由だと思いますし、霊的なことがわかっている人ならば、それによって起きるエネルギーやカルマなどについては重々承知されていて、多くの人のために自分の身を使われているのだと思います。

辻さんの本も、どの巻だったか直感的に「最後をきれいにまとめたな、隠されたことがあるな」と感じて腹がたったことがありました(怒らんでも)。
今回はどうなんでしょうね、以前出版された本をお持ちの方から、情報が巡ってくるといいなと思っています。

新刊の内容はけっこう紹介されている

Amazonの本の内容紹介が長いです。ぜひご覧いただくとして、個人的に気になったところ、これについて読みたいと思っているところをちょっと引用。

「ワシの知る限り、遺伝子に刻み込まれた光の記憶は、宇宙創世の瞬間から始まっておる。そしてその情報は、今でも宇宙空間に充ち満ちているのじゃ。それだけではないのだよ。生きとし生けるもの、すべての生命、宇宙で起きていることを瞬時に察知する能力が生まれつき備わり、自らのコードを駆使し、宇宙の英知を共有できる。人間とてその例外ではないのだよ」

「森羅万象の故郷には、境界線など引かれておらん」
「森羅万象の故郷・・」
「それは言葉で表現するのは難儀だが、生まれる以前おまえがいた所、再びおまえが還る所、『意識が集う場所』とでも言っておこう」

『意識が集う場所』について、私も最近「これだったのか」と行き着いたところでした。ずっと持っていた分離感、「神の愛などない」という絶望感を癒やす過程でそこを見せてもらいました。
主人公はこの本の中でこのように語るらしいです。

「光を目ざし魂を進化させること以外に、生きる目的を私は知らない」

もうほんとそうなんですけど、わかるんですけど、めっちゃフラフラしたい自分(笑)。どこかでまた腹をくくるときが必要ならば、そんなときも来るんでしょう。

最近の私の夢事情

相変わらず夢日記は続けています。先日、夢日記専用のエナージェルのインクが切れました。
文具好きでいろんなペンを買っては放ったらかす私がインクを使い切ったということが、なかなか久しぶりなことでした。

夢の内容ですが、相変わらず合宿してたり、集団生活しています。このパターンはなかなか変わらないですね。ほとんど意味ありげな夢を見ていないので、そろそろ辻さんの本を読んで喝を入れなきゃなーと思っていました。また夢見が楽しくなります。
これまで読まれていない方も、ぜひこの機会に~!


魂の夜明け

桑坂 碧

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目に見えないものが普通に認められるようになってきたこの時世に、その時々に少しずつ変わっていく大切なことを逃さず、楽しみ、好きなものに手を伸ばし、書き残してい...

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