ブッケンハウトジャスパーから、さまざまな旅に出る
ベージュ~ブラウンをベースに、アースカラー色がまじったジャスパーです。
マダガスカルにも似たようなカラフルなジャスパーがありますが、こちらは南アフリカのブッケンハウトで産出されたもので、スピリットクォーツの母岩となっています。そのことが大事なようです。
ジャスパー内で水晶と水晶構造が発生するのは稀なのだそう。このジャスパーと水晶の統合が意義深いみたいですね。
目次
メロディ氏のエネルギー解説かいつまみ
では、かいつまんでメロディ氏のエンサイクロペディアから抜粋してみます。かなりの分量の情報が掲載されています。
(Love is in the Earth the Crystal and Mineral Encyclopedia/P386)
毎度のことですが、私の独断セレクトと和訳による抜粋です、誤りがある可能性もございます。
- この石はレムリアの癒しの儀式で使用されていました。
- 前世から関係していた人々に関する記憶の復活を刺激する。
- 「ブラザーフッド(ホワイトブラザーフッド?)」との再統一
- 「希望の光の石」どのような状況でも希望を見出す
- 積極的に活動している際に、恐怖や疑いを払拭する
- 自己の内に向きすぎた視点を外側へ向け、全体像を見て行動できるように、外と内の焦点を統合する
- 安全とプライバシー保護の石、
- 他者からの介入、不要なインプラントを防ぐ
- 活動と集中の両方の石、「いまここにいる」
- 幽体離脱、アカシックレコードへのアクセスのサポート
- 豊かさ、平和と静けさの贅沢、美、エレガント、ロマンス、アートのための石
- クレアセンティエンス(くっきりとした直感、霊感)を高め、ポジティブな側面を見る
- 利他的な追求、自己と他者の平等の概念
- 言語学習と会話のサポート
- すべてのチャクラを開き、浄化することに使用、特に第三チャクラの活性化を促進
他にもありますが、このあたりにしておきましょう~。
病気関係のことなどが具体的に書いてあったのですが、日本の法律上はアウトかなと思います。
レムリアの癒しの儀式につかわれていた、あたりがとてもツボです。
美しく明るい色彩が層になった石を、キラキラと淡いマゼンタのクリスタルの結晶がカバーしている、そんな石の上に寝そべるとか… チクチクするかな… でも幸せそう。いや、寝そべるのか、どうやって使ってたのかはわかりませんが(笑)。
体内探索の旅の鏡
ちなみにですがこの石は、塩原氏に教わった「インプラント削除に良い石」リストに入っています。
「古代社会において不要なインプラントの除去や人体の探索の旅に使用されていた石で、エネルギーは病気に向かい、宇宙の白い癒しの光で満たし、望ましくない状態を修正する」という記述がメロディ氏のエンサイクロペディアにもありまして、この部分をポイントとして挙げられていました。
この丸い、塩原氏磨きのブッケンハウトは、神鏡を意識して作られています。
姿だけでなく、魂を写すことができるような鏡の制作に挑戦すると仰っていました。そこから着想が育って、さまざまな石で試されているのかもしれません。
この石が鏡として写すものはなんだろうと考えてみましたが、インプラント削除に良い石の理由としてあげられていた体内探索のためということはあるのではと思います。
その他、思いつくところでいいますと、状況を俯瞰し内側に向きすぎた視点を外側と統合するようなことも書かれていましたので、状況を広くみるためにも良いかも。
「旅に熟練したガイド」とメロディ氏が形容していまして、進む道に必要な知識と智慧を与えてくれるとありますから、目標に向けて迷ったときの地図と案内人のように見立てて瞑想するのもよいでしょう。
幽体離脱とアカシックレコードの旅に、シルバーコード(エーテル体と肉体を結ぶ糸、これが切れると魂が身体に戻ってこれなくなってしまう)の強度を維持することにも役立つそうです。寝そべって好きなチャクラに置いてアストラルトラベルへGoですね。
すべてのチャクラの活性と浄化に使えまる石ですので、どのチャクラがどうなっているかをリーディングする鏡にも使ってみてください。
また、下の黒い部分を残すかどうか迷われたそうですが、これがあることによって、より遠近感が出て風景に見えるように感じたので残されたのだそうです。
この風景には懐かしさを感じる方がいそうだなと思います。
クォーツ結晶が、写真で見えている以上に細かくキラキラと全体に混じっています。太陽光のもとでみるとよくわかります。
このタンブルの上部、ピンクの部分はスピリットクォーツの名残です。側面に大きめのクォーツ結晶も入っています。
トップが水色のほうのタンブルには、側面にキラキラとした細かな結晶が見られます。
ブッケンハウトジャスパーから色彩世界を見直してみた
すごく話は変わりますが。。。
この石がアストラルトラベルをサポートしてくれるということで、その旅のイメージが変わりました。
色でいえば宇宙っぽいような、暗いような濃紺ベースのイメージだったんですけど、この石と旅したらポップで鮮やかで、パステルカラーな旅から始められるんじゃないかと思えました(やってみないとわかりませんが)。
また、この石の鏡からだと、広大なベージュ色の丘と川?湖?のあるような場所から、旅がはじまりそうにも思えます。壮大そう。
今、絵を描くときに使う色を学びたくて、カラーパレットの中の色の組み合わせをいろいろと試しています。
目にとまる色、好んで使う色、使ってしまう色について、とても興味が湧いています。
このブッケンハウトジャスパーからの触発で、もっと全体の色彩トーン、彩度と明度を、明るくしてもいいのかなと感じました。
学校で絵を描いた経験だけだと「12色なり24色なり、みんな同じ絵の具を使うんでしょ?」と思われるかもしれません。
しかし、画家によっては特定の色を使わなかったり、ある色だけものすごく多かったりなど、実際絵を描き続けている人は、それぞれに独自の組み合わせを持っていたりします。
有名な画家が絵の具ブランドとコラボし、その人がよく使う色のセットなどを販売していたりします。
Jansen Chow氏のセットがこちらで、絵はこちらです。
また、こちらは海外のブランドですが、顔料から手練りで絵の具を作られているGreen Leaf Blueberryのサイトです。
ずっと欲しいと思ってるんですけど、人気も値段もすごくって手が出せていません。在庫が補充されたら即完売なんですよ。
「スケッチする人のセット」「冒険セット」「地平線セット」「太陽の光と影のセット」「ナチュラリスト・セット」「ビリヤード台でピクルスを食べるカエルセット」なんてのがあります。蝶のセットもあったような。
どんな色を選ぶかで、描く絵のトーンが変わってきます、色組みから描く世界観を理想に近づけよう、という考えです。
自分のパレットにある色はどんなのか、確認しよう
それではまず、自分のパレットを知ることから。
皆さんの見る世界は、どんなカラーパレットになっているでしょうか?
わかりやすく知るには、インスタグラムのアカウント、スマホの画像一覧をざっと見て、何色が多いか3~4色ピックアップしてみるといいかと思います。
こんなサイトもあります。撮った写真からカラーパレットを作ってくれるサイトです。
HD Rainbow
スマホの画像一覧画面をスクショして、「Add Image」をクリックして選択し、そのスクショ画像をアップロードします。
すると、カラーパレットを出してくれます。
私の場合はこんな感じです。
これをアップして出したパレットが、
こう。茶色い~!!!(笑)ここまで揃うとは。
でも好きな色彩世界です。わかるもんですねぇ。やってみてびっくりしました。
明度をもうちょっと明るくしたいなと思います。
皆さんもぜひお試しください。
それでは、石との旅、響きあいを楽しみましょう。さらにさらに、アップ作業を進めます!
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