今年のイヤーコンパス・シェアリングってどんな感じ?を解説
イヤーコンパスのシェアリングまで、あと一週間となりました。
今年、準備をしながら楽しんでいることを書いてみますね。
目次
紙を楽しむ
ギリギリまでテキスト製作しておりますが、毎年やってみたいと思っていたことを叶えることにしました。
「紙にこだわる」です!
「MDペーパー・コットン」を使用してテキストを製作しました。
この紙は株式会社デザインフィルさんのブランド「ミドリ」が販売しているMDノートに使われている紙です。2006年に少しクリーム色のMDペーパーが誕生し、2013年新たな紙として開発されたのがこの「MDペーパー・コットン」でした。
どちらの紙も万年筆を乗せたときに美しい筆跡を見せてくれます。ふわりとした触り心地、書き心地もよく、絵を描いても文字を書いても楽しい紙です。
昨年末、久しぶりに15周年記念として作られた台湾ビール・コラボのトラベラーズノートを購入しました。その付属リフィルの紙がとてもよくて、なんだろうと思ってみていたらMDペーパーでした。
この紙の良さを改めて感じ、MDペーパー・コットンにも手が伸びて、今回テキスト製作に使用することにいたしました。
(もともとトラベラーズノートはミドリのブランド内にありました)
タウンロード原稿を修正したところ
- 大きな文字のフォント指定が誤っている部分が一か所あって目立つ…と思ってしまったので、修正しています。
- 昨年末までに提出したはずの誤表記修正がなされていなかったので(涙)、その部分も修正しました。
- これまではわかりづらいと思い、別の表現していた部分(一か所)について、ダウンロードした原稿そのままの表記を使用することにしました。シェアリング内で説明できたらと思っています。
- MDペーパー・コットンで作るにあたり、罫線の濃度調整を行いました。
なにをするの?
Zoomにてオンラインで冊子の説明をしつつ皆さんで一緒にワークブックを埋めてゆきますが、事前にテキストはお送りしていますから、ある程度埋めた状態でおしゃべりを楽しむ方もいらっしゃいます。
初めてテキストを見る方は、ハンガリー語→英語→日本語と翻訳を重ねているため多少意味がわかりづらい部分もあるかと思いますので、その部分も説明してゆきます。
欧米習慣の表現で、日本ではそれは一言では語れないな…という文化の違いによる雰囲気も、お話ししながら記入していっていただきます。
皆で進めていくと、同じように大変だった人がいたり、おうち時間の新しい過ごし方のヒントをもらったり、振り返ると案外楽しかったとか、様々な発見があります。
社会全体の動きについても、こんなだった、そんなだったと話をするのも楽しいです。
また、後半の時間は今年の目標を決めていくのですが、昨年を振り返ってからやると流れがつかめて、進んでいく方向性を決めやすいと思います。このあたり、他の参加者の影響を受けることも多いです。私自身も参加者の方にヒントをいただいています。
(テキストは明日に発送しようと思っていますが、開催日三日前くらいでしたらお届けできるかと思いますので、興味のある方はぜひお早目にご連絡くださいね)
今年を支える「パワーフレーズ」がけっこう効く
いつも最後のページにある「次の一年を象徴する言葉」、いわゆる自分だけのパワーフレーズのようなものですが、これを決めるためにオラクルカードを引いていただいています。
私の昨年のカードは「Your soul shines(あなたの魂が輝く)」でした。このカードがかなり一年を象徴していまして、ずっとこのカードの画像を手帳や見えるところに貼っておいて、弱気になったときや迷ったときには参考にして元気をもらっています。
2年前くらいから皆さんの引いたカードでグリッドを作って、写真を撮っています。
昨年は同じカードを引かれる方が何人かいらっしゃいましたが、それぞれの2021年はどうだったんだろうなぁ。またお話が伺えるのが楽しみです。
今年のおまけ:ダイアログノート
やっぱり紙にこだわってみました。
といいますか、このイベントのおまけにいいな~と使ってみた結果「紙がすごい!」と驚いた商品です。ダイアログノートといいます。
大きさは能率手帳ゴールド(3121)とほぼ同じです。
「FIELD NOTEみたいだな」というのが第一印象でした。
しかし見ていくと、いろいろとこだわりがつまっていました。
一枚ずつページ数が印刷されています。しかも、縦で使っても、横に使っても読めるように印字されています。
そして縦横どちらにも、ページを半分に分割できる印があります。
表紙は活版印刷で、このノートが何冊目なのかをナンバリングできるようにもなっています。
実際に書いてみて「うわ!」と驚いたのですが、このノートには「S金菱」という紙が使われていまして、書き心地がめちゃめちゃいいです。
もともとは金菱という紙でつくられていましたが廃盤となるそうで、その後継となる紙だそうです。お送りする限定のカタカナVer.から、S金菱使用のノートになります。
するすると滑らかにペン先が走り気持ちよく、ずっと書いていられます。メモ帳という捉え方ではもったいないなと思うような紙です。
インクによっては裏に抜けるものもありますので、お試し用紙をつけてお送りしますね。
まぁちょっと高いっちゃ高いです。
そもそもナンバリングしようというものなのだから、書き捨てというよりは記録して自分にとって財産になるような使い方ができるといいかなと思います。並べて保管できる専用ボックスも販売されています。
使ったことないという方は、ぜひ味わってみてください!
お申込みはこちらから
まだ参加したことない、やったことないという方もぜひ、ご一緒しましょう~。
オンラインですがお会いできるのを楽しみにしております!
イベント詳細・お申込みはこちら